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    掃除が大変、置く場所がない!お風呂のふたに関する悩みを解消します

    お風呂のふたといえば掃除が面倒、放っておくとすぐにカビが生える…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、省エネには欠かすことのできないお風呂のふた。私たちの生活を影で支えてくれている’’お風呂のふた’’にスポットライトをあててみました。

    【この記事は2019/11/29に更新されました。】

    お風呂のふたには種類があります

    お風呂のふたにもいくつか種類があります。
    それぞれの利点にも注目してみてください。

    シャッター式

    昔ながらのお風呂のふたです。
    定番のタイプです。

    くるくる巻いて開け閉めするタイプのふたです。
    子供や高齢者でも簡単に開け閉めできるのが利点。
    保温性があまり高くない
    凹凸の部分にカビが生えやすく、掃除が大変。

    折りたたみ式

    コンパクトにたためるので見た目もスッキリ。
    シンプルなデザインも人気の秘訣です。

    たたんだ時にコンパクトになり、場所をとらない。
    お風呂が狭い方におすすめ。
    半開きの状態でも使いやすい。
    中が空洞になっているものは割れることがある。

    組み合わせ式

    お風呂のお湯をいつまでも温かく保ちたい人にはおすすめです。

    カビが生えにくく、掃除がしやすい。
    保温性にすぐれている。
    2枚タイプと3枚タイプがある。
    ふたを立てかける場所が必要。

    代用品で出来るお風呂のふた

    発泡スチロールをお風呂のふたに。

    保温の出来るアルミシート。
    柄付きのものもあります。

    お風呂のふたのサイズについて

    お風呂の大きさに適したふたを選ばないと思わぬ事故や破損の原因になることも…
    ご自宅のお風呂に合ったふたを選んで使用しましょう。

    お風呂のふたの必要性について

    お風呂のふたの効果といえばお湯が冷めないことです。
    近年では断熱性能も格段にアップし、沸かし直しを減らしたりと省エネに貢献しています。

    すぐに入らない場合や湯を捨てない場合(洗濯に利用など)、ふたが無いと蒸気が浴室中に広がって、カビの原因にも。

    お湯の温度の低下を防いで省エネになったり、蒸気を防いだりと、お風呂のふたは家族の入浴時間が異なることが多い現在だからこそ、あったほうがいい物だと思います。

    お風呂のふたの掃除方法

    お湯が冷めない為に欠かせない
    お風呂のふたですが、
    手入れが大変…と思っている人は多いはず。

    お風呂のふた掃除は、誰もが感じたことのある悩みではないでしょうか…
    最近では100円均一でも専用ブラシを購入できるようになり、少しは楽になりつつあります。

    ポイント① カビがひどくなる前にこまめに掃除

    浴室用洗剤をつけて専用ブラシ、もしくはスポンジや柔らかい布で洗いましょう。
    細かい部分は歯ブラシなどを使うと洗いやすいです。
    シャワーでしっかりとすすいだ後は、立てかけたり外で陰干しするなどして乾かしましょう。

    ポイント② 落ちないカビは漬けおき洗い!

    お風呂専用つけおき洗剤や、酸素系洗剤などを使用して、つけ置き洗い。
    ふただけじゃなく、お風呂グッズも一緒に洗えます。

    ポイント③ カビを生やさない

    洗った後は、しっかり乾燥させましょう。

    使わないときは、干しておくのも良い方法です。

    お風呂のふたの収納

    お風呂のふたを置いておくスタンドも売られています。
    床との隙間を作ることでカビの発生を抑えて衛生的に使えるのが魅力的。
    参考にしてみてください。

    ふろ蓋スタンド

    ¥1.036(税込)

    シャッター式のお風呂のふた用です。

    風呂蓋スタンド ハート

    ¥1,980(税込)

    組み合わせタイプもシャッタータイプも収納できます。

    お風呂を快適にするために欠かせない存在

    掃除は面倒ですが、お風呂には必要不可欠な存在のお風呂のふた。
    お風呂のふたが私たちの入浴を快適にしてくれます。
    普段あまり気にすることのないお風呂のふたですが、この機会に感謝して掃除してあげましょう。

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