おしゃれなお部屋のインテリアにぴったりな観葉植物の種類とは

観葉植物はなんといっても室内で楽しめるのが魅力ですよね。現在は様々な種類の観葉植物があり、私たちの目を楽しませてくれます。

種類豊富な観葉植物の中でも、今回は特に人気の高い観葉植物についてご紹介します。あなたのお気に入りがきっと見つかるはずです。

サンスベリアは葉っぱの模様と上に向かって伸びる葉っぱが特徴的な観葉植物です。空気清浄効果があり、さらに枯れにくく育てやすいので初心者向けの種類です。

丸い葉がパッと開いた可愛らしいシェフレラホンコンは、昔の日本では「カポック」の名で親しまれている観葉植物です。低木で丈夫なのが特徴です。

クロトンは美しい葉色と細長く大きい葉が魅力的な観葉植物です。トロピカルな雰囲気を演出してくれます。寒さには弱い種類なので気をつけましょう。

葉の縞模様が特徴的なのがカラテアです。観葉植物として部屋に飾れば、インパクトがあり、とてもエキゾチックな雰囲気になります。

しなやかに伸びる枝と鮮やかな緑色の葉が印象的なパキラは、丈夫で育て方も簡単なことから根強い人気がある観葉植物です。

美しい白い花が特徴的なスパティフラムです。スパティフラムの花言葉は「清らかな心」「包み込む愛」だそう。とってもロマンチックですね。

丈夫に育つミリオンバンブー（サンデリアーナ）は中国や台湾などでは「金運を呼ぶ」観葉植物としても人気があります。プレゼントにもぴったりの種類ですね。

アジアンタムはふさふさとした緑の葉が美しい観葉植物です。 フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーとして人気のある種類です。

アイビー（ヘデラ・ヘリックス）はどんどん伸びるつるが特徴の観葉植物です。つるが伸びる「つる性」の種類の中でも、特に育てやすいと人気です。

ハートのような大きな葉がとってもかわいらしいモンテスラ。原産地はジャングルなので、直射日光を避けたほうがよい種類です。

パープルヘイズは多肉植物の種類に分類されます。何といっても珍しいのは夏場は爽やかなブルーなのですが、秋から紫色に紅葉するということです。

サクララン(ホヤ)は「ラン」という名前ですが、まったく別の種類の観葉植物です。花言葉は「人生の出発」「人生の門出」なので、新しいことを始める方にもぴったりですね。

バラのような形が印象的なエケベラスは、実はサボテンと同じ種類の多肉化の観葉植物です。ピンクの他にもさまざまな色や形の種類があります。

様々な種類の観葉植物をご紹介してきました。実はこれらの観葉植物は種類によって育て方が大きく違います。しっかりチェックしておきましょう。

「観葉植物なのだから日当たりのいい場所に」というのは実は間違いです。観葉植物といっても種類は様々です。日向に置くべきものもあれば、直射日光を嫌うものもあります。

また置く場所の温度管理も大切です。せっかく日当たりのよい場所に置いていても、隙間風が入るような寒い窓辺などでは、観葉植物に負担を与えてしまいます。

肥料が必要かどうかも観葉植物の種類によって異なります。また必要であっても、与える時期を間違えると、根腐れなどの原因になってしまうこともあります。

流木につるした様々な種類のガラス瓶の中に観葉植物を入れています。ガラス瓶の形によって表情が変わるユニークなアイディアです。

こちらはつり棚の上に、つた状の種類の観葉植物を置いています。自由に伸びるつたがナチュラルな印象を与えています。

天井からつるしたり、植木にしてみたりと様々なアイディアが詰まったお部屋です。まるでおしゃれなカフェにいるような気持ちにさせるインテリアです。

様々な種類の観葉植物をご紹介してきましたがいかがでしたか？どれも素敵なものばかりです。観葉植物であなたのお部屋をさらに素敵にしてくださいね。