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お家のお庭を明るく華やかに♡お庭にぴったりなお花をご紹介します♪

季節が変わり、暖かくなってくるといろんなところでお花を目にするようになりますよね。お庭も木の茶色と葉っぱの緑に加えて色とりどりのお花を植えたらどんなにきれいでしょうか。自宅のお庭ならその花をみているだけでも癒されると思いますよ♡

お庭でお花を育てるポイント。

お庭でお花を育てるということは、急に寒くなってしまったり雨が何日も続いても大丈夫なお花を植える必要があります。気候などが合わない室内で育てなくてはいけないお花をお庭に植えてしまわないように注意してくださいね。

まずはお花がお庭に定着してくれるように、荒れたお庭を手入れする必要があります。雑草の根が残らないように丁寧に草むしりをして土を耕してあげましょう。雑草を抜いただけで固い土にお花を植えてもうまく育ってくれません。

お庭に花を植えるために花壇を作りましょう。コンクリートを流して作ると頑丈で素敵な花壇になりますが、コンクリートを流すと聞くと難しそう。そんな方は下に砂利を敷いてレンガを組んでいってもいいと思います。

あとは土を用意してあげなくてはいけませんね。お庭に今ある土にそのままお花を植える・・・なんて私のようながさつなことを考えてはいけません。しっかりとお花に合った栄養のある土をお庭にしっかりと用意してあげてください。

お庭の手入れ中にこれだけは除去しておいてほしい雑草。

お庭を作るときにも、お花を植えた後のお手入れのときにも、雑草とは長い付き合いになります。その際に、「ああ、かわいい花をつけてるから抜くのやめてあげようかな。」と優しさをかけたがためにお庭を侵食する雑草があります。

ハート型の葉っぱに小さな黄色いお花をたくさんつける「カタバミ」。見た目がとってもかわいくて抜くのを躊躇してしまいますが、この雑草はとっても厄介です。

どこのお庭でも高確率で存在するこのカタバミ。このオクラのような形をした種が厄介で、ホウセンカの種のように触るとプチンとはじけ飛びます。生命力が強いだけでなく繁殖力も半端じゃないので抜かずにとっておくと来年はカタバミだらけになってしまいます。

この雑草をどんなお庭にも生えて来る強烈な雑草。「オオバコ」という雑草でお花をつけた後の実はまるでゴマのようなんです。オオバコの茎でひっぱりずもうを子供の頃よくしましたが、本当に強靭なんです。根っこもまた強靭。抜こうと思ってから数時間格闘した経験ありです。種の量が多いので即刻抜いてください。

葉っぱが5枚でアマチャヅルにも似たこの雑草は「ヤブガラシ」と言います。漢字にしますと藪枯らし。強烈な名前ですよね。花はオレンジ色で小さくてかわいらしいのですが、竹のように庭中にはびこらせる根っこのおかげで毎年格闘する羽目になります。そしてこのヤブガラシはスズメバチが大好きなので危険ですよ。

お庭にお花を・・・ちょっと待って!この花は植えてはいけません!

外国の映画のようなハーブでいっぱいのお庭。お家の壁をつたうつるに咲くかわいいお花。たくさん夢はありますが、お庭に植えたことで大変なことになりかねないお花をご紹介しておきます。

このお花なんだかわかりますか?ミントです。私も小学生の頃にハーブというものにあこがれて母にお庭の一角を与えてもらったのですが、ほんの十数個植えただけのミントが次の年には庭中に生えてきていて大変なことに!鉢植えにしてください。危険です。

学校でも初めての栽培に選ばれることの多い朝顔。その中でもノアサガオの草勢はきわめて強健で、蔓は数mの高さにまで伸びて驚くほどのスピードで様々なところを覆い尽くします。お庭に直に植えてしまうとアサガオだけで埋まってしまいますよ。お花はとってもきれいなんですけどね・・・

花というよりは木になってしまいますが、びわはお庭に植えるべき花ではないと言われています。人のうめき声を聞いて成長すると昔から言われているそうです。聞いただけで食べたくなくなりますね・・・。

とても美しい花で、私も大好きでよく写生に出かけていました。花のにおいもとてもいい匂いでみつばちやくまばちがたくさん飛んでくるくらいなのですが、お庭に植えるお花としては適さないようです。垂れさがる花=家運を下げると言われているのだそう。

たくさんの小さな花をつけるお庭にぴったりなお花♪

お庭の一面に広がるこのお花は【アリッサム】といいます。白くて小さな花がたくさん咲くので、他の色のお花と合わせて植えるとその花がとても映えて更に美しくみせてくれます。

色とりどりのラッパ型のこのお花は【ペチュニア】。株いっぱいにお花を咲かせるので少量でも鮮やかなかわいいお花です。お庭に何色も植えてお花のじゅうたんを作れますよ♪

名前のとおりとっても可憐なお花です。菊のような形の小さなお花を長い期間沢山咲かせてくれます。お庭にお花を植えるときに白い花は重宝します。

毛糸のポンポンのようなこのお花は【千日紅】と言います。他のお花にはないこの形はインパクト大。そのうえとても丈夫なのでお庭に好んで植えられています。

小さなアサガオのような形のこのお花は【トレニア】。ラッパ型のお花にたまる雨水を飲みに来る蝶々はとってもかわいいですよ♪お庭にあると気づきにくいのですが、花が終わると茶色に変色するのでこまめに摘み取ってあげる必要があります。

どこのお庭にもあるといっても過言ではないこのお花は【マリーゴールド】。小学生が育てられるほど簡単で丈夫に育つので気候の変化をダイレクトに受けるお庭にぴったりなお花です。

これはみなさん一度は見たことがあると思います【パンジー】です。ビオラというパンジーの親戚のお花も同じですがとても強いお花です。お庭に是非♪

無数の花びらでふわふわのこのお花は【デージー】と言います。色の鮮やかなお花がお庭に減ってい来る冬にお庭を明るくしてくれる貴重なお花です。お庭のお花は春だけではありません。年間通して美しい庭になるように工夫しましょう。

お庭のお花にアクセントを。大きくて存在感のあるお花♪

お庭に植えるお花は花束を作るように自分でコーディネートするのがとても楽しいですよね♪小さい基盤になるお花が決まったら大きくて存在感のあるお花もお庭に植えてみましょう。

上に伸びた背が高いこのお花は【キンギョソウ】と言います。スイートピーのようなやわらかいお花がたくさん咲いて本当にキレイ。お庭に植えられるお花は背の低いものが多いので、こんな風に上に伸びているお花があるとかっこよくなりますよ♪

お花だけでなく茎も赤いこのお花は【サルビア】。ここまで真っ赤なお花はなかなかお庭に植えられるお花にはないので、お庭に植える方が多いお花でもあります。

みなさんが良く知っているユリのような形のこのお花は【ヘメロカリス】と言います。夏に咲く花でとっても丈夫なお花で、鮮やかなオレンジ色がお庭にとっても映えますよ♪

小さなお花が集まってまるでアジサイのようなこのお花は【ペンタス】。花の一つ一つは小さいですが、お庭に植えて遠目で見ると集まったこの手毬のようなお花はとてもインパクトがあります。

路上でよく見かけるこのお花は【ハボタン】と言います。キャベツのように見えるので食べられそう・・・と子供のころに思ったのを覚えています。冬場は緑色の葉っぱでさえお庭にあまりありませんから、このハボタンは冬のお庭には重宝するんです。

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