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コツさえつかめば簡単!多肉植物の寄せ植えをおしゃれに作るコツ

多肉植物は、単体でもプクプクしていて可愛いのですが、寄せ植えをすると、見た目も豪華になります。コツさえ覚えれば簡単におしゃれな寄せ植えを植えることが出来ます。コツを覚えて、是非おしゃれで可愛い多肉植物の寄せ植えを作ってみましょう。

コツをつかんでおしゃれな多肉植物の寄せ植えを作りたい

多肉植物と言っても、たくさんの種類があり、色や形も様々です。そんな多肉植物の寄せ植えは、とても可愛く豪華になります。多肉植物の寄せ植えの仕方のコツを覚えて寄せ植えに挑戦してみましょう。

寄せ植えに向いている多肉植物

多肉植物は、生長する時期と休眠する時期が種類によって違うので生育サイクルが似ている種類の多肉植物を選ぶようにしましょう。夏型、冬型、春秋型の3つのタイプに分かれています。

春・秋型

コノフィツム

肥大した2枚の葉っぱがひっついた形によって、足袋型、鞍型、丸型の3つのタイプに分かれる多肉植物です。花期も長く花色も様々なので寄せ植えに向いています。

パキフィツム

ぷっくりとした肉厚の葉を持つもが多く、青みがかった葉に、白い粉を帯びていて、秋になるとほんのりピンク色に紅葉します。寄せ植えのメインとしてよく使われる多肉植物です。

エケベリア

色鮮やかな葉が重なってロゼットを形成して、バラのような見た目がとても可愛い多肉植物です。寄せ植えのメインとして使うととても迫力がある豪華な寄せ植えになります。

夏型

セダム

ぷっくりとした小さな葉がたくさん連なっているマンネングサ科の多肉植物です。たくさんの種類があり、メインの引き立て役として寄せ植えに使われることが多いです。

アロエ

たくさんの種類があり、種類によって見た目も様々です。丈夫で耐寒性にとても強いのでとても育てやすい多肉植物です。

リュウゼツラン(アガベー)

厚さにも寒さにも強いので初心者でも育てやすい多肉植物です。花を咲かせるのに10年程かかるので、長く栽培を楽しめます。

コチレドン

見た目がまるで熊の手のような緑色で先端が赤茶色の葉が特徴の多肉植物です。茎が伸びていくのが遅いので寄せ植えの中心に置いてあげると可愛くまとまるコツです。

冬型

アエオニウム

冬型の代表的な多肉植物で、生長すると下のほうから葉が枯れて、一輪挿しの花のような姿になります。草丈が長いので寄せ植えする時は、低いものと合わせてコンパクトに作るのがコツです。

セネキオ(グリーンネックレス)

長く伸びた茎に葉を付けるものが多いセネキオです。丸い葉っぱを付けるグリーンネックレスが代表的です。ハンキングなどにするのがおすすめです。寄せ植えする時は、鉢の前面に持って来ると、鉢から垂れ下がるので、寄せ植えが可愛く見えるコツです。

オロスタキス

成長や季節とともに見た目が変わったり、紅葉したりして楽しめる多肉植物です。寄せ植えに入れてもとても可愛いです。

寄せ植えの作り方

土と石の場合

底穴がある場合は、鉢底ネットを敷いてから鉢底石を入れ、その上に土を入れて、ピンセットを使って苗を配置して、苗のすきまに土を加えて、割りばしなどで、土をほぐして平らにすると寄せ植えの完成です。

水苔の場合

ボウルなどに水苔を入れて水を含ませ、軽く絞ってから水苔を鉢などに入れます。水苔だけでもいいですが、3分の2程土を入れてから水苔を敷いても可愛い寄せ植えが出来ます。

おしゃれな寄せ植えにするコツ

バランスよく配置する

コツとして、背の高いものは奥に、垂れ下がるものは手前に配置します。主役になる多肉植物を決め、その周りに脇役の多肉植物を飾るようにしましょう。

奥から置いて行く

奥から手前に苗を植えるようにすると、苗が傷つきにくくなります。または、メインとなる多肉植物を植えてから、その周りに脇役の多肉植物を植えるとまとまりやすくなるコツです

苗の正面を確認する

多肉植物の苗にも正面からみて一番よく見える角度があります。その角度を見つけて正面を意識して植えるときれいにまとまるコツです。

鉢いっぱいに詰め込む

迫力のある寄せ植えにしたい場合は、コツとして、鉢から溢れるくらい多肉植物を敷き詰めて植えるととても豪華な寄せ植えに出来ます。

器にこだわる

多肉植物は、室内でも育てることの出来る植物ですので、室内のインテリアにあった器を選ぶのもおしゃれな寄せ植えにするコツです。

色合いを揃える

色のバリエーションが多い多肉植物ですが、色んな色を無造作に入れるとごちゃごちゃしてしまってまとまりませんので、まとまった寄せ植えにするコツは、多肉植物の色合いを揃えることです。

高低差を付ける

同じ高さに置いてしまうと、のっぺりした印象の寄せ植えになってしまうので、背丈の高いもの低いもの、大きさの大きいもの、小さいものとアクセントを付けるのも、生き生きとした寄せ植えを作るコツです。

アクセントになる色を入れる

全体的に多肉植物の色合いは揃えて、1色だけ鮮やかな色を入れるのも、華やかで可愛らしい寄せ植えになるコツです。

おしゃれな多肉植物の寄せ植え

多肉植物でブーケを作ると、ナチュラルでおしゃれです。一味違ったブーケを作りたい人は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

流木と組み合わせた多肉植物の寄せ植えです。アート作品のようで圧巻で、センスの光る作品です。流木を使うと、世界に一つしかないオリジナルの寄せ植えが作れますね。

リメイク缶と多肉植物との相性もばっちりです。リメイク缶も自分でアレンジして作ってみると、愛着のある寄せ植えになりますね。

多肉植物のリースの寄せ植えです。玄関などに飾るととても可愛いですね。この多肉リースがあるだけで、とてもオシャレになりますね。

コツをつかんでおしゃれな寄せ植えを作ろう

コツさえつかめばおしゃれで可愛い寄せ植えを簡単に作ることが出来ます。多肉植物は、初心者でも育てやすいので、是非挑戦してみてください。

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