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冬には必須の暖房アイテム。電気カーペットの気になる電気代は?

冬にあったら嬉しい電気カーペット!足元ヌクヌク、寝転がったらポカポカしてつい寝てしまうかもしれません。冬はただでさえ上がる電気代。電気カーペットを使った場合の電気代や電気カーペットを使うことによってできる電気代の節約術をご紹介してまいります!

電気カーペットってなに?

電気カーペットとはなにか

電気カーペットは「ホットカーペット」とも呼ばれ、靴を脱いで家に上がる私たち日本人にとっては嬉しいアイテムです。部屋全体を暖める役割はありません。カーペットだけを暖めるので足元の冷え対策に使っている方がおおいようです。

猫も大好き電気カーペット

猫ちゃんを飼っているご家庭では電気カーペットはあったほうがいいのかもしれません。猫も暖かい場所が好きなんですね。すごくうれしそうにしています。

赤ちゃんがおられる家庭では注意が必要です。

寒い冬、赤ちゃんの冷えが気になりますよね。

生まれたばかりの赤ちゃん、免疫も低いし、乾燥して色々な病気が流行りやすい寒い冬は特に赤ちゃんの冷えは気になりますよね。寝ている赤ちゃんの下に電気カーペットを敷いておくのは冷えの対策になりますが、危険がいっぱいです。

低温設定でも寝ている赤ちゃんの肌には十分すぎるくらい熱が伝わります。

出典:http://www.e-ikuji.info

まだ寝がえりしかしない、くらいの小さな赤ちゃんがいる家庭での電気カーペットは注意しなければなりません。動くことができない赤ちゃんをホットカーペットの上に寝かせておくと、いくら低温と言えども、低温やけどすることがあります。
また、乾燥しやすいので脱水症状にも気を付けなければなりません。
電気カーペットは絨毯なので、ダニなどによるアレルギーにも注意が必要です。

それから、医学的に立証されているわけではありませんが、電気カーペットから出る電磁波の影響もあまりよくないと言われています。

小さい赤ちゃんがおられる家庭での使用は控えたほうがいいのかもしれません。

赤ちゃんや妊婦さんは気を付けたほうがいい電磁波

電気カーペットは他の暖房器具よりも電磁波が強いといわれています。強い電磁波を小さな赤ちゃんやお腹に胎児がいる妊婦さんが浴び続けるのは好ましくありません。

電気カーペットにはどんなものがあるのか

どんな電気カーペットがあるのか?

電気カーペットと一口に言っても、今ではたくさんの種類があるようです。
そのうちのいくつかをご紹介いたします。

富士通の電磁波カットの電気カーペット

上で紹介させていただきました通り、電気カーペットからは電磁波が他の電化製品と比べると多くの量が発生します。
富士通では、その電磁波を99.9%カットした電気カーペットが発売されています。

ディズニーの可愛らしい電気カーペットも

デザインもさまざまなものがあります。写真の商品はディズニーのかわいらしいデザインに加えて、形も大きさもあり、さらに防ダニ対策もしてある電気カーペットです。また、洗えるようになっているので、定期的に綺麗に洗濯して干すことができます。

電気代のことも考えて、色々なサイズの電気カーペット

電気カーペットを購入する際には電気代を抑えるためにも、自分の部屋の大きさや、使う目的によって適切な電気カーペットを選んでください♪

こんなに小さいサイズの電気カーペットも!

「電気カーペットは高い」とお思いの方におすすめのアイテムです。
本当に足元だけを暖めるためなので、椅子に座る方にはもってこい。暖房ではどうしても足元が寒くなってしまい、電気代も高いので困る、という方にぜひ使っていただきたいですね。

ピンポイントに台所用の電気カーペットも。

足元がどうしても冷たくなってしまう台所用の電気カーペットなんてものもあります。
撥水加工してあるものもあるので、料理中に何かをこぼしてしまっても大丈夫!すぐにふき取るだけで綺麗になりますよ♪

座椅子用の電気カーペットも

座椅子に乗せて使うものもあるんです!
冬場は椅子も冷たくなっていて、座った直後はとても体が冷えますよね。座椅子・椅子用の電気カーペットはお尻も背中も暖かくしてくれます。座ったすぐだけつけておいて、すぐに消してしまえば暖かさは続きますし電気代も安く抑えられますよ♪

電気カーペットにかかる電気代

気になる電気代は?

足元を暖めてくれる便利な電気カーペットの電気代は、他の暖房器具と比べて高いのでしょうか?安いのでしょうか?

消費電力700wのエアコンを、
1日16時間使用した場合、
電気代は、1日約246円、1ヶ月約7392円

消費電力500wのこたつを、
1日16時間使用した場合、
電気代は、1日約176円、1ヶ月約5280円

消費電力740wのホットカーペットを、
1日16時間使用した場合、
電気代は、1日約260円、1ヶ月約7814円

出典:http://rubeusu-trend.com

この三つを比べた結果、消費電力で一番高いのは電気カーペットです。よってかかる電気代も、エアコンと大差はありませんが、一番高い結果になっていますね。

こたつと電気カーペット

こたつと電気カーペットの二つを比べると、電気カーペットのほうがこたつよりも倍以上の電気代がかるということが分かりますね。電気代のことを考えると、こたつのほうが家計には優しいようです。

電気カーペットの電気代を抑えるには

他の暖房器具より高い電気カーペット

上で分かった通り、電気カーペットは他の暖房器具に比べると電気代が安いとは言えません。ずば抜けて高いというわけではありませんが、使う際には電気代を抑えることができる使い方をするのが大切になってきます。

大きさにあったサイズの電気カーペットを。

電気カーペットにかかる電気代を減らすにはまず、部屋の大きさにあった電気カーペットを選んで購入することです。やはり大きい電気カーペットにかかる電気代は高くなります。小さい電気カーペットなら電気代も抑えることができるので、必要な場所に必要な大きさの電気カーペットをおくことが、電気代を抑えるためにまず必要なことですね。

余計な消費電力を抑えて電気代節約!

電気カーペットのスイッチを見てみてください。熱さの調節ができたり、暖める部分を選択できるスイッチがありますよね。
自分がいるスペースだけ、反面だけ、や、真ん中だけ、など全体を暖める必要はあまりありません。一度暖かくしてしまえば、その後の暖かさは最初の設定より低くしても大丈夫です。
無駄な電気代を抑えて、必要な分の電気代だけかかるようにしましょう。

電気カーペットの下に一枚敷いて熱が逃げるのを抑える

床にじかに電気カーペットを敷くよりかは、電気カーペットの下にアルミシートを敷いたりすると電気カーペットの熱を逃がしにくくなり、暖房効果が上がるので電気代を節約できます。

ひざ掛けなどを使う

毛布やひざ掛けを使って熱が上から逃げるのを防ぎます。暖かくなりやすいので、低温やけどに注意です。充分にあったまったらスイッチを切ってしまいましょう。しばらくは毛布やひざ掛けのおかげで暖かさが持続します。電気代も抑えることができて一石二鳥です♪

電気代を抑えることができる暖房器具は?

暖房やヒーター、電気カーペットはどうしても電気代がかかってしまいます。
これ以上電気代を増やすわけにはいかない!という方に、あったかグッズを紹介いたします。

節電対策アイテム!フットウォーマー

暖かいスリッパは絨毯の上では脱がないといけませんよね。それに脱げてしまうこともあります。
足をいれておけばポカポカあっためてくれるので、電気代もかかりませんし、受験生の受験勉強や座って作業がすることが多い方にオススメのあったかグッズです!

100円ショップの可愛いルームシューズ

冬用の暖かいルームシューズ、すごく役に立つアイテムですが、普通のルームシューズよりも値段は高くなりますよね。そんなときにおすすめなのが、100円ショップのルームシューズ!100円(税抜き)のものからちょっとしっかりしたのがほしいときでも300円(税抜き)くらいで購入することができるのでおススメです♪
足元を暖めておくと体全体が暖まるので暖房器具の使用も減って電気代節約につながりますよ♪

お腹からすっぽり包んでくれる足入れヒーター!

ブランケットのようにお腹から足の先まですっぽりと包んでくれるアイテムです。電気カーペットなどよりかは断然電気代は抑えられます。また、消し忘れタイマーもついているので、つい寝てしまっても勝手に切ってくれるので安心です。

電気代がかかる暖房や電気カーペットを使う前に、気軽に用意できるルームシューズやあったか靴下、ブランケットなどを用意して自分の身体を暖めてみてください。こういったアイテムは結構体を温めてくれる優れものアイテムですよ♪

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