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失敗しないプランター選びで観葉植物がお部屋のインテリアに!

お部屋に観葉植物を飾るとき、たいていはプランターである程度育てられた観葉植物を買ってきますよね。しかしお部屋の雰囲気に合わせてプランターを変えてあげることでステキなインテリアに変身するんです。プランター選びと植え替えのポイントをチェック!

観葉植物には植え替えが必要

観葉植物はインテリアとしてはもちろんのこと、ベランダの緑化や癒しの空間を演出するために用いられます。また気軽に育てられることもあってガーデニングの入り口として観葉植物を選ぶ方も多いようです。
そんな観葉植物も日々成長しています。大きくなったら新しいプランターへ植え替えが必要になってきます。

植え替え時にはひと回り大きい鉢に植える。

購入して2年ほどたつと、根も幹もそれなりに成長しているはずです。そこでひと回り大きい鉢に植え替えます。

出典:http://a-t-g.jp

植え替えの際には観葉植物よりも少し大きめのプランターを使います。このとき、プランターを上手に選んであげるとより一層お部屋のインテリアとして雰囲気もぐっと良くなります。

たとえば同じ観葉植物でもプランターの色が違うだけでずいぶんと雰囲気が違って見えます。また一口にプランターといってもプラスチックのものから素焼きのもの、大きいプランターから小さいプランターまでさまざまな種類があります。

観葉植物をインテリアとして飾るうえで、鉢のチョイスはとても重要です。お部屋と調和のとれるもので、観葉植物のよさも引き立たせたいと思うと、どれがいいのか悩んでしまいます。

出典:https://horti.jp

そうして考えると観葉植物に使うプランターはどれがいいのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、プランター選びのコツや失敗しないための豆知識、さらには新しいプランターに植え替えをするときの注意点などをまとめてご紹介します!なんとなく観葉植物がお部屋の中で浮いてしまっているという場合は、ぜひこの記事を参考に新しいプランターを選んで植え替えてあげてください。

まずは観葉植物に用いるのに最適なプランターのご紹介です。プランターにも素材の違いや大きさ、色の異なるものが数多く販売されています。大切なのはお部屋の雰囲気に合わせてプランターを選ぶことです。

プランター選びに失敗しないために

どんなプランターにすればいいのか分からない、植え替えって面倒・・・。そう感じる方は多いようです。せっかく観葉植物を飾っているのに、プランターと観葉植物のバランスが悪かったり、プランターがお部屋にあっていないということもあります。
ではプランターを選ぶうえで大切なことはなんでしょうか?

1.置き場所を考える
2.鉢の素材を知っておく
3.インテリアに合った鉢を選ぶ
4.鉢のサイズを決める
5.“植木鉢”にするか“鉢カバー”にするかを決める

出典:http://a-t-g.jp

専門家によれば、観葉植物のプランターを考えるうえで大切なのはこの5つのポイントだといいます。

観葉植物をどこに飾るかによって、適したプランターが異なります。たとえばベランダなど屋外に飾る場合は風雨に曝されることが予想されるため、プランターは陶器でできたものが良いそうです。丈夫な作りで、紫外線対策もしてくれる便利なものです。

逆に、屋内に飾る場合にはお部屋の雰囲気にあった形や色を好きに選ぶことができます。これは、屋外に飾る場合と違って雨に当たる心配もなく、風に倒されることを考慮する必要もないからです。そのプランターがお部屋の雰囲気にあうかどうか、観葉植物を植え替えてもまとまりがあるかどうかを考えればなんでも大丈夫です。

どんな形状の鉢を選んでも問題ありません。
思い切って背の高いスタイリッシュな鉢を選んでみましょう。

出典:http://a-t-g.jp

観葉植物のプランターというと素焼きの大きい壷のようなものを想像する方も多いのではないでしょうか?観葉植物の大きさにもよりますが、必ずしも素焼きのものである必要はなく、小さめのプランターをいくつか買ってきてたくさん飾るのもオシャレです。このように、観葉植物のプランター選びは難しいことはなく、基本的には飾る場所によって素材を変えてあげるだけで良いのです。

こんなふうに、プランターにも壁にかけられるタイプがあります。小さい観葉植物はこのようにたくさん飾ることができるのも手軽に楽しめる理由のひとつですよね。

新しいプランターへの植え替え

お気に入りのプランターが決まったら、さっそく観葉植物を植え替えてあげましょう。新しいプランターへの植え替えで重要なことは、適切な時期に行うことと土選びです。新しいプランターと同時に土も購入すると良いでしょう。

植え替えに適した時期は5月中旬から9月中旬まで。

植え替えで一番重要なのは時期です。それ以外の時期に植え替えると観葉植物は弱ってしまい、枯れることもあります。
適した時期を過ぎていれば、無理して植え替えをせず次の植え替え時期まで待ってください。

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植え替えはいつ行ってもいいわけではありません。一度土から出すことになりますので、時期が悪いと観葉植物が弱ってしまいます。春先から秋口にかけてが最適な時期になります、覚えておいてください。

園芸店で市販されている「観葉植物の土」を選んでください。
どの土を選んだらいいのか迷った時はアイリスオーヤマの「ゴールデン培養土 観葉植物用」がおすすめです。

出典:http://a-t-g.jp

次にプランターに入れる土ですが、園芸が趣味という方はご自分で土を作ることができる方もいらっしゃると思います。しかし手軽に観葉植物を楽しむなら、土は市販されている培養土を使うのがいいでしょう。

培養土にも種類があり、野菜や花用のものもありますので購入する際には気をつけてください。観葉植物の成長に必要な栄養が最初から入っている便利な土です、価格はさまざまですがお近くのお店で問い合わせてみてください。

新しいプランターへの植え替え作業はそこまで難しいものではありません。準備するものは土とプランター、プランターの底に敷く軽石です。全てホームセンターで揃います。必要なものが揃ったら、早速植え替えをしてみましょう。

観葉植物を植え替えてみよう

まずプランターに土を入れるまえに、このように底に軽石を敷き詰めます。水はけをよくしてくれる効果があります。

次に観葉植物を古いプランターから取り出すのですが、ただ引っ張って取り出してはいけません。根を傷つけないように優しく取り出してあげてください。もし取り出しづらいときには、プランターをコンコンと軽く叩いてみるとうまく出てくれます。

新しいプランターに、3cmほどあらかじめ土を入れておきます。その上から観葉植物をなるべくプランターの中心になるようにおきます。あとは上から土をかぶせて水をあげれば植え替えは終了です。

こうして無事に新しいプランターに植え替えができました。作業時間は30分から1時間ほどあれば終了すると思います。なれないうちは大変かもしれませんが、一度覚えておくといろいろな植物の植え替えにも使える知識ですのでやってみましょう!

観葉植物とプランターはセットでインテリア

観葉植物の植え替えをするときは、ぜひ新しいプランター選びに力を入れてみてください。観葉植物はいまや立派なインテリアです。お気に入りのプランターと組み合わせて癒しの空間を作ってくださいね。

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