ネコもうっとり！？座り心地サイコーな座椅子カバーの作り方☆

椅子やソファーと違ってリクライニングできるので、だらーっと寛ぎたい時には便利です。でも気を抜きすぎて汚してしまったこと、ありませんか？座椅子カバーがないと処理がちょっと面倒ですよね。

リラックスして使うものだからこそ、食べこぼしや飲みこぼしによる汚れ、引っかき傷などが気になるところ。座椅子カバーを取りつけ、安心して座椅子を使いましょう。

まずは座椅子カバーにするための生地を選びましょう。デザインが好き、肌触りがいい、丸洗いできる、あなたは何を重視しますか？

冬ならニット生地の座椅子カバー、夏なら涼しげなブルーで、北欧風のインテリアに合わせた柄や、ナチュラルでやさしい手触りの無地…。手作りだったらなんでも思いのまま♪

パッチワークデニムの生地など使ってみるのはいかがでしょう？とっても個性的な座椅子カバーが作れますよ！

準備ができたら早速、座椅子カバーを作り始めましょう。ここからは座椅子カバーの簡単な作り方をご紹介します。

座布団カバーの作り方①

用意した布の上に座椅子を乗せてサイズを確認し、座椅子カバーが全体を包めるように調整して裁断していきます。

座椅子カバーの作り方②

作り方・紐で結ぶ
裁断する時にとっておいた縫い代を折り込んだ紐を作り、それを結んで固定する方法もあります。あとから座椅子カバーに紐を取りつけても大丈夫です。

座椅子カバーの作り方②

作り方・テープでとめる
どうせ座ったら見えない！というわけで、座椅子カバーの隠れている部分を手芸用の接着テープでとめてしまいましょう。この作り方なら布とハサミとテープがあればできます。

座椅子カバーの作り方②

作り方・縫合する
座椅子カバーの裏面、背もたれと座面に被せる袋状の部分に、いらなくなったトレーナーの裾（ゴム入り）を縫いつけます。縫合は最低限なので初心者にもオススメの作り方です。

縫合する場合の作り方

「裁縫できるよ！」という人は枕カバーの作り方を参考にしましょう。座椅子カバーの作り方は、サイズが大きくなっただけで基本的に枕カバーと同じです。

縫合する場合の作り方

◎作り方のコツ
座椅子は背もたれよりも座面の方が分厚くなっています。そのため、座椅子カバーの座面は背もたれよりも幅広くしましょう。

座椅子カバーの作り方③

それでも気が向かないという裁縫苦手な人のために、ものすごく簡単に言います。
作り方は、「大きい布を二枚合わせて作った袋に座椅子を入れて、余った部分を折り返してとめる」これくらい単純に考えてしまっても大丈夫です。

座椅子カバー・完成！

うまく作ることができたでしょうか？手作りなら、お気に入りの柄で肌触りのいい生地の座椅子カバーを好きに選べるので、是非チャレンジしてみてくださいね。

ワンちゃんもうっとりのふわもこ座椅子カバー。同じ作り方でも素材次第でいろんな感触を楽しめるのがいいですよね。

どうやら占有権を主張されてしまうほど座り心地がいいようです！手作り座椅子カバーならすぐに剥がして洗えるので、白を基調としたデザインでも遠慮なく使えますよね。

背面のデザインにもこだわりの見える座椅子カバー。ここでご紹介した作り方でも、完成してから飾りつけることでどんどんオシャレにアレンジできます♪

こちらはシンプルなギンガムチェックの座椅子カバー。自分で作ればインテリアに合わせて自由にデザインできます。

とても座り心地のよさそうなニットボーダーの座椅子カバーです。布が足りなくて床に面するところは安い布にしたのだとか。こんな風に節約ができるのも自作ならではですよね。

ぬいぐるみ感覚で面白いデザインの座椅子カバーです。この作り方を応用すればすごく個性的なものが作れそうです。

デザインが味気ない、肌触りがよくない。そんな不満を抱いていた人も、自分だけの座椅子カバーを作って座椅子の本当の良さを体感してください！