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    家族みんなに笑顔が絶えない家庭!それは風水を上手に取り入れた家!

    「新しい場所に引っ越しをしたい」「新築の家を建てることになった」、住む場所が変わるって心機一転、わくわくするものですよね。家族の健康や幸せを願うために、古来から「家相」「地相」と共に「風水」という考え方がありました。ココでは「風水」についてご紹介します!

    風水って何?

    風水では、地球上に存在するすべての生命体はそれぞれの「エネルギー」をもって生きていると考えられています。

    また風水では、人間は「天」と「大地」から大きなエネルギーを与えられながら生きているとも考えられています。

    風水とは、つまり生命体と自然のエネルギーとの関係を表しており、自然からもらう運気の高いパワーが、人の健康や金運、恋愛運までも左右することがあると考えられています。

    人が毎日寝起きする「家屋」にもその風水が大きく影響し、そこに住む人間(=家族)にも大きな影響を及ぼすと言われています。

    しかし、風水を深く調べて行くと、方角や色や生活習慣など、その詳細は事細かく記されており、それらの風水の条件をすべてクリアした家造りや、家庭生活をすることはほとんど不可能に思えます。

    新築の家を建てるとき、中古の家を買って新たに引っ越しをするときにも、100%吉相の家など見つかるわけはありません。

    しかし、風水の基本を知っておくことで、風水で言われている多少の「凶」をも「吉」に変えていく方法が見つかるはず。

    ココでは、風水の基本を少し見直してみましょう。

    風水でみる良質なエネルギーの「家」

    家を購入するとき、何件も中古の家を見て回ると、一歩足を踏み入れたとたん何となく「いい感じの家」と「そうでない家」がありますよね。

    それが「風水」の基本とも言えるでしょう。それが「エネルギーの流れ」と理解できると思います。エネルギーが滞ることなく、常に自由にエネルギーが流れている家は、何もしなくてもそれだけで気持ちがいいものです。

    風水では、家の形も重要です。あまりにも奇をてらったデザイン過ぎて、見るからに外観のバランスが悪かったり、屋根が尖っていたり、という建築はあまりおススメではありません。

    気に入って購入しようとする家の周りの家にも気を遣いたいところです。自分の家に向かって尖がった形のモノが向いていないか、近くに大きな電波塔がないかなど、越したあとに修正可能なモノかどうかもしっかり確認しておきましょう。

    玄関は「家の顔」

    風水では、毎日家族が出入りする玄関は「家の顔」であり、そこに住む家族全員を守るものと考えられています。

    風水では、玄関のドアはしっかりとどっしりとしたデザインのモノが好ましく、ドアを開けて入ったホールは、十分に空気が通り抜けられる広さが好ましいとされています。

    また玄関のドアとキッチンのお勝手口のドアが同一線上にある家はあまり好ましくありません。玄関から良い運気が入ってきても、すぐに家を通り抜けてお勝手口から抜けてしまうからです。

    風水では「鏡」がよく使われますが、玄関に鏡を置くことをおススメします。外から家に入ってきてすぐ左側に鏡を配置すると「金運」がアップルすると言われ、すぐ右側に配置すると「仕事運」がアップすると言われています。

    また玄関には、不要な靴は出しておかず、最低限家族みんなが履く分だけを整理整頓して並べておきましょう。靴の出しっぱなしはNG!

    家族の健康の鍵を握る「キッチン」の風水

    キッチンは、大切な「家族の食生活」が営まれているところです。また風水で重要視する「水回り」の場所でもあります。

    風水では「汚れ」は「運気を下げる」と考えられるので、シンクや排水溝・コンロまわりは、常に汚れを拭き取り清潔に保つように心がけましょう。家族の健康運のためにも、キレイにしておきたい場所です。

    「家族の食」のために使う調理器具にも風水は言及しています。特に「包丁」は「金運」に関係しているとされ、切れの悪い包丁は金運を下げると言われます。いつもちゃんと砥いで切れ味を保っておきましょう。

    また風水では、お鍋についた焦げ付きは「悪い火の気」が生じると言われ、これもまた「金」(=お札)を燃やしてしまうと考えられています。

    お鍋の底についた焦げ付きはすぐに落とし、お鍋もピカピカに磨いておきたいですね。家族の金運や健康運のためにも、使い終わったら、すぐにきちんと収納しておきましょう。

    また風水では、キッチンの中の「色」が重要視されています。キッチンには清潔感のある「白」や明るいオレンジや黄色、緑色などが家族の健康運を上げると考えられています。

    水回りは運気を左右する!「トイレ」

    毎日の生活の中では絶対に必要なトイレですが、風水では「不浄物」と考えられます。ですので、基本的には家のどこの方角に配置しても「吉方」はありません。

    しかし、今は昔と違って水洗になっているので、不浄と言われるほど「不浄物」を溜めこむことはないので、家の中の方角にだけ気を付けて配置すればいいでしょう。

    もし新築の家を建てるなら、トイレの周りに「風水埋炭」をしておくと安心です。これは、埋炭を用いて土地のエネルギーを浄化し運気を上げるという昔からの習わしです。磁場を強くするとも言われ、家族全員の運気も上げてくれると考えられています。

    風水と家 まとめ

    「風水」は、占いのように信じる人、信じない人がいると思います。しかし、いろいろと見ていくと「理に叶ったモノ」であることもわかります。

    最初に家に入る玄関が整理整頓されていれば気持ちもいいでしょう。みんなのお料理を作るキッチンがいつもピカピカで、包丁の切れもよければ、お母さんもお料理が楽しく、家族のために美味しいお料理に腕を振るうこともできますよね。

    風水に縛られ過ぎるのは良くないことかもしれませんが、自然に逆らわず家族みんなが気持ちよく暮らすことができる家が一番幸せですよね♪

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