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おうちを建てるなら! やっぱり白い外壁のおうちに憧れる♪

新築があるとついつい目で追ってしまうのですが、その中でもやっぱり白が映える外壁のおうちは素敵だなと感じますよね?シンプルにもナチュラルにも和風にも洋風にもこの白い外壁はキーポイントだと思います。そんな白い素敵な外壁のおうちをご紹介します♪

外壁が白いおうちってやっぱり素敵だけど・・・

Guerrero House

スペインにある、外壁を8メートルの白い壁で覆われたお城のような建物

真っ白いおうちって清潔感もあり、シンプルナチュラルなイメージが好きな人にはとても素敵に思いますよね!ただ白い外壁のおうちを考える前に知っておいたほうがいいこともあるようです。

白い外壁を保つには?

白い外壁のおうちにしたいけど、やっぱりその素敵な外観を保つのは大変だと聞きます。
白い外壁のおうちはやっぱり汚れが目立ちます。
なのでメンテナンスのことも考えて外壁の素材で、汚れにくい外壁材や手入れがしやすい素材にするなど工夫が必要なようです。
私自身白いタイルのお家にしたいなと思っていたんですが、やはりタイルは外壁材でも高価なものになるため価格とのバランスも考えなくてはいけません。サイディングの外壁でもタイル調のものやストーン調のものまで今はたくさんあるので、メリットデメリットも考えて検討した方が良いようです。

白い外壁を施すポイント

真っ白も素敵なのですがあえて真っ白にせず、白っぽい色の外壁にしているおうちも多いようです。やはり、 メンテナンスを考えると妥協して目立たない色にする方もいるようですね。
白一色にせず、ポイントに他の色も入れて視覚の効果で汚れが目につきにくいようにすることもできるようですよ。漆喰などの塗り壁などにしてみて汚れても風合いがある雰囲気のデザインにすれば経年劣化でまた素敵な外観になることもあるのではと思います。

やはり白いおうちは素敵だけど、あとあとのメンテナンスや外観のことも考えて決めた方がいいようですね。一生住むであろうお家じっくり考えていきたいです。

スイス漆喰~外壁が白いおうち①~

スイス漆喰カルクウォールの生みの親であるスイスウォール社は、「自然素材の建材は品質的に優れたものであり、健康的な室内の空間を作りだし、味わい深く年を重ねていく。」という信念からは誕生しました。

1953年Dr.ケミカルが創立。
以来、スイス伝統の製法による有害物質を廃した100%天然成分の塗材を現代の建築に適合させて開発しています。
1975年に経営者となったエルンスト・ビューラーは「スイスバウビオロギー協会」設立の主要メンバーのひとりで、
半世紀も前から内容成分の完全明示を行うスイスウォールは常にバウビオロギーの観点で最高レベルにあります。

出典:http://www.iskcorp.com

やはり天然素材ってゆうところが一番の魅力ですよね。
あとは左官屋さんの腕がとても大事になります。

カルクウォール①

こちらの白の外壁は塗り壁でスイス漆喰のカルクウォール
シンプルなデザインにこの漆喰の白い外壁がさらにデザイン性を高めてくれていますね。

カルクウォールの家②

こちらも上と同様のスイス漆喰カルクウォール仕様です。外観のデザインで同じ外壁材でも雰囲気がグッとかわりますが、やはり漆喰の白の外壁はとても効いています。

白い塗り壁の外壁にポーチ部分のポイントカラーのバランスが絶妙ですね!
漆喰の白い外壁のおうちを観ていると本当に憧れます。本当はタイルが塗り壁にしたかったわたくしですが、やはり価格的にタイルも塗り壁もサイディングなどに比べプラス100万以上はみといたほうがいいです・・・。でもやっぱりいいなあ♪ マリンテイストに合いそうな爽やかなほんとうの真っ白って感じですね。

キラテックタイル~外壁が白いおうち②~

光触媒タイル外壁 KIRATECH の3つのこだわり

①光触媒作用で美しさをキープ
②メンテナンスの手間・コスト・資源を節約
③空気を浄化し、地球環境に貢献

上のキラテックタイルはプレーンLB
ガラスの粒をスパッタリングしてあるので輝きがひと際ちがいます。

白いタイルでもキレイが長持ち♪

光触媒タイル外壁キラテックはセルフクリーニング効果で汚れも気になりません。
そしてなんといっても本物のタイル(焼き物)であるので上質感・高級感があります。

実際にパナホームの見学会に行ったとき、まったく候補になかったパナホームのこのタイルに私は惚れてしまいました。(結局このキラテックタイル風なサイディングとなりましたが・・・) やはりサイディングよりタイルの方が断然存在感が違いますね。

無印良品の家~外壁が白いおうち③~

窓の家

塗り壁

真っ白な画用紙に描いた記憶の中の家
家の原形とは何でしょう。家が家らしくあるための、もっともふさわしい形とは。自分にぴったりの靴に巡り合ったときの喜びのように、家が喜ぶ“ぴったり”な形とは何でしょうか。無印良品はその形を、今日の住宅の原形が生まれたイギリスの田園都市に求めました。
そして、かの地の三角屋根が並ぶ瑞々しい街並で、時代と文化を超えて息づく、力強い家の形に出合います。それは私たちが子供の頃に、真っ白な画用紙に描いた、三角屋根と四角い箱の、記憶の中の家と同じような姿でした。
窓の家が仕上げ材として選んだ、塗り壁や無垢の木を使った床材は、時間の流れとともに、風合いの増していく素材。「永く使える」無印良品の家の理念に合うものです。
イギリスで見た小さな家には、最新の意匠やぴかぴかの素材はないけれど、そこには本当の意味で歴史という豊かさや、何代にもわたり使われてきた時代の重みがつまっています。
窓以外の余分な線のない、継ぎ目のない、真っ白なこの外壁はひび割れしにくく、塗膜の汚れを雨で流し落とし、長期にわたり美しい外観が保てます。不燃・耐火性が高く、藻やカビを寄せ付けない性質で、菌類の繁殖を長期にわたり防ぎます。撥水材配合で防水性にも優れています。

出典:http://www.muji.net

とにかく無印って感じで、この三角お屋根がとても可愛いですよね。恐るべし無印良品。

木の家

ガリバリウム鋼板

いつまでも変わらない外観を
構造自体に重量の負荷をかけない、軽くて丈夫な素材をつきつめると「ガルバリウム鋼板」にたどり着きました。
シンプルな木の家にフィットするこの外壁材は、もともとは住居用ではなく、倉庫などの外壁に利用されることが多かった耐久性に優れた素材。
素っ気ないけど無駄がない。華美な仕様を排し、質実剛健を体現した、木の家がいつまでも変わらない外観を保つ最大の特徴です。
分厚い壁体や陶器の瓦などを載せることで、建物自体にかかる荷重は当然大きなものになります。阪神淡路大震災では、こうした外装材を用いた木造住宅が、自らの重さで倒壊したケースが数多く発生しています。
ガルバリウム鋼板は、丈夫でありながら軽量。率直で明解な無印良品の選択です。
ガルバリウム鋼板に塗装を施していますので、錆びにくく、耐候性能に優れ、高い耐久性を発揮します。
芯材には断熱材を充填、外壁のかたちを保つとともに、夏涼しく、冬暖かい環境づくりも手助けしています。

出典:http://www.muji.net

やはり無印良品といえばこのシンプルな白のイメージが強く、無印ユーザーならこのシンプルかつナチュラルな感じがたまらない外観ではないでしょうか?
そしてどこか無機質なところの中にかすかに暖かさが隠れているといったデザインがとても素敵です。外観は無機質でも室内はとても温かみのある内装です。

和モダン~外壁が白いおうち④~

K’s設計室

材質は白の漆喰調塗料と黒の金属板ガルバリウム鋼板仕様

和モダンって感じですよね! 白に黒そしてシルバーの組み合わせがとてもセンスがいいです!
この雰囲気の外観であれば経年劣化してもとてもいい味だしてくれそうです。

サイディング~白いおうち⑤~

葛飾の家

窯業系サイディング

この外壁は当社にとって2件目の窯業系サイディングです。

日本中で良く見かけるありふれたもので、継ぎ目が目立つところが安っぽく、あまりいいイメージを持っていませんでした。

でも使い方次第でかなりイケると自信を深めました。

コストが安く、ひび割れなしは魅力的です。

最近は汚れにくい光触媒コーティングの高価なものも出てきているようですが進化するのは大賛成です。

やはり技術立国の日本の強みはモノづくりでしょう。

出典:http://unique-architectures.com

窒素系サイディングの他、金属系サイディングなど今は住宅を建てる方のほとんどがこのサイディングを採用しています。価格的にもタイルや塗り壁に比べて安く、そして最近のサイディングは本物には勝てないでしょうが、クオリティーは断然上がっています。そして機能性やデザイン性に優れたサイディングがとても増えています。

いくつか白いおうちを紹介させていただきましたが、気になる外壁のおうちはありましたか? 漆喰・タイル・サイディング・ガルバなどなど今は選択肢がたくさんあります。ぜひご家族でもじっくり考えて選択してくださいね!

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