記事ID79680のサムネイル画像

効果的なデンタルフロスの使い方!毎日の習慣にして歯周病を防ぐ!

みなさんは、デンタルフロスをご存知ですか?歯医者さんで治療の後にフロスでお掃除してもらうけど、自分では難しそうで出来ない。正しい使い方がよくわからない。フロスを習慣にすることで怖い歯周病を防ぐことができます。正しい使い方を学んで、フロスを習慣にしましょう。

デンタルフロスって必要ですか?

みなさんは、デンタルフロスをご存知ですか?歯と歯の間を掃除する糸のことです。歯医者さんで進められたり、治療の後にフロスで掃除してもらった経験がある方が多いのではないでしょうか。

でも、いくら歯医者さんでフロスを勧められても、使い方がよくわからないし、フロスを毎日するのは面倒くさいな・・・、と思っていませんか?

歯ブラシでは取れない汚れがあります

歯ブラシだけだと歯の汚れは58%しか落とせない

歯磨きをしっかりしたつもりでも、歯ブラシだけだと歯の歯垢は58%しか落せていないんです。
デンタルフロスと歯ブラシを併用することで、歯ブラシが届かない歯と歯の間の歯垢が除去できて、虫歯を防ぐことが出来ます。

虫歯より怖い歯周病予防に、フロスは必須アイテム

実は、虫歯よりもっと怖い病気が歯周病なのです。
歯周病菌は歯垢の中に住んでいます。そ
そして、歯周病の原因となる歯周ポケットの歯垢はフロスでしか落とせません。

デンタルフロスの種類

糸巻きタイプのフロス

糸巻きタイプのデンタルフロスです。
各メーカー、だいたい50m入りの物が多いようです。
1回の使う長さが40cmくらいなので、これが1巻きあれば、かなりもちます。
使い方にコツが必要ですが、持ち手付きタイプより経済的です。
ワックスタイプとワックス無しのタイプがあります。
・ワックスあり→歯間が狭い人むけ
・ワックスなし→歯垢をより多く絡め取る

持ち手付きのフロス(F字型)

こちらは、持ち手付きデンタルフロスのF字型タイプ。この形は、前歯の歯間を掃除するのに便利なフロスです。

持ち手付きのフロス(Y字型)

こちらは、持ち手付きのデンタルフロスのY字型タイプ。この形は、奥歯の歯間を掃除するのに便利なフロスです。

デンタルフロスの使い方

糸巻きタイプの使い方(基本)

使い方①フロスを40cmに切る

まず、フロスを引き出します。1回の掃除で使うフロスの長さは40cmくらいです。
手の指先から、ひじまでの長さが約40cmです。

使い方② 両手の中指に巻き付ける

切ったフロスを両手の中指の第一関節付近に巻き付けます。
そして、中指と中指の間隔が10~15cmになるようにします。
これで準備は完了です。

使い方③ 上の前歯の場合

親指は上を向け、もう片方の人差し指ですこしひねりながらフロスを歯の間に入れていきます。
このとき、必ずフロスがピンと張っているようにしましょう。

使い方④上の奥歯の場合

上の奥歯の掃除をするときは、両手の人差し指を上に向けて、フロスを歯の間に入れます。
指と指の間のフロスがピンと張っているようにしましょう。

使い方⑤下の前歯の場合

下の前歯を掃除する場合は、両手の人差し指を下に向けてフロスを入れます。
フロスがピンと張っているように気を付けてください。

使い方⑥下の奥歯の場合

下の奥歯を掃除する場合は、両手の人差し指を下に向けてフロスを入れます。
このとき、フロスがピンと張っているようにしてください。

使い方⑦フロスの動かし方

フロスを歯の面に沿って、のこぎりのように左右に動かしながら入れていきます。
抜くときも同じように左右に動かしながらゆっくり抜きます。

使い方⑧フロスの動かし方

フロスを入れて、歯の接している箇所を通り過ぎたら、フロスを歯に巻き付けるように動かし、ゆっくりと歯肉溝まで下していきます。
このとき、歯茎を傷つけないようにしてください。
歯肉溝は正常な歯茎の溝のことで、歯周ポケットは歯肉溝が歯周病で広がった状態をいいます。

使い方⑨フロスの動かし方

フロスを歯の側面に沿って上下に動かしながら掃除しましょう。
同じ作業を、歯のもう片方の側面にも行ってください。

使い方⓾ 掃除を終えたら

一つの歯の掃除が終わって次の歯を掃除する前に、かならず使った部分のフロスをずらして新しい部分で掃除するようにしてください。

糸巻きタイプの使い方(輪をつくる方法)

使い方①フロスを輪にする

上記の使い方以外にも、もっと簡単な使い方もあります。
まず、フロスを15cmほどひきだして切り、結んで輪を作ります。

使い方②持ち方

次に、輪にしたフロスを両手の薬指・中指・小指を使って2センチくらいにピンと張り、そのままの状態をキープします。

使い方③フロスを挿入する

親指と人差し指を使って、フロスを歯と歯の間に入れていきます。
のこぎりを引くように小刻みに動かしながらゆっくりと挿入してください。
それから歯間にそって上下に動かして歯の側面を掃除してください。

持ち手付きタイプの使い方

Y字型フロスの使い方

①フロスを左右に動かしながら、やさしくゆっくりと歯と歯の間に入れていきます。
②歯の前の側面に沿ってフロスを上下左右に動かして歯垢を掃除します。
③フロスを抜く際も力を入れずにゆっくりと左右に動かしながら抜いてください。

F字型フロスの使い方

①フロスを前後に小刻みに動かしながら、歯と歯の間にゆっくりと入れていきます。
②歯肉溝まで挿入し、、歯の側面に沿って2-3回ほど上下に動かして歯垢を掃除します。

正しいデンタルフロスの使い方 フルバージョン

糸巻きタイプのフロスとY字型のフロスの使い方が動画で見られます。
糸巻きタイプは掃除する歯の場所によって持ち方にコツがいるので、動画で実際にフロスを持っている手を見ると分かりやすいです。

デンタルフロスはいつ使えばいいの?

フロスは夜、就寝前に使いましょう

夜、就寝中は唾液の分泌量が減り、口内は細菌が増える時間帯です。
ですから、夜寝る前にフロスをする習慣をつけると、就寝中の細菌の増殖を抑えることが出来ます。

フロスは毎日使うのを習慣にしましょう

歯に付いた歯垢は時間がたつと歯石とよばれる固い物質に変化します。
歯垢が歯石になってしまうと、フロスでは除去できないので歯医者さんでクリーニングしてもらう必要があります。
歯垢が歯石になってしまわないためにも、毎日フロスで掃除することが大切です。

まとめ

みなさん、フロスの使い方と重要性を理解していただけましたか?
歯の健康は、毎日の生活にとって重要な要素です。
また、虫歯だけでなく歯周病を予防するためにはフロスは欠かせません。
正しいフロスの使い方を覚えて、健康的な生活を送りましょう。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ