水槽をおしゃれにして癒されよう！おしゃれ水槽＆レイアウト特集
2017/04/14
めるこ
2015/11/24 更新
- 帯(6507)
熱帯魚の水槽に何を選べばいいの？サイズは？材質は？設置場所は？
熱帯魚を育てるにはちょっとしたハードルがありますよね。どういった水槽を選んでいいか分からない…なんて悩みもあるでしょう。そんな方のために今回は熱帯魚を飼うときに不可欠な水槽の選び方や水槽の設置場所など熱帯魚の水槽に関して様々なことをまとめていきます。
目次
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まず、熱帯魚飼育に最適な水槽のサイズからご紹介していきます。
熱帯魚の水槽のサイズは様々あるのですが、サイズを選ぶことから迷ってしまいますよね。
水槽のサイズが大きければ大きいほど水質が安定し、中にいる魚はのびのびと泳ぐことができます。飼育する魚のサイズに関わらず、大きな水槽であるに越したことはありません。しかし、水槽のサイズが大きくなるほどに、初期費用、維持費用ともに上がり、また設置スペースの確保も難しくなってきます。しかも、水を入れた水槽は、想像以上に重いものになります。
確かに水槽はでかいほど熱帯魚の飼育に適しているのですが、あんまりにも大きすぎると設置スペースに困りますよね。
かといって、あまりにも小さすぎると熱帯魚の飼育に支障をきたします。
それでは一体熱帯魚に最適の水槽のサイズってどれくらいなのでしょう。
60cm水槽は熱帯魚水槽の中でも大量生産されていて安価でオススメできます。
また色々と扱いやすいですよ。
標準水槽と言われるのが、60cm水槽で、大きさは横60cm、奥行き30cm、高さ36cmのものです。
mm表記では、「600×300×360」みたいな形で書かれることもあります。
現状最も普及しているのが60cm水槽ですので、
外部機器も充実しており、流通している分コストパフォーマンスが高いです。
また、90cm水槽を水草で全面植えるのコストが跳ね上がります。
手がとどくのが60cm水槽以下です。
１番大量生産されている水槽だからですね。
60cmではいる水量は60リットルですが、
90cmだと112リットルになります。
そうなると、水換えを3分の1行うにしても、手間が全く変わってきます。
60cm水槽ってでも結構でかいなあと思ったら45ｃｍ水槽でもオススメです。
ですが、熱帯魚を飼育する上では60cm水槽の方を推奨します。
熱帯魚の水槽の材質は様々な種類が存在します。
初心者でも扱える熱帯魚の水槽の材質ってどんなものがあるのでしょうか。
熱帯魚の水槽は材質によって様々なメリット・デメリットがあります。
それをよく考えてから選びましょう。
熱帯魚の水槽を選ぶ上では短所と長所をよく理解して購入する必要があります。
本項では水槽の材質によるメリットとデメリットをご紹介。
プラスチック水槽の長所と短所
本当にオススメしません。
アクリル水槽の長所と短所
長所：加工性の良さと、耐衝撃性、板厚を増しても透明度が変わらない。
短所：高価格、表面に傷がつきやすい、劣化が激しく細かなクラックが入りやすい。
熱帯魚を育てるうえでは最も適した水槽だと思います。
ガラス水槽の長所と短所
透明度はピカイチ。
水草の水槽にオススメしますが、熱帯魚を育てるならアクリル水槽がいいかもしれません。
筆者が長年熱帯魚を飼育してきた経験上でいえば、アクリル水槽がオススメです。
逆にプラスチック水槽はオススメしません。
熱帯魚の水槽の材質は様々ありますのでよく考えて選んでくださいね。
熱帯魚に最適な水槽のサイズや材質は理解していただけたかもしれませんが、水槽の設置場所って案外悩むものですよね。
どういった設置場所が良いのでしょうか。
熱帯魚飼育といっても、ただ熱帯魚を眺めているだけでは飼育してはいけません。
快適な飼育環境を意地するためには、水替えや水槽やろ過器の掃除、レイアウト変更など、想像以上に大がかりな作業が沢山あります。
そのためにも、十分なスペースが確保できる場所を選ぶ必要があります。
熱帯魚を飼う上で様々な作業が必要になります。
できれば水道の環境がある場所に設置するのが好ましいですね。
水槽設置場所は丈夫なだけでなく平坦であることも重要です。でこぼこな場所に置くと水を入れた際に一部分に負担がかかり、水槽の底が割れてしまうこともありますので必ず平坦で負担が分散できる場所を選びましょう。
これは１番注意すべきところです。
熱帯魚に限らず魚たちは振動や騒音に非常に敏感ですので部屋の出入り口などの人の通りが激しい場所はできるだけ避けてください。熱帯魚が振動に驚き水槽内で暴れることにより水槽のガラスや流木などに体をぶつけて傷ついてしまうことがあります。また過剰な振動は熱帯魚のストレスとなり悪影響を与える原因になります。
熱帯魚のストレスにならない場所をよく考えて水槽を設置してくださいね。
さて、今回は熱帯魚に最適な水槽の選び方に関してまとめましたがいかがだったでしょうか。
筆者はアクアリウム経験者ですが、熱帯魚を飼うまでの準備はちょっと大変でした。
それでも、いざ熱帯魚を飼ったときは本当に楽しいものですよ。
是非アクアリウムにチャレンジしてみてくださいね。
