乾燥剤(シリカゲル)を使ったドライフラワーの作り方ご紹介♪

シリカゲル
包装内の水分を吸着することで、空気を乾燥させます。
成分は純度の高い（99％以上）二酸化ケイ素からなっています。
加熱することで吸湿機能を取り戻せるので、再利用に向いています。

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お菓子や海苔、ペットフードなどには、湿気ないように乾燥剤が入っています。
この乾燥剤、お菓子を食べ終わったら、ゴミとして捨てるのが普通ですよね。
でも捨てるのはちょっと待ってください！乾燥剤にはまだまだ使い道があるのです。

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石灰乾燥剤
成分は生石灰（酸化カルシウム）で、強いアルカリ性物質です。
吸湿力が強くコストが安いため、よく使われています。
生石灰は水に濡らすと発熱し火傷する恐れがあるので、皮膚や服についたり目や口に入ったりしないよう注意してください。

また、シリカゲルとは異なり、一度吸湿して消石灰になると、乾燥剤としての機能を復活させることはできません。

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脱酸素剤
包装内の酸素を吸着し、酸素を減らすことで食品を湿気から守ります。
成分は還元鉄の粉。使い捨てカイロの中身と同じものです。
こちらは残念ながら再利用には向いていません。
しかし、もともと入っていた食品等の賞味期限が残っている場合は、まだ効果が残っているので、そのまま乾燥材として使うことができます

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自然の花色、鮮やかに！綺麗なドライフラワーが簡単にできます！
【乾燥剤】　シリカゲル　ドライフラワー用　1kg

商品番号 462001
価格 1,480円 (税込)

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＊シリカゲル
＊タッパー
＊シリカゲルをすくうもの(小さいタッパーや、紙コップなど)
＊網
＊加工したい植物花

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①加工したい植物のゴミなんかをとりのぞきます。

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②シリカゲルを用意します。

私のドライフラワーセット。
スリーコインズの収納boxに、シリカゲル2キロを百均の大きめタッパーにいれてます。
そこに食品用の網(確かナチュチキかな？)、フラワー用の1キロタッパーも。

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③3センチ～5センチほどにシリカゲルを敷き詰め、お花を置いていきます。

小さいお花には、ピンセットを使います(つぶさないようにきをつけて～)うめ
間のスペースは任意で･･･(笑)
たぶん、本当はもっと空けた方がいいんですが、このときはちょっと欲張りました。
重ならなければ、とりあえずは大丈夫です。
そして、写真で左端の黄色いお花が忘れ去られてますが、この後ちゃんと直しました( ´▽ ｀;)

ばあｒ薔薇や千日草のように、こう上向きに盛り上がってる立体的なお花は、茎を刺すようにして安定させます。
重なり合う花びら一枚一枚に、シリカゲルが行き渡るようにです。

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シリカゲルを、そーっと振りかけていきましょう(・ω ・*)

まずは小さいものから、花びらを折らないように気をつけましょう。
姿が見えなくなるまで、きちーんと。

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タッパーのふたをして、寝かせます！

ふたをして、寝かせるまでの作業は以上で終わりです。
このタッパだとちょっとスキマがありますし、スリーコインズのボックスに一緒にいれておきます。
この後に２分くらいレンジチン♪の方法もありますが、このまま放置した方が私はうまくいってます。
変色しにくい気がして…そのときはお花にも寄りますが、最低でも2～3日はおきます。

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＊シリカゲルからの取り出し(3日経過後)
もともとのシリカゲル保存用のタッパーに網を置き･･･

そーっと、シリカゲルを移します。
まぁ、網に通すだけです。
壊れないの！？と思われるかもですが、案外壊れないものです。
どちらかというと、ここからひとつひとつ取り出す方が壊れやすいです。
乾燥してますから、手で下手に持つと砕けてしまいます。
優しく、小さいものはピンセットでするようにしましょう。

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＊シリカゲルの再生方法
シリカゲルの中の塩化コバルトは、湿気のセンサーをしてくれます。
だんだん白っぽく、ピンクになってきたなーと思ったら、シリカゲルを再生させましょう。
保存用とは別のタッパーにシリカゲルをいれ、レンジ(うちは500w)で1分チン！
(乾燥させるのが目的ですから、もちろんふた無しで)
たまに様子をみて、かき混ぜながら(前記事のように、私は小さいタッパーで)、＋30秒ずつ足していきます。
全体が青くなれば完了おんぷ
新聞紙を一面に広げ、シリカゲルをどばーっとこれまた広げ、冷まします。

手で触っても熱くない、人肌以下に下がったら、保存用タッパーに戻します。
新聞紙を折って･･･こぼさないように気をつけて下さいね！

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もうそろそろコスモスの花も終わりかけています。

シリカゲルの中ににそっと形を整えて埋めていきます。

コスモスは花弁が薄いので、そうですね数日で乾くでしょう。

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