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観葉植物のガジュマル☆神秘の木と呼ばれるガジュマルを育てよう!

観葉植物として人気のガジュマル☆その姿はなんとも言えない形をしていますよね。そこが観葉植物としてインテリアにもなるという事で人気なのですね!またガジュマルは精霊の宿る木、国内外で「聖木」として扱われることが多い神秘的な木です。

ガジュマルの木

観葉植物のガジュマル☆
ガジュマルの木は本来は大きな大木なのをご存知ですか?

ガジュマルの大木

このガジュマルの木は奄美の喜界島にあるんですよ!
日本でもこんなに大きく立派なガジュマルの木があるんですね。

ガジュマルの木

こちらは沖縄で有名なガジュマルの木です。
このガジュマルはたくさんの気根を出して、
樹木に絡みながら育っていってます!

観葉植物のガジュマル 種類は?

観葉植物として並んでいるガジュマルにも、種類があります。

<観葉植物のガジュマル>

ガジュマル

一般的にガジュマルと呼ばれている品種です。
暑さ・寒さに強く、耐陰性にも優れています。
伸びすぎた枝を春先に刈り込んでおくと、
夏には一斉に新芽が芽吹き、美しい姿になってくれます。

<観葉植物のガジュマル>

黄金ガジュマル

国内ではあまり見かけない品種です。
海外では街路樹として植えられていて、
日当たりがいいと黄緑色に輝き大変綺麗です。
性質は一般的なガジュマルと変わりません。

<観葉植物のガジュマル>

シダレフイリガジュマル

ガジュマルが突然変異を起こした品種です。
枝が横に広がるように伸びていきます。
日本では流通は少なく、希少品種です。

<観葉植物のガジュマル>

センカクガジュマル

尖閣列島に自生するガジュマル。
葉が小さくひし形の様な形をしています。
流通しているセンカクガジュマルは
ガジュマルに接ぎ木をしたものがほとんどで、
オリジナルは見かけません。

<観葉植物のガジュマル>

パンダガジュマル(フィクス‘パンダ’)

センカクガジュマルの生産過程により発生したマルバの突然変異種を商品化したもので、元がセンカクガジュマルなので、混同しやすいです。
葉がひし形に近いものをセンカク、丸みを帯びたモノをパンダとして見分けるとよいでしょう。こちらもガジュマルに接ぎ木をしたものが出荷されています。
葉はガジュマルより幅広く卵型で肉厚で、年数の経った朴物仕立て人気があり、高価なことでも知られています。

<観葉植物のガジュマル>

ニンジンガジュマル(ガジュマル)

園芸店などでよく見かけるニンジンのような足をしたニンジンガジュマル。
品種名ではなく呼び名のようなもので、一般的なガジュマルとは生産工程が異なります。
ガジュマルの根がある程度成長したところで、大根やニンジンのように土から引き抜き、土をおとして洗います。その後、根をまるまると太らせ、根の先端だけ土に植えて出荷されています。
性質はガジュマルと何ら変わりなく、育てやすいことと、ユニークな見た目から人気があります。

観葉植物のガジュマル 育て方

それでは、一般的な観葉植物としてお店で並んでいるガジュマルの育て方を見ていきましょう!

<観葉植物のガジュマル>育て方のポイント

明るい日陰で管理する

レースのカーテン越しのように、
直射日光を遮った明るい場所に置いてあげましょう!

日当たりのいい場所でもよく育ちますが、日差しが
きつすぎると葉が焼けてしまうので、注意が必要です!

<観葉植物のガジュマル>育て方のポイント

風通しの良い場所で管理する

風通しのよい場所に置くことで、
元気に育ち、病害虫の予防にもなります。
閉め切った部屋で、空気の流れが滞留するような場所におくと、葉を落としたり、害虫が付きやすくなるので注意が必要です!
込み入った枝もカットして、風通しを良くしましょう!

<観葉植物のガジュマル>育て方のポイント

水やりは土が乾いたらたっぷり与える

「土が乾いたらたっぷりと与え、受け皿に水をためない」こと。
このルールを守れば、水やりで枯れることはありません。
表面はさらさらしていて、土の表面や土の中を指で触っても湿っていない状態です。
この時が水やりのタイミングです。
“葉水”はツヤのあるイキイキとした葉を育て、病害虫を防ぐ効果があり、湿度調整ができるようになります。
ポイントは、葉だけでなく茎や幹にも霧吹きをすると更に効果的。
できれば“葉水”は毎日与えてください。

<観葉植物のガジュマル>育て方のポイント

冬は室内で管理

ガジュマルが耐えられる気温は5℃まで。温が低下してくる季節は室内の暖かい場所に置きましょう。
観葉植物の中では寒さに強い方ではありますが、5℃を下回ると葉が“※凍傷”をおこし、枯れてしまいます。

<観葉植物のガジュマル>育て方のポイント

カイガラムシの対処

カイガラムシは白っぽい貝殻状やかさぶた状の物質でおおわれていて、枝や茎、葉などいろいろな場所に発生します。
そのままほっておくと、“すす病”の原因になるほか、徐々にガジュマルが弱っていき最終的には枯れてしまいます。
幼虫の間は殺虫剤が効きやすいのですが、殻に覆われて付着したものは殺虫剤が効きにくく、非常に厄介です。

薬剤を使わない対処法

①歯ブラシでこすって落とす。※推奨

②ノズル付きホースを持っていれば高水圧のジェットで吹き飛ばす。(ベランダなどで)※推奨

③カイガラムシが大量に発生している場合は、その枝を切り戻し、春から秋にかけて新芽を出させる。

観葉植物のガジュマル オシャレな飾り方

観葉植物のガジュマルをオシャレに飾ってみましょう!

<観葉植物のガジュマル>

とっても魅力的な形をしたガジュマル!
ミニチュアと一緒に綺麗なスクエアの鉢へ☆
シンプルですがとってもオシャレですね。

<観葉植物のガジュマル>

アルパカのガーデンマスコットが可愛いですね。
カラーサンドを使用したハイドロカルチャーです。
グリーンのサンドがとっても綺麗です☆

<観葉植物のガジュマル>

オシャレな木箱にガジュマルと
観葉植物が寄せ植えされてます!
家のミニチュアがいい感じにマッチ☆
可愛いミニチュアガーデンですね。

<観葉植物のガジュマル>

石のアンティーク鉢の様なオシャレなデザイン!
和室にもとっても合いそうですよね!

<観葉植物のガジュマル>

ひとつの鉢に三本のガジュマル☆
一つ一つ根の形が違うのがいい味出してますね。
とてもオシャレな飾り方です!

<観葉植物のガジュマル>

チークウッドで作られた器。美しい木目と
ガジュマルがとってもいい感じに
マッチしていますね!

<観葉植物のガジュマル>

ガジュマルに白い器がとってもよく似合いますね!
独特の形をもつガジュマルには
シンプルな器でオシャレになります!

観葉植物のガジュマル

ガジュマルの色々を見てきましたがいかがでしたか?
お部屋のインテリアにもなる、観葉植物。
その中でもインパクトのあるガジュマルを育ててみましょう☆

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