記事ID67905のサムネイル画像

さあ、あなたも明日から初めてみませんか~照明をインテリアに~

さあ、あなたも明日から初めてみませんか~証明をインテリアに~ポイントとコツをつかんで、間接照明の取り入れ方をマスターしましょう!参考になるおしゃれなインテリアの実例もご紹介します。間接照明で憧れのおしゃれ空間を作ってみましょう!

インテリア照明

インテリアの中でも重要になるのが、物を照らしてくれる照明器具となります。この照明器具には、使用場所によっていろいろなタイプの種類が用意されています。昔は電球のみだったのが蛍光灯が出てきて、今では蛍光灯自体に電球と同じような光を出すものもあります。
蛍光灯の進化で、光の色もその都度変えることが可能となってきました。簡単ではありますが、どのような種類があるか写真を加えて下記に上げてみました。

照明の種類

シャンデリア

照明器具の周りにいつくもの電球が付いている照明器具です。通常は天井から鎖などで吊り下がるインテリアになりますが、インテリアによっては直接天井に取付けられるタイプもあります。光源に電球が使われるので、天井がそれなりの高さがないと暑く感じる時などあります。

シーリング

シーリングは天井に半円を描いたように取付ができるタイプの照明器具になります。多種多様のインテリアが用意され、丸形、四角、8角形などがあります。また、使用する光源も蛍光灯と電球のタイプが用意されています。玄関、子供室、寝室、台所、老化、浴室、便所などで利用されます

スポットライト

照らしたい場所に対して光を当てることができる照明器具です。このスポットライトは、意図的に照らしたいところに光を向けることができるので、室内の「絵画」や「美術品」などを照らすことに良く用いられています。また、電球の種類を変える事によって、光を照らす範囲を広げたり狭くしたりすることができます。

ダウンライト

天井など壁に埋込まれた四角や丸型の照明器具です。スポットライトの同じ役割を持つ場合もありますが、インテリアの演出に一躍かっているのがこのダウンライトになります。電球を使用しているタイプのダウンライトであれば、調光機能をつける事で明るさの調整が可能になります。最近では、天井ではなく床に付けられることもあります。

インテリア

欧米では主流の間接照明ですが、日本では少し敷居の高いイメージがあります。しかし、お部屋に間接照明を取り入れて、お店のようなおしゃれな空間にしたいですよね。ポイントとコツをつかんで、間接照明の取り入れ方をマスターしましょう!参考になるおしゃれなインテリアの実例もご紹介します。

間接照明とは

間接照明とは、光を直接当てずに、壁や天井などに反射させてその周囲を照らすものです。間接照明を取り入れることで、光が柔らかい印象になります。インテリアとしてもいいですね

間接照明

反対に、光源が見えていて、直接光を当てるものを直接照明といいます。部屋全体を照らすので、生活には欠かせない明かりで、作業効率を上げるなどの効果があります。間接照明は、直接照明の補助照明として設置します。インテリアとしてもいいですね

間接照明の3つの効果
間接照明にすることで、さまざまな効果があります。その中でも、代表的な3つの効果を見てみましょう。
1.温かい光でリラックス

温かい光でリラックス

つ目は、リラックス効果です。

これは、よく知られていますよね。柔らかく温かみのある光は、心を落ち着かせてくれ、心地よいリラックス状態を作ってくれます。間接照明のあるおしゃれなインテリアとしてレストランやバーで、心を開いていつもは言えないような話ができた…なんていう体験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

リラックスすることで、集中力を高めたり、快眠に導いたりもできます

スポットライトで視線誘導

2つ目は、視線誘導の効果です。

人間の目には、暗い所より明るいところを見ようとする特徴があります。観葉植物や壁の絵などにスポットライトの光を当てることで、視線をそちらに向けることができます。お気に入りの小物や家具などを照らして強調できますね。インテリアとしてもいいですね

反対に、あまり見られたくないところは暗くしておくと、目立たなくすることができるのです。

立体感で広々空間

3つ目は、部屋を広く感じさせる効果です。

間接照明で部屋に陰影をつくることで、インテリアにメリハリが出ます。壁や天井を照らすと、立体感が出て広がりが感じられます。壁と家具の隙間を照らすと奥行きがあるように感じるのも、この効果のおかげなのです。

間接照明を効果的に使えば、天井を高く、インテリアを広く見せることができるのです。

間接照明を選ぶコツ

間接照明の効果をぜひ、インテリアに取り入れてみたい!でも、どこから手を付けたらいいかわからない…という方に、間接照明を導入するうえで、おさえておきたいポイントとコツをご紹介します。

リビング、寝室、玄関にインテリアそれぞれおすすの照明器具を比較してみました。

リビングにおすすめ!スタンドライト

はじめて間接照明を選ぶ人におすすめなのが、スタンドライトです。天井を照らすタイプや、背の高いスタンドライトで壁を照らすものを選びましょう。これだけでインテリアがおしゃれに見えます。

天井や壁を照らすので、インテリアが広く見える効果があるため、リビングにおすすめの間接照明です。

インテリア照明の置き方

お部屋におしゃれなインテリア家具を置くだけの空間を作るのではなく、照明も含めた全体で見るコーディネートがとても素敵な写真をまとめました。家具のデザイン、間取り、照明の組み合わせ方でお部屋の魅力が何倍にも広がりますので是非参考にして下さい。

天井の隅にだけ照明を配置したお部屋

大きな窓で十分な明かりが差し込み、天井の中心にはあえて照明をつけず、奥の棚側にダウンライトがあります。

天井が白なので暗く感じず、暗くなりがちな部屋の部分にポツリポツリと照明があるとダウンライトの存在感がアップしますね。

小さくシンプルな空間に異なる照明を付けたお部屋

小ぶりで可愛らしい様々な形の照明が、狭く、暗いイメージのある一角にやわらかな陰影を付け、心地良いインテリアにしています。

照明を複数配置する斬新なアイディアですが、とてもシンプルなインテリアとの組み合わせで魅力的なインテリアとなっています。

スタンドタイプの照明と家具のカラーを合わせたナチュラルなお部屋

ナチュラルカラーで統一したコーディネートでとても可愛らしく、温かみを感じるインテリアになっています。

スタンドライトのカバーが黒ですが、インテリアがポップで明るい印象なので暗いイメージにはならず、空間のカラーを引き締めていますね。

白と黒でクールモダンな照明とインテリアのお部屋

圧倒的存在感がある照明を小ぶりの家具にコーディネートするのは難しいですよね。

しかし、こちらはお部屋の壁、家具、照明のカラーを白と黒のみで統一し、他のカラーを入れない事により、ボリュームがある照明が違和感なく馴染んでいます。

お気に入りの照明の下でくつろぐと心地良いものとなるでしょうね。

低めの家具で天井には大きめの照明がよく映えるお部屋

仕切りのない四角のインテリアに大きめで華やかな照明がとても際立っています。

低めで、小ぶりな無駄のないサイズのインテリア家具選び、ゆったりと十分なスペースで配置することにより、天井に一点、存在感のある照明を付けてもごちゃごちゃせず逆におしゃれなお部屋のアクセントになっています

インテリアのコツ

照明と動線

照明の光によって、人間の動きや動作に変化を加えることができます。
この世界は、光が物体にあることによって色の認識でき、デザインが生きてくると思っています。その反対に、すばらしいデザインがあっても光が当たらない限り意味を成さないことは多いと思います(体感系は別としまして)。
単に見えたとしても、それを如何に綺麗に見せるか」「心地よく見せるか」が光の役割(照明)になってきます。人間とは心理的に明るいところへ導かれていく傾向があり、この心理を使うことによってお店の動線を考えていくことができます。
商業施設(お店)などでは、その他にショーケースの位置などはこの動線を考えながら置かれているなどの方法もあります。

電球の種類っていっぱいあるみたいだけど、違いって?

LED照明
◎メリット
・耐久時間が圧倒的に長い
→蛍光灯の寿命は6,000~12,000時間程度(約3年半)、LED電球は4~6万時間(約11
年)
・省エネでエコ、電気代の節約に
→蛍光灯の熱量40~50%削減
・外に設置しても虫が集まらない
・熱くならない

×デメリット
・初期の導入コストが高い
・熱に弱いのでバスルームなどの使用は不可
・ほかの照明に比べてやや重い
・照明にムラが生じることがある
※最近のLED電球はこの弱点をカバーしたものも登場。

電球型蛍光灯

メリット
・LED照明には劣るが白熱電球よりも寿命が長く消費電力も少ない
・白熱電球よりコストが優れている

×デメリット
・同じぐらいのワット数というものを買っても少し暗い。
・点灯・消灯を繰り返す事で寿命が縮む。
・大きい。口径が同じでも電球サイズによっては取り付けできない

白熱電球

メリット
・すぐに明るくなる
・とにかく単価が安いので初期投資額が少ない
・環境によって明るさが左右されない

×デメリット
・消費電力が高く、単価は安くても電気代コストがかかる
・発熱するので使う場所を選ぶ。(さわるとすごく熱い)
・LED照明や電球型蛍光灯の登場により生産中止のメーカーが増えている

白っぽい光とオレンジっぽい光……色の違いは?

分かりやすい例でいうと、コンビニは白っぽい光でとっても明るい照明ですよね。反対に雰囲気のいいバーやレストランやインテリアはオレンジ色っぽい照明で包まれているはず。
蛍光灯や電球には色があり、それぞれに合った用途で使い分けると良いでしょう。

白っぽい光は「昼光色」、オレンジ色っぽい光(赤っぽいとも表現されます)は「電球色」と呼ばれてますが、
メーカーによって少々呼び方が異なったり、細かく分かれていないケースもある
様子。基本的には下記のような電球の色が存在しています。

昼光色・昼白色・白色・温白色・電球色
←白っぽい        赤っぽい→

一般的に白色に近い方が頭が覚醒するとされています。朝日を浴びると「新しい一日がはじまった~!」と頭がスッキリしますよね。白っぽい光はそういった朝日を連想させる効果が期待できるでしょう。

逆にオレンジ系の照明はリラックスさせてくれる様子。古代、もちろん電球など
ありませんから、暗くなったときにはたき火で灯りをともして生活していました。
その習性から、火を連想させる暖かい色合いの光は人間に落ち着きを与えてくれ
るのだとか。インテリアとしてもいいですね

こう思うと朝日の白、そして炎のオレンジ……と大昔の人たちが感じていたことを
電球で再現しているといってもよさそうですね。うーん、ロマンです!

上記の電球色の違いと名称を覚えておけば
「イメージと違う電球だった……」
なんて後悔することはありませんよ。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ