記事ID65045のサムネイル画像

夏のお花♡アレンジメントのコツも押さえて夏のお花を楽しもう!

夏のお花といえばヒマワリ!・・・というのは誰でも知っていますが、その他はどんなお花が咲くのかご存知ですか?お花屋さんに売っている身近な夏のお花を、フラワーアレンジのポイントとともにご紹介します。お花の知識がある女子はポイント高いですよ♡

夏の太陽で咲くお花♡

夏はお花がいきいきして見える

サンサンと降り注ぐ太陽のもと、お花がいきいきと咲いて見える夏。
元気な花、可憐な花、上品な花・・・それぞれに個性的な夏のお花をもっと楽しみましょう!

初夏(5~7月)のお花♡

ライラック

初夏の初夏、5月が一番見ごろの北海道を代表するお花、ライラック。
甘い香りと、4つに割れた筒状の花びらが特徴です。
まれに、5つに割れているものがあり、「ハッピーライラック」と呼ばれているそう!
上品かつダイナミックなフラワーアレンジが出来るお花です。

アジサイ

梅雨の時期に咲く初夏のお花の代表格、アジサイ。
アジサイは、土壌の酸度によって色が異なり、酸性の日本ではブルー、アルカリ性のヨーロッパではピンク系になります。
また、まあるい形、円錐状、個性的な形のものなど形状も様々ですが、ボリュームがある花なのでフラワーアレンジの主役になります。

アスチルベ

和名は「泡盛草」といい、小さい花が円錐状についたふわふわとした泡のような初夏のお花です。
フラワーアレンジには、脇役として隙間を埋めるのに使うのが効果的。
色は、濃い赤紫、濃いピンク、オレンジ色、淡いピンクなどがあります。

カンパニュラ

和名は「風鈴草」という名のとおり、可愛らしい鐘の形のお花です。
代表的な色は紫色ですが、ピンクや白もあります。
小さなキキョウに似た花をつけるスプレー咲きのものもあり、形は特徴的ながら、主張しすぎないので、フラワーアレンジを引き立てるのに役立つ初夏のお花です。

クレマチス

クレマチスとは、カザグルマやテッセンなどを中心に改良された園芸品種の総称です。
その多くは、つるのように茎が細く、華奢な印象を与えます。
動きがつけやすいので、ブーケを作るのにぴったりな初夏のお花です。

シャクヤク

見た目はボタンそっくりな、ダイナミックなお花を咲かせるシャクヤク。
タテに真っ直ぐ伸びた茎からお花が咲くのが特徴です。
西洋でも人気が高く、「5月のバラ」と言われるほど。
シンプルな一重咲きに、八重咲き、バラ咲きがあり、色はピンク、紫、黄色、白など、バリエーション豊富な初夏のお花です。

夏(6~8月)のお花♡

ヒマワリ

夏のお花といえば、ヒマワリ!
ですが、一年を通してお花屋さんでは出回っているそうです。
こちらのようなオーソドックスなものだけでなく、花びらがレモン色やオレンジ、赤っぽいもの、中央まで黄色一色のものなどもあります。
茶系のヒマワリは、夏以外でもフラワーアレンジに使えるのでオススメです。

キキョウ

日本では家紋に用いられたり、秋の七草のひとつだったり、古くから親しまれているキキョウ。
星形の花びらは、5枚の花びらから出来ているのではなく、1枚の花びらなのです。
キキョウは、花器を変えるだけで印象をチェンジ出来る、夏のお花です。

アゲラタム

繭のようなふわふわのお花が集まって咲くの夏のお花。
ラテン語では「古くならない」という意味で、色もちが良いのが特徴です。
フラワーアレンジには、脇役としてプラスするとアクセントになります。

アスター

別名は、「エゾギク」「サツマギク」といい、菊に似た小さなお花がスプレー状に咲きます。
もともとは、仏花として重宝されてきましたが、近年は一重咲き、八重咲き、ポンポン咲き小輪咲きなど、バラエティ豊かな品種があります。
フラワーアレンジに合わせて、品種を使い分けると楽しい夏のお花です。

アンスリウム

つやつやしたハートの形の部分は、実はお花ではなく、真ん中の突起部分に小さなお花が集中して咲いています。
一般的なものは赤ですが、ピンクや緑、紫、斑点入りのものもあります。
フラワーアレンジにするなら、存在感があるので少量を使ってアレンジしましょう。
モダンなアレンジも出来る夏のお花です。

グラジオラス

昔から夏の花壇では定番だったグラジオラス。
最近では、ウエディングなどの華やかなシーンで登場するようになりました。
すらっと伸びた長い茎に小ぶりのお花を咲かせます。
茎の下の方にお花がついているので、重心が取りやすく、フラワーアレンジで長いまま使うと動きが出てゴージャスな雰囲気になります。

夏のお花 アレンジメント♡

ヒマワリ

元気いっぱいの印象のヒマワリが、白と淡いブルーのお花で可憐なイメージになったアレンジメント。
小ぶりなヒマワリ際立たせ、さわやかな夏のイメージになっています。

アジサイ

やわらかいピンク色のバラを引き立たせるようにアレンジされた、脇役のアジサイ。
梅雨のジメジメしたイメージもあるアジサイですが、バラの上品さとミックスされてアジサイの小花の可愛らしさが引き立っています。

ライラック

真っ白なお花たちを引き立たせる、薄紫のライラックが上品なアレンジメント。
ライラックにダイナミックさがあるので、全体にボリュームを出していますが、可憐な印象も与える夏のアレンジメントです。

カンパニュラ

カンパニュラ、ガーベラ、バラ、カーネーションなど、様々なお花を使ったカラフルなアレンジメント。
カンパニュラで上下に広がりを持たせた、ゴージャスながら主張しすぎない夏の華やかなアレンジメントです。

アスチルベ

ゴージャスな白いバラを中心にまとめられたアレンジメント。
アスチルベは下に配置され、グリーンとともにゴージャスで清純な雰囲気を演出している、夏のアレンジメントです。

シャクヤク

ピンクのシャクヤクを主役に、まあるいフォルムで小さくまとめられています。
可愛らしくナチュラルな夏のアレンジメントです。

グラジオラス

まだ、お花の咲ききっていないグラジオラスの剣のような形を活かし、アレンジに高さを出しています。
これから花が満開になったときが楽しみな、夏のアレンジメントです。

バリエーション豊かな夏のお花♡

意外と脇役にもなる夏のお花

夏のお花はヒマワリのイメージが強く、ヒマワリは存在感の強い主役という印象なので、夏のお花全体もそう感じてしまうのですが、今まで見てきたように脇役なお花もいっぱいです。
花の元気な夏にお花を目いっぱい楽しめるといいですね!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ