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誰でも簡単に作れるウッドデッキ!ベランダを素敵空間にしましょう♪

最近では、家を購入する基準の一つにベランダをあげられる場合があります。ベランダが広いのはもう一軒家だけではありません。マンションでも憧れのウッドデッキを導入できるのです!人気のオシャレなものから自作まで、色々なウッドデッキをご紹介します。

ウッドデッキってどんなもの?

木材もしくは木材と樹脂の混合木材で作られた、プラットホーム状の構築物のことを言います。本来は、ウッドパネルを敷き詰めたものとは区別されますが、マンション住まいでなかなかウッドデッキを設置する環境が難しい人は、ウッドデッキ風にウッドパネルを使うのも人気となっています。

ウッドデッキっていくらでできる?ベランダにも設置できる?

一軒家の庭に設置される本格的なウッドデッキは、おおよそいくらぐらいで導入できるものなのでしょうか?
ベランダだったら大きさに制限もありますが、庭となると「どこまでウッドデッキにするか」「材質は何にするか」で金額が変わってきます。
ウッドデッキ専門店をいくつかご紹介しましょう。

コウケンネットのウッドデッキ専門館

リクシルの正規取扱店としてウッドデッキを販売しているコウケンネットのウッドデッキ専門館。
「一軒家の庭向け」や「ベランダ・バルコニー向け」など、自分がどこにウッドデッキを設置したいのか。そして「子供の遊び場」「洗濯物を干す場所」など、用途目的によっても、検索ができるホームページになっています。
ネット上で自動見積もできるので、だいたいの価格がわかるので、それを基準に材質や広さを考えても良いですね。

ウッドデッキ専門店【激安工事キロ】

各メーカーのウッドデッキを取り扱っている専門店です。全国対応しているので、地域を考えずに依頼できるのが便利ですね。ただし、集合住宅でのベランダ等には設置できないので、注意が必要です。
ネットで設置条件などを入れていくと、対応可能なメーカーのウッドデッキ例が出てきます。概算もわかりますので、検討材料として一度覗いてみると良いかもしれません。

World Forest

関東エリア専門のウッドデッキ専門店です。こだわり派に人気のあるこちらのWorldForestでは、パッケージ販売ではなく、採寸施工まで行う会社です。少々高めと感じるかもしれませんが、使用する材木は全て輸入物だったりするので、その時によって金額変動があるのも特徴的です。
マンションのベランダやバルコニーにも対応していますよ。

ガーデンハーツ

東京都内・神奈川・千葉・埼玉のエリアに対応している専門店です。ウッドデッキのオーダーメイドができる会社ですので、細かい要望がある方にはオススメです。マンションのベランダ等にも設置対応している他、店舗などでも事例があるので信頼感は抜群です。
ショールームもいくつか設けていますので、細かい打ち合わせをしながら、夢のウッドデッキを手に入れてください。

自作でウッドデッキを!

ウッドデッキは高くて諦めます。なんていう声もある中で、それなら自分で作ろう!というアクティブ派もいるはず。金額的に半分ぐらいに抑えられるケースもあります。まずは、作り方を簡単にご説明していきますね。

1.計画&図面作成

まずは、どこにどのようなどれくらいのウッドデッキを作りたいのか計画を立てましょう。
図面を引けない人でも、インターネットにサンプルがあったりするので、参考にしてみてください。

2.材料を調達

どんな木材を使うのかを選びましょう。ベランダだったら柵の色に合った色合い。庭だったら外壁に合った色合い。
材質と色合いを考え、ホームセンターへ行って実物を見てみるのが一番安心ですよ。
図面を持っていけば、ご希望の長さに木材カットしてもらってしまうのが、楽でしょう。工具を持っていれば、自分でカットするのも愛着が沸いていいかもしれませんね。

3.土台作り

「ピンコロ」か「束石」を使って土台を作ります。作る場所の土壌など環境によって、適したものを使っていきましょう。
ここで重要なのは、水平を保つことです。ペットボトルを使った水盛缶なら、家庭でも簡単に水平を出せますよ。

4.基礎の完成

束柱をまず立てます。その上に根太を乗せます。これで、自作ウッドデッキの基礎が完成です!
都度、水平になっているかを確認しながら工程を進めていくと、あとでズレていてやり直し。ということも免れるでしょう。
※束柱の横に根太を付けるという方法もあります。

5.床板張り

自作ウッドデッキの中でも一番楽しい作業ではないでしょうか。いよいよ完成形が見えてきますから、気を抜かず頑張りどころです。
床板は隣同士3~5mm程度開けておきましょう。ビス打ちをして、床板を固定していきます。もし、けっこう固い材質を選んだのであれば、下穴を開けておくことをオススメします。

6.完成

全ての床板が設置出来たら完了です。端のガタつきなどが気になる場合は、ヤスリをかけておくと良いでしょう。
日頃から日曜大工に慣れている人だと、小さめサイズであれば半日くらいで出来上がるようです。ウッドデッキ作りに挑戦してみてはいかがでしょう。

ベランダでも簡単にdiy!ウッドデッキを作ろう

マンションにお住まいの方でもベランダにウッドデッキを導入したい!という方はいますよね。小さいスペースなのであまりお金をかけたくないという人は、作ってみましょう。
ベランダは真四角であることが多いので、実は以外にも簡単にできてしまうんですよ。

1.根太の設置

ベランダは基盤づくりをしなくていい分、楽ですね。なので、まず根太を設置していきます。
ここで注意が必要なのが、ベランダは雨水が排水溝に流れていくために、わずかの傾斜が付いています。根太の下の部分にコゴムシートを貼るなどして、微調整していきましょう。
この時、傾斜がわずかなので、ゴムシートは自分でカットできるタイプのものを選んでおくと良いでしょう。

2.床板張り

水はけ・通気性を良くするために、隣同士の床板は3~5mm開けましょう。ビス打ちをして全面に床板を張っていきます。

3.完成

全ての床板を設置出来たら、完成です。マンションのベランダにウッドデッキを設置する際には、いくつか注意しなければならない事がありますので、確認しておきましょう。

<ベランダにウッドデッキを設置する際の注意点>
・ベランダ部分は共有部分になりますので、傷つけないように周りを養生しておきましょう。
・隣室との間にある避難扉を塞いではいけません。
・避難ハッチの上に設置してはいけません。
・その他、管理会社に確認しておきましょう。

ikeaやニトリなどのウッドデッキパネル

自作ウッドデッキは作れそうですか?女性の一人住まいや日曜大工は大の苦手という方にも、ウッドパネルを使うという対策方法もあるんですよ。
ビスものこぎりも使いません!ただ並べるだけです。また、色合いもオシャレなものが多いので、そのまま使えますし、何よりお試ししてみたい人や、雰囲気を変えてみたいという人にはオススメです。
ホームセンターに行けば、色々な種類ありますが、人気のあるものを少しご紹介します。

IKEA

IKEAに行くと山積みになっている光景を見たことのある人も多いのではないでしょうか。
ガーデニング系のエリアに置いてありますが、9ピースセットなので置きたいベランダのスペースに合わせて、必要枚数置けばよいので、サイズの事を考えなくて楽ですね。

リーベ

コストパフォーマンスでも魅力的ですが、はさみでカットできちゃうのも魅力的ですね。
ベランダに敷いてみたら、あと1枚分小さければ!ということになっても、切っちゃえば大丈夫。

ニトリ

こちらはニトリのウッドパネルです。1枚売りになっているので、ちょっと試してみたい人にはありがたいですよね。ベランダの一部に設置してみたい人は、まずこれから試してみてはいかがでしょうか。

ウッドデッキを導入しているベランダの事例

椅子や机を置いて、読書タイムやティータイムにくつろぐ場所になりますね。
色合いも暗めの床板に合わせてモノトーン家具でシックな雰囲気です。

屋上の一部にウッドデッキを導入していますね。天気のいい日に、ウッドデッキに寝転がってそら見上げたら、気持ちよさそうですね。

こちらは、柱を高めにして、縁側のような使い方です。家族揃って腰かけてのんびりするのも良いですね!

まとめ

広い一軒家じゃなくても、都会の中にあるマンションでも、工夫次第ではウッドデッキのある生活が手に入ります。
自分の生活スタイルに取り入れられるウッドデッキはどれですか?木のぬくもりを感じながら素敵空間を作りましょう。

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