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【インテリアに困ったら】日陰でも楽しめる耐陰性のある観葉植物3選

インテリアに観葉植物を活用したときに日陰に観葉植物を置いたら枯れてしまった、また日陰の部屋でも観葉植物を楽しみたいときってありませんか?今回はそんな方々の為に耐陰性のある観葉植物をまとめてみました。耐陰性がバッチリあれば日陰の部屋でも観葉植物を楽しめますよ!

そもそも耐陰性とは?

日陰のある部屋でも観葉植物を楽しみたいときってありますよが、大抵の観葉植物は日光がないと枯れてしまうことが多いです。
しかしながら観葉植物の中には日陰でも育つ耐陰性のある観葉植物もあります。
そもそも耐陰性のある観葉植物ってどういうことなのでしょうか。

観葉植物は室内で楽しみたいものです。室内で育てることができるか否かにはいくつかの要因があります。その中で最も重要な要因として耐陰性がある、日陰に強い、という事です。

出典:http://www.hanagoods.com

観葉植物はお部屋のインテリアに彩りを添えるわけで、ガーデニングするわけではないですから極力家の中に置きたいものです。

耐陰性のある観葉植物とは、「強い光を嫌い、日陰を好む植物」と「光が好きだが室内の弱い光でも育つ適応力のある植物」の2種類を指します。

出典:https://horti.jp

本来は光線を好む植物でも耐陰性があるので、観葉植物として利用する場合室内の弱光線下でもほとんど問題なく生長するもの。と、元々強い光線を嫌い弱い光を好む耐陰性のある観葉植物があります。

出典:http://www.hanagoods.com

日頃の管理が苦手な方や、日光を気にせず育てたい方は日陰を好む植物を選ぶのがおすすめです。

出典:https://horti.jp

日陰のある部屋でも安心して置ける耐陰性のある観葉植物って便利ですね。
それでは耐陰性のある観葉植物はどういったものがあるのでしょうか。
次項では耐陰性のある観葉植物をいくつかご紹介いたします。

耐陰性のある観葉植物その1 ヘデラ

最初にご紹介する耐陰性のある観葉植物はヘデラです。
ヘデラは育てやすさもさながら耐陰性もバッチリあります。

アイビーとは「つた」のことですが、観葉植物ではヘデラ属のことをさします。暑さ寒さや乾燥に強く、日陰によく耐え、他の植物と寄せ植えしやすい丈夫で育てやすい観葉植物です。

出典:http://www.hanagoods.com

そういった面も魅力的ですね。

斑入り(緑の葉っぱに白色が混じっているもの)は更に日陰に強いようです。我が家のアイビーは斑入りではありませんが、玄関の外に放置されています。うちも北側に玄関があって日当たりは良くありませんが枯れずに頑張ってます。

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

ヘデラはマイナス5℃まで耐えられます。非常に頑健なので育てるのに気苦労はありません。むしろ増えすぎて困ることがあります。

出典:http://sodatekata.net

観葉植物初心者でも気軽に育てられるヘデラ。
耐陰性だけではなく生命力がとても強いのが特徴です。
是非玄関などに置いてみてはいかがでしょうか。

耐陰性のある観葉植物その2 テーブルヤシ

さてつづいてご紹介する耐陰性のある観葉植物はテーブルヤシです。
椰子の木といえば南国育つというイメージがあるかもしれませんが耐陰性や耐寒性がしっかりある品種もあります。

テーブルヤシはメキシコ原産のヤシ科の観葉植物です。熱帯地域の観葉植物ですが、標高が1000m以上の高い森の中に生育しているので、明るい日陰と空中湿度を好みます。標高の高い所に生息しているので、寒さも比較的強い部類の観葉植物です。

出典:http://happamisaki.jp-o.net

椰子の木のイメージとは全く違った品種ですね。

ヤシと言えば日光をサンサンと浴びて生育するイメージを思い浮かべると思いますが、ヤシ類の中には強い日光を嫌う性質の仲間が居ます。それがテーブルヤシです

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

冬は室内で管理して下さい。0度まで耐えられますので、氷点下にならなければ枯れませんが、冬も葉っぱのつやをよくするには10度前後の場所で管理します。

出典:http://sodatekata.net

椰子の木のイメージとは裏腹に耐寒性も耐陰性も兼ね備えた観葉植物です。
日が全く当たらずとも少し明るい所にさえ置けば元気に育ってくれるのでありがたいですよね。

耐陰性のある観葉植物その3 オリヅルラン

それでは最後にご紹介する耐陰性のある観葉植物はオリヅルランです。
こちらも丈夫で耐陰性の他にも耐寒性を兼ね備えた生命力の強い観葉植物です。

オリヅルランは南アフり力原産で、日陰に強く、耐寒性もあり、
乾燥にも強いので、とても育てやすく人気の観葉植物です。

出典:http://gbiz.saloon.jp

観葉植物としては環境の変化にも強くかなり頑健な方ですが、あまり置き場所を頻繁に変更するのは好ましいとはいえません。日陰から半日陰へ移動するとき、温度差のある場所へ移動する時などには1ヶ月ほど時間をかけて徐々に環境を変え慣らしていくことが大切です。

出典:http://www.geocities.jp

ある程度の耐陰性がありますが、目安として日中の場合電気をつけなくても本が読める程度の明るさがあれば概ね大丈夫です。但し急激な日照環境の変化は避けたほうが良さそうです。

出典:http://www.geocities.jp

オリヅルランは垂れ下がった葉がなんともユニークな観葉植物です。
耐陰性が優れているのでトイレにこじんまりと置くのも悪くなさそうですね。

観葉植物の耐陰性は大事な要素の1つ

今回は耐陰性のある観葉植物をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
観葉植物を選ぶ際には置く部屋によって耐陰性や耐寒性をよく考えてから選ぶのがベストです。
また、耐陰性のある観葉植物とはいっても日光がなくても育つというわけではないので、時にはゆっくりと日光にならしながら直射日光の当たらないところに置いてくださいね。

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