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    腕時計の、金属部分の磨きをすると、新品の輝きが取り戻せます!

    腕時計をお使いになっていると、経年劣化で、金属部分が色褪せてきます。金や白金、ステンレス部分も、擦れたり、傷が付いたりします。その様な劣化箇所や、傷ついた箇所を、磨きを行うことにより、かなり、取り除くことが出来ます。腕時計の磨きを、書いていきます。

    腕時計の磨きによって、経年劣化や、傷を修復します。

    腕時計の金属部分に、磨きを掛けることで、新品に近い輝きを取り戻すことが出来ます。擦り傷などを取り除くことも出来ます。腕時計のお手入れやメンテナンスの延長です。腕時計に、磨きを掛けて、新品の状態に近づけてリフレッシュして下さい。

    歯ブラシで、腕時計の磨きを

    腕時計の磨きを、歯ブラシを使って、行っています。歯ブラシや、ティッシュペーパー、キッチンペーパーを使って、磨きを掛けても、腕時計が綺麗になります。

    裏も磨く!!ちょっと取れにくいところは歯ブラシを水に濡らして磨くといいですよ!

    出典:http://saiut.com

    歯ブラシに水を付けて塗らして磨きを掛けました。時計の擦り傷が綺麗になります。

    歯ブラシで、磨きをした結果の時計

    綺麗になりました。

    磨きを掛けて、綺麗になった時計です。使い続けると、汚れが付着したり、擦り傷が増えてきます。歯ブラシで磨きを掛けるのも、大変良い方法だと思います。

    磨いた時計がこちら。キレイじゃない?小傷もちょっとなくなってます。
    普段から愛用しているものは大事にしていきたいですよね!

    出典:http://saiut.com

    普段から使っているからこそ、汚れが溜まりますし、擦り傷も増えます。
    擦ったり、磨きを掛けて、時計を美しく蘇らせて下さい。

    ナイロンたわしと、セロハンテープで、時計に磨きを

    ナイロンたわしをカット

    ナイロンたわしを、使いやすい大きさにカットします。そして、時計に磨きを掛けます。

    まずはナイロンたわしを、使いやすい大きさにカットします。
    (目安は、下の写真を参考にしてください。)

    出典:http://www.watchfan.com

    用意する物は、ナイロンたわし(100円~200円ほど)。
    スーパーや薬局などで売っている台所用品で、時計に磨きを掛けてみます。

    裏側に、セロハンテープを貼って、磨きやすく(腕時計のブレス)

    裏側に、テープを貼る

    時計のブレスレットの裏側に、セロテープを貼って、時計のブレスが曲がりにくいように、磨きやすいようにします。

    といっても、磨き方は簡単。
    ヘアライン(縦の線)を乱さないように、真っ直ぐに磨けばOK。

    出典:http://www.watchfan.com

    時計を磨きやすいように、裏側にセロハンテープを貼り、曲がらないようにします。
    そして、ナイロンたわしで擦ると言うことです。

    ナイロンたわしで、擦ります。時計を磨きます

    ナイロンたわしで、磨きを掛ける

    時計に、ナイロンたわしを使って、磨きを掛けます。

    細かい傷を消す場合、又、ヘアラインの修正をする際は、
    ナイロンたわしを手に持ち、一定方向に磨きます。お試しください。

    出典:http://www.watchfan.com

    細かい傷を消す場合、ナイロンたわしを、一定方向に磨きます。
    そうして、細かい傷を消していきます。

    時計の風防ガラスを、酸化セリウムでガラス磨き

    時計のガラス磨き

    時計のガラス磨きを、酸化セリウムでやっています。

    酸化セリウムはコンパウンドのように粒子で削るのと違って、ガラスと科学反応するそうです。車のフロントガラス用液体研磨剤にこれが含まれているのですが、酸化セリウム100%の粉が売っていたのでこれを買ってみました。

    出典:http://oink65.blog.so-net.ne.jp

    酸化セリウムで、ガラスを磨きました。コンパウンドのようなものと違って、
    ガラスと化学反応するそうです。結果、時計の風防ガラスが、綺麗になったようです。

    前処理に、ゴム砥石で、ケースを磨き

    ゴム砥石を使って、磨き

    時計のケースを、ゴム砥石で、磨きに掛けています。錆がありましたので、錆を落とすのに、使いました

    まずは前処理。ダイソーのゴム砥石でケースの錆を落とそうと思います
    いい感じに錆が落とせました。

    出典:http://oink65.blog.so-net.ne.jp

    時計のケースを、ゴム砥石で、磨きに掛けています。
    錆が、落ちて綺麗になりました。

    酸化セリウムで、磨きを掛けて、綺麗になりました。

    ガラスを磨き

    時計の風防ガラスに、磨きを掛けました。酸化セリウムが、効果的だったようです。

    細かい傷が消えてテレっとした感じになりました。
    組付け後、暇を見つけてはマウスパッドにセリウムを垂らしてスリスリ。
    酸化セリウム+ミニルーターで磨くと細かい傷が消えてピッカピカ!

    出典:http://oink65.blog.so-net.ne.jp

    酸化セリウムというのが、効果的だったようです。
    酸化セリウムを使って、磨きを掛けると、時計がピカピカになるという実例です。

    時計の磨きを、ご自分でやってください。

    ルーターを使うのは、要注意。

     時計の磨きについて、調べてみました。まずは、ティッシュペーパーや、キッチンペーパーを使って、汚れを取り去り、擦ることからやってください。
     次の段階が、ナイロンたわしで擦ること。ナイロンたわしで、磨きを掛けると、綺麗になります。
     そして、酸化セリウムというものを使うと、ピカピカに、綺麗になります。(自己責任でお願いします。)。

     ルーターやグラインダーを使うのは、おすすめしません。金属を削ることになりますので、削りすぎて、形状が変わったりします。逆方向に傷が付きます。
     時計を磨いてキレイにすると、手元が輝くので、とても気分が良いものです。皆様も、是非、お試しください。

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