ドライフラワーにも寿命がある！ドライフラワーの寿命はどれくらい？
2017/02/16
chihiro
2015/11/19 更新
- 住まい・家庭(2499)
LED電球は、白熱電球や蛍光灯電球にくらべて、省エネで長寿命です。
LED電球は省エネです。同じくらいの明るさのLED電球と白熱電球の消費電力を比べると、約5分の1～10分の1程度です。LED電球は白熱電球にくらべて寿命が長いです。白熱電球の寿命は約1,000時間、LED電球の寿命は、40倍の40,000時間です。
目次
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LED電球の寿命は、長時間です。1日10時間使用しても、設計上は、約10年以上取り換えが不要となります。交換作業が困難な高い場所の照明として利用する事が出来ます。また、LED電球は、スイッチを入れた直後からすぐに明るく点灯します。すぐに明るさが欲しい階段・廊下・トイレなどに最適です。
電気代の比較。（LED電球のコストと寿命）
LED電球とのコストの比較です。（LED電球のコストと寿命）
＜1日あたり5時間 × 1カ月（30日） 点灯の場合＞
→電気代は、LED電球を使う場合、白熱電球に比べて、月（30日）に約128円安くなる。
年間（365日）では約1560円、LED電球の方が安くなる
→電気代は、LED電球を使う場合、電球形蛍光灯に比べて、月（30日）に約5.8円安くなる。
年間（365日）では約71円、LED電球の方が安くなる。
詳しい計算は、出典ページを参照して下さい。（LED電球のコストと寿命）
信号機などに、LED電球は最適です。
今までの信号機は、電球の寿命が短かった（LED電球のコストと寿命）
LED電球の照明は従来の60Wの電球と比較して、電力消費量は約1/3～1/10で済みます。
また、電球は球切れという問題がありますが、LED電球の寿命は電球の数十倍長持ちしますので、信号機の様に切れては困る製品の光源に最適です。
電力消費量が格段に低いです。信号機などに最適と言われています。（LED電球のコストと寿命）
発光原理です。
白熱電球と蛍光灯も説明があります。詳しくは、出典ページをご参照下さい。
LEDの発光原理
P型半導体とN型半導体を合わせたもの（LED電球のコストと寿命）
LEDチップはP型半導体とN型半導体を合わせたものですが
そこに電圧を順方向に加えるとP型（＋の性質）の正孔は電流と同方向、
N型（−の性質）の電子は電流と逆方向に動き出します。
ぶつかった正孔と電子は結合しますが、結合時に余ったエネルギーが光となり放出されます
LED電球の発光原理です。（LED電球のコストと寿命）
LEDは電気を通すと発光する半導体の事で、「Light Emitting Diode」の頭文字をとってLEDと呼ばれています。
ダイオード（半導体）は電気を通しやすい「導体」と電気を通さない「絶縁体」の中間的な性質をもっています。
具体的には電流を一方向にしか流さない整流作用を持つ電子素子、となります。
半導体です。（LED電球のコストと寿命）
LED電球が長寿命の訳
フィラメントの様に、切れない。
●フィラメントは光を出すときに高温になりますから徐々に劣化し、最後は切れてしまいます。切れたら電球は光らなくなってしまいます。
●LED電球は、フィラメントの代わりにLED（発光ダイオード）を使っています。
●LEDは固体ですから切れるということがありません。だから長寿命なのです。
LED電球。LEDが固体ですから、切れないから、長寿命です。（LED電球のコストと寿命）
電気代がかかりません（LED電球のコストと寿命）
消費電力量で、照明の占める割合は大きいです。（LED電球のコストと寿命）
・家庭における電気使用量で、「照明」は「冷蔵庫」に次ぐ第２位です
・LED電球の最も期待されている特長は、「低消費電力」、つまり「省エネ」です。
・寿命の面からみると、約1,000時間である白熱電球に対し、LED電球は20,000～40,000時間。つまり20～40倍と非常に長寿命です。
寿命の面と、電気使用量で、白熱電球は勝てません。（LED電球のコストと寿命）
LED電球です。
小型電球タイプ
虫が寄りにくいという効果が期待できます。（LED電球のコストと寿命）
電球寿命です。
LED電球は、長持ちします。（LED電球のコストと寿命）
KKテクノロジーズ 長寿命LED電球の仕組み
LED電球の寿命が長い仕組みを説明してくれてます。
LED電球は、白熱電球から蛍光灯電球になったことよりも、衝撃的なものでした。発売当初は、価格が高かったものですから、これは、普及に時間がかかるだろうと言われていましたが、低価格化が進んで、どんどん普及をしてきました。電球自体のコストが高くても、長時間の照明時間がありますから、電気代は、安くなります。
一般家庭では、冷蔵庫に次いで、第2位の消費電力量とされています。家庭でお使いの照明をLED電球に置き換えていけば、電気代は減って、火力発電などの化石燃料も消費することが少なくなっていきますので、地球規模の環境保護にも役立ちます。可能な限り、LED電球を取り入れていくことが必要だと思いました。
