自分好みのデザインを！シルバーアクセサリーを自作する方法とは

@crows__nestさんの投稿

シルバーアクセサリーを自作する方法には、大きくわけて「彫金」「ロストワックス」「シルバークレイ（銀粘土）」という3つの方法があります。

今回は、この3つの詳しい作り方を紹介します。

@defcorekustomerさんの投稿

彫金とは、金属工芸のうちの1つで「たがね」という道具を使って、もともとは金属に彫刻することを意味していました。

現在では金属の塊を使って、アクセサリーを作る技術全般のことを指します。

鏨（たがね）

@oct20zzさんの投稿

これが「たがね」です。平たいものや、先が尖ったものなど、使う用途に合わせて様々な形状になっています。

たがねと併用する金槌

@tamakimatsuda1121さんの投稿

たがね同様、様々な大きさ、細さが存在します。

自作シルバーアクセサリーを作る際に、たがねの端を金槌で叩いて使用します。力の入れ加減が難しそうですね。

@rim_jewelry_jpnさんの投稿

自作シルバーアクセサリーを製作している時は、小さなたがねを持ち、もう片方の手に金槌を持ちましょう。指に伝わる繊細な感覚で彫っていきます。

彫金で作るメリット

@s.1kurachanさんの投稿

★全工程を自分で行える。

★地金は硬いので、折れたり割れたりすることが少ない。

★基礎的なことを学べば、自由自在に金属を扱うことができるようになる。

@atelier_roomsさんの投稿

彫金を自分でやってみたいという方は、まずは作り方を載せているサイトで、工程をチェックしてみましょう。

@shogoistさんの投稿

蝋で作られているワックスを 削ったりして、シルバーアクセサリーの形を作る方法です。ワックス（wax）＝蝋を、ロスト (lost)＝失うという意味です。

最終的に蝋が無くなってしまうので、こう呼ばれています。

ノギス

@shotaroozakiさんの投稿

外径や深さなど様々な寸法の測定ができます。自作シルバーアクセサリーを作る過程では、ノギスの存在は必要不可欠です。

カニコンパス

@satomi_molaさんの投稿

自作シルバーアクセサリーの元となるワックスなどに下書きしたり、平行線を書いたりする道具です。

ハサミの部分は、うまく固定しておかないと更に開いて線がずれてしまったりすることもあるので、注意が必要です。

糸のこ

@rie.takeuchi.315さんの投稿

自作シルバーアクセサリーで、特にロストワックスのワックス部分を取り扱う過程で必要となってくる道具です。

やすり

@dice_k119さんの投稿

ワックスを削ったり整形する道具で、使う用途別にやすりを変えながら使います。

この形のやすりが苦手な方には、ペーパータイプもあります。

業者に依頼する仕上げ

@saadsilver_koriyamaさんの投稿

原型を作ったら、業者に依頼して鋳造します。鋳造は、ゴム台にワックス原型を取り付け、石膏を流し込んで型取りをします。

そこに金属を流し込んで、シルバーアクセサリーを作成します。

@ark_secret_baseさんの投稿

銀粘土素材を造形してシルバーアクセサリーを作る方法です。

銀粘土の技術は、1991年に初めて日本企業である三菱マテリアルが開発しました。

@r.a.gentoさんの投稿

アートクレイシルバーの体験教室は、全国で開催されています。1人でも友人とでも参加できるので、記念に製作してみるのもアリですよね。

細かな模様

@em_isetan2fさんの投稿

「彫る」という作業は、集中力と技術力が必要です。練習を重ねていけば、徐々に上達して極められるかもしれませんよね。

丸型のチャーム付き

@unplustarさんの投稿

自作シルバーアクセサリーの魅力は、やはり自分で作ったという世界で1つの作品が手に残ることではないでしょうか。

丁寧に丹精込めて作った作品を目にした時、感慨深い気持ちになれそうですよね。

色々な種類に

@goto_jewelryさんの投稿

ぺったんこにしたり細長くしてみたりと、色々な形に造形してみるのも楽しそうですよね。

いかがでしたか？

@oxygen.jewelryさんの投稿

ぜひ自分に向いている方法で、世界で1つしかないオリジナルのシルバーアクセサリーを自作してみてくださいね。