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最近話題のオイルヒーター。電気代は?買い替えるメリットは?

これからの季節、暖房器具が必須になってきますね。そして平行して気になるのが電気代。ここでは最近人気上昇中のオイルヒーターのメリット、他の暖房器具と比べた時の電気代などなど、今現在オイルヒーター購入を検討されている方必見!の情報をお届けします!

オイルヒーターは安心!安全!その理由から人気上昇中!


火を使わない、温風が出ない、触っても熱くない、といった特徴から安全性が高く、また最近ではお値打ちな商品も出ており、オイルヒーターの人気が徐々に高まってきています。

オイルヒーターの電気代。高いと聞くが一体どれくらい?

1時間あたりの電気代を計算すると、下のようになります。

エアコン(8畳600W)……15円
石油ファンヒーター(8畳49~82W)……1.2~2円
電気ストーブ(400W~1200W)……10~30円
オイルヒーター(8畳1200W)……30円
ホットカーペット(2畳520W)……13円
床暖房(8畳1650W)……41円
こたつ(200~600W)……5円~15円
計算式:消費電力のワット(W)÷1000×1時間あたりの電気代=電気料金 (※)1kwhあたりの電力量単価を25円として計算。

出典:https://enejoys.jp

例えばオイルヒーターを毎日半日くらい(12時間)使用したとします。そうすると
30円×12時間=360円 で1日の電気代は360円となります。
それを1か月続けると
360円×30日(今回は30日で計算しています)=10800円 となります。

今年はオイルヒーターを買いたいな。でも電気代が高いし・・・

新しい暖房器具購入を検討する中で、やはり一番気になるのが電気代ですよね。
他の暖房器具と比べると確かにオイルヒーターの電気代がやや高い事は事実。
ただ、高いからとオイルヒーター購入を諦めてしまうのはもったいない!オイルヒーターには魅力が沢山あるんです!!
ここからは、オイルヒーターのメリットをまとめました。

オイルヒーターのメリットとは?

安全性が高い!

オイルヒーターは火を使わないので火事の心配が無く、子供部屋やお年寄りの部屋でも安全に使って頂けます。万が一触ってしまったとしても、瞬時に火傷を負ってしまうほど熱くはありません。

暖かさが持続する

壁・床を暖める為、電源を切った後でもしばらくは暖かさが続きます。暖かさが持続するということは、またすぐに付ける必要も無く、電気代の節約にもなりますね。

空気が汚れない

風が出ない為ホコリやハウスダストが舞い上がることもなく、「燃やさず暖める」だけのオイルヒーターは空気を汚さず常に部屋をきれいに保つことが出来ます。環境にとっても優しいのです!

部屋全体を暖める為、どこにいても暖かい

暖房器具のほとんどは、器具の傍は暖かいけど離れると寒い・・ということが多いです。しかしオイルヒーターは輻射熱で部屋全体を暖める為、どの場所にいても暖かく、じんわりと日向ぼっこをしているような快適な暖かさが続きます。

運転音がほとんどせず静か

運転中、聞こえるのはジーッという音くらい。オイルヒーターは本当に静かです!これなら赤ちゃんもグッスリ眠れますね。寝室用にもピッタリですね。

低価格おすすめオイルヒーターを3点ご紹介! 省エネモード機能のものを選べば電気代節約に!

オイルヒーター気になるな。買おうかな。でも値段が高そうだな・・。と思った方に!人気でお値打ちなオイルヒーターをいくつか紹介します!

YAMAZEN オイルヒーター DO-TL124ホワイトパネルヒーター ¥13,800(税込)

オイルヒーターは数万円すると思っている方も多いと思いますが、こちらは1万円台でオイルヒーターの中ではリーズナブルなお値段。
1200/700/500Wの3段階式の他に、タイマー機能、チャイルドロック、転倒OFF機能等も付いており、お値段以上の機能性!またLED操作パネルがおしゃれだと好評の商品です。

ヒナタデザイン オイルヒーター ¥14800(税込)

こちらのオイルヒーターも温度は3段階式ですが、1500/900/600Wと上記2点と比べるとワット数が大きいです。その為10畳まで対応可能。
こちらの商品のオススメは24時間サイクルタイマーです。たとえば夜12時に寝る時、次の日の朝6時に付くようタイマーを入れる場合、通常のタイマーだと6時間後と自分で時間を数えてタイマーを入れるかと思います。

ヒナタデザインのオイルヒーターはタイマーが既にダイヤル式の時計のようになっており、運転をさせたい時間帯は赤いピンを外側に、運転を停止させたい場合は赤いピンを内側に、だけで良いのです!(15分間隔で設定可能)この機能はとっても楽でありがたいですね。毎日使う暖房器具だからこそ、簡単に操作が出来るものが良いですね。

ROSSO オイルヒーター ¥10800(税込)

なんと言っても値段が安い!そしてデザインがおしゃれ!
こちらの商品も1200/700/500Wの3段階式。
そして電気代を気にされている方には嬉しい省エネモード付。

その他にオススメが、加湿タンクの中にアロマトレイがあり、そこにお好みのアロマオイルを入れると香りも一緒に楽しむことが出来ます!オイルヒーターで快適に暖まりながらアロマでリラックスタイムも過ごせるなんて一石二鳥ですね♪

ここまではオイルヒーターの良さをお伝えしてきましたが、やはり電気代など弱点もあります。ここからはオイルヒーターのデメリットをお伝えしていきます。

オイルヒーターのデメリットは?

電気代が高め

最初の方でもお伝えしましたが、やはり他の暖房器具と比べると電気代が高めです。電気代を抑える為にはW数を減らしたり、省エネモード機能が搭載されているものを利用したりする等の対策が必要です。

部屋を暖めるまで時間がかかる

急いで部屋を暖めることがオイルヒーターは苦手です。完全に部屋が暖まるまで約1時間
~はかかります。事前に暖めたい場合はタイマーを使い電源をつけるか、暖まるまで待たなければいけません。

気密性が低いと暖まりにくい

オイルヒーターは換気に弱く、たとえば部屋のドアを開けっぱなしにしてしまうと暖まった空気がすぐに逃げていってしまい、また暖めようと思うと時間がかかる・・・という弱点があります。再度暖めるとなると電気代も余計にかかってしまいますし・・・ドアの開けっ放しには注意!

オススメのオイルヒーターの使い方

・上記のメリットと関連していますが、特に小さいお子様、お年寄りのいる家庭ではオイルヒーターは安全に使って頂ける為オススメです。

・電気代を気にされている方は、就寝時にのみ使用してみるのはいかがでしょうか。空気も汚れず、音も静かな為、快適に寝れること間違いなし!

・窓際に置いて断熱性をアップ!
エアコンなどで部屋を暖めてもやはり窓際から熱が逃げていってしまいます。オイルヒーターを窓際に置くことで熱が逃げることなく、エアコンの効果を高めることができます!

・オイルヒーターの中にはアロマトレイ付属で、電源を付けると一緒に香りを楽しめるものもあります。暖まりながらリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?

・人が多く集まる所は汚れやすいもの。ホコリやハウスダストも舞い上がりやすい為、無風で空気を汚さないオイルヒーターがおすすめ。家庭だとリビング、オフィスでの使用にもピッタリですね。

まとめ

いかがでしたか?電気代が気になるオイルヒーターですが、利用方法を工夫すれば電気代を抑えながら、快適に暖まることができます。日向ぼっこのようなオイルヒーターの快適な暖かさ、ぜひ一度お試しください。

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