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エアープランツは、水を空気中から吸収して生長する植物です。

エアープランツは、空気中の水分や窒素などを吸収して成長する植物です。葉も花も形も種類によって様々なものがあります。エアープランツは、観葉植物の一種で、パイナップル科の植物です。エアープランツは、夜間に葉から水分を吸収します。

エアープランツは、空気中から水分などを吸収します。

エアープランツは、水分や養分を土から吸収しません。他の観葉植物とは育て方が違います。エアープランツには、二種類あり、葉が白い毛で覆われている銀葉系と、葉がツルツルとして緑色の緑葉系があります。

ティランジア(Tillandsia)って何ですか?(エアープランツです)

ティランジア

正式にはパイナップル科のティランジア属に属する植物です。(エアープランツは、水を空気中から吸収します。)

空気で育つと書かれていることがありますが、もちろん植物ですのでそんな事はありません。普通に光と水が必要です。ただこの植物は基本的に乾燥に強く、1週間旅行に行って帰ってきても元気ですので、気軽にお付き合いできる楽しい植物です。人によって様々な育て方をしていますが、基本的なルールを守れば誰でも簡単に楽しめます。そのルールとは・・・
 ①風通しを良くして蒸れないようにしましょう。蒸れるとは濡れた状態で直射日光に当たり温まってしまうこと。
 ②その為、夕方~夜に水をあげ、朝には乾いているようにしましょう。

出典:http://www.geocities.jp

普通に、光と水が必要です。毎日、水やりしなくてもいいようです。(エアープランツは、水を空気中から吸収します。)

コルク片に固定してます。(エアープランツと水の話)

コルクに固定しています。

エアープランツをコルク片に固定している飼育例です。

一つ一つのプランツは、流木やコルク片に固定し、
     発根→着生の状態で管理しています。

出典:http://www.geocities.jp

管理するには、土は必要ないようですね。(エアープランツは、水を空気中から吸収します。)

エアープランツに水やりは必要?

ミスティングとソーキングが必要です。

週に1~2回のミスティング、梅雨時を除き、月に1~2回のソーキングが必要です。(エアープランツは、水を空気中から吸収します。)

エアープランツという名前から空気だけでも育つと思われがちですが、土から水分や養分を吸収するのではなく、葉から空気中の水分や窒素などを吸収して育ちます。意外に枯らしやすいのは、水不足が原因の場合が多いようです。

出典:http://hanagokoro.co.jp

水が不足すると、枯れます。空気中からだけでは、不足するようです。(エアープランツ)

ミスティングとソーキングが水の管理になります(エアープランツ)

ソーキングです

月に一回程度のソーキングが必要です。(エアープランツの水やり)

エアープランツが自生しているのは霧の立ち込めるような湿度の高い場所です。日本が湿度が高いといっても、そこまで湿度が高いわけではありませんので、霧吹きで水をやっていないと乾燥してミイラになります。

出典:http://sodatekata.net

もともとの環境が、霧の多い場所なんで、日本とは違います。ですから、霧吹きが必要です。(エアープランツの水やり)

植え付け・植えかえ・種蒔き(エアープランツ)

土に植えないで。土に植えると枯れやすくなります。ヘゴやコルクや流木につけたり、固定します。

貝殻とエアープランツでつくる涼しいインテリア

貝殻とエアープランツ

エアープランツは、空気中から水分を吸収します。

一見、「夏」や「海」と言ったワードとエアープランツはかけ離れているように感じますが、貝殻とエアープランツを合わせてみると
遊び心が満載のクールな印象のオブジェに早変わりします。
クラゲにも見えるエアープランツがなんとも可愛いらしいですよね。

出典:http://www.drwallet.jp

インテリアとしてもいいオブジェになります。(エアープランツの水やり)

個性的でユニークなエアープランツ

グラスに小石と、エアープランツ

エアープランツの水やり

個性的でユニークな姿が魅力のエアープランツたち
海で拾った貝殻と一緒に、セドナの石やターコイズと一緒に...
ガラスの器やスインググラスで飾るように育てています

出典:http://www.dogspace1.org

貝殻や小石で、飾り付けています。(エアープランツの水やり)

チランジアは、生命力が強いです。(エアープランツと水)

子拭きしてます

ティランジアです。

前回子株と分けた親株を飾り棚に放置していたら…、
また子吹きしています。しかも、2つも!
なんとも生命力の強い植物です。

出典:http://kimaguresaibai.blog.so-net.ne.jp

ソーキングとか、水やり管理をキチンとしたら、この様に、生き生きと。生命力が強いんです。(エアープランツの水やり)

エアープランツの手入れ(水やりなど)

コルク片にエアープランツ

ワインのコルク3つを繋げている株です。(エアープランツの水管理)

植え替えではなく、痩せてしまった水苔を取り替える作業。
元々水苔の量は少ないのかもしれなくて、
知識のないまま育てていて、よく枯れなかったものだと思う。

出典:http://cyakkemuu.exblog.jp

水苔を取り替えるだけで、6~7年になるそうです。上手く育ってますね。

エアープランツは、水をやらなくてもいいのではない。

チランジア

よく育っています。チランジアです。(エアープランツ)

 エアープランツは、空気中の水分を吸収するから、水やりをしなくてもいいというのは、極端な話のようです。霧の多い環境では、水をやらなくても、空気中から吸収できますが、日本国内では、ミスティングと言って、霧吹きをしないと枯れてしまうようです。
 そして、ソーキングと言って、バケツに水をためて、ドバッとつけるような事を、月に一回ぐらい必要です。水やりを毎日しなくても、いいと言うことです。一週間ぐらい水をやらなくても、大丈夫という話です。逆に、毎日水をやっていると、腐ってしまうのかも知れません。

エアープランツも水なしでは生きていけません。日本国内の環境では、ミスティングとソーキングを上手にやって育てて下さい。

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