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ローテーブルをdiyで手作り☆作る前に決めておきたいポイント!!

一家に一台といっても過言ではない、ローテーブル。実は初心者でもDIYで手作りしやすい家具なのです。DIYの魅力と言えば、自分だけの好みの家具を作れることです。そんなこだわりローテーブルをDIYする前に、決めておきたいポイントをご紹介します。

ローテーブルとは?

まずローテーブルとは、なんでしょうか?

リビングや応接室などのお部屋の中央(センター)に置かれる低いテーブルです。ソファーや座椅子などとセットで使われます。高さは、30センチ~45センチくらいで、和式の座卓よりも少し高めです。

出典:http://www.center-table.com

ローテーブルとは、別名センターテーブルとも呼ばれます。

ローテーブルは、座卓として食事をするテーブルとして使ったり、ソファに座って書き物をするために使ったり、人が集まった時の円卓として使ったり、いろいろな使い方ができます。

ローテーブルは、シンプルなものからインパクトのあるもの、また収納機能があったり動かしやすかったり使いやすさにこだわったものまで、種類は様々です。
DIYする前に、どのようなことを決めておかなければいけないでしょうか。
項目ごとにご紹介します。

四角い天板のローテーブルです。
長方形や正方形のローテーブルは、壁につけて置いたり、ソファやテレビと平行に置いたりすることで、空間を有効に使うことができます。
また角材をそのまま使えるので、DIYもしやすいですね。

ローテーブルDIYで決めておきたい、天板

円形のローテーブルです。
丸い形には、場の雰囲気を和らげたり、空間を穏やかにしたりする効果があります。
大人数が囲んだり、動いたりするときでも、角が邪魔をしません。
円形の天板をDIYするのは、技術が必要です。
市販の円形の天板もありますよ。

角の丸い天板のローテーブルです。
小さな子供やお年寄りがいるお家でも安心して使えます。
角を丸くする加工はDIYでもできますが、安全性を考えると角の丸い天板を買った方がいいでしょう。

素材

ローテーブルDIYの魅力の一つであるのが、素材選びです。
材質の他、色や質感などこだわりぬいた天板で、テーブルをDIYすることができます。

最もDIYしやすい素材と言えば、木材です。
切り貼りもしやすいですし、塗装や穴あけなど加工もしやすいのが特徴です。

スチールやステンレスなど金属素材の天板です。
傷に強く丈夫なものが多いですが、DIYでも加工は難しいです。
天板用になっているものを購入するといいでしょう。

出典:http://guf.jp

ガラス製の天板です。
ガラスも鉄製同様、DIYや加工は難しいので、市販の天板を使うと便利です。
木製の天板をDIYして、その上に強化ガラス天板を重ねたりするのもいいですよ。

ローテーブルDIYで決めておきたい、脚

テーブルをDIYするのに欠かせないものと言えば、脚です。

まずはローテーブル全体を支えるためのものなので、強度が一番重要になってきます。
その上で、好みのデザインのものを使いたいですね。

ネジで取り付けるシンプルな脚です。
DIYの基本ネジ留めだけで出来るので、天板さえあれば簡単に手作りできますね。

安定感のある脚です。
二本の脚が一つにまとまっているので、四本バラバラのものよりも、しっかりとしたローテーブルになります。

手軽に使いたいローテーブルには、折りたたみ脚がおすすめです。
折りたたみ脚は単品売りしているので、天板に取り付けるだけで簡単にできるアイテムなのです。
必要な時だけ出せるちょっとしたローテーブルに便利です。

天板を挟んで使う、脚です。
DIY初心者でも簡単、クリエイティブでおしゃれな脚です。
厚みや素材に左右されない、シンプルな取り付け方です。

ローテーブルDIYで決めておきたい、高さ

脚を決めると同時に、大事なことがもう一つあります。
それは高さです。

基本的には30~45センチあたりが、ローテーブルの一般的な高さです。
しかしローテーブルをどのように使うのか、使う人の身長によって、一概には言えません。
DIYなら高さも自分好みに作ることができます。

ソファと合わせて使う場合は、ソファの座面よりも5センチほど高めがちょうどいいでしょう。
手作りDIYなら細かく調整することができるので、自分に合った高さのものを作れます。

床に座って座卓として使うなら、30センチ前後が良いと言われています。
ローテーブルをダイニングテーブルとして使うのに、ちょうどいい高さですね♪

高さのあるローテーブルは使い勝手抜群です。
ソファに合わせてダイニングテーブルのようにも使えます。
コンパクトなものであれば、サイドテーブルやサブテーブルの代用も可能ですよ。

DIYローテーブル

実際にDIYしたローテーブルの例をご紹介します。

木製の天板×金属の脚のローテーブルです。
異素材を組み合わせたローテーブルはおしゃれで、DIYならではの味が出ますね☆

大きさの変えられるローテーブルです。
高さの同じローテーブルを二つDIYすれば、大人数が集まるときは長テーブルに、普段はコンパクトに使えます。
脚を折りたたみにすれば、収納もコンパクトにできますね。

ガラス天板を乗せた、ローテーブルです。
シールを貼るだけで固定できるので、DIYも簡単ですね。
太め角材の脚を使えば、安定感が高まります。

カラフルなローテーブルです。
木材一枚一枚に色を塗り、木琴のように形も斜めになっています。
自由度が高いのも、DIYの醍醐味の一つです。

おしゃれなDIYローテーブルをご紹介

足場にキャスターを付けて天板部分にガラスを設置すれば簡単にできるのでDIY初心者の方でも挑戦できます。

キャスターをつけているからカーペットの掃除も楽に行えます。

ナチュラルカラーとメープルカラーをバランスよく使ったデザイン重視のローテーブルです。

デザイン性だけでなくウレタン樹脂塗装仕上げを施し水に強いなど日常生活の使用にも何ら問題ありません。

友人に自慢できる一品ですね。

アイアンを使ったローテーブルをご紹介

アイアンテーブルというと自分で作れそうにない感じがしますがけしてそんなことはなく

DIYの基礎知識をしっかり理解して溶接することができるようになれば作れるようになります。

頑丈で異なる素材との相性が良いアイアンを使ったテーブルをお部屋に置くだけで随分雰囲気が変わるものですよ。

キャンプ用DIYローテーブル

キャンプ用ローテーブルを作る場合は用途をイメージすることと持ち運びができるように重くなりすぎないようにすることが大切です。

木材の重さによって完成したときの重さも異なるので軽量化を図るなら軽い木材を使うようにしましょう。

DIYで楽しむインテリア♪

いかがでしたか。
一言にローテーブルといっても、素材やデザインでいろんな種類がありました。
その分、DIYのしがいはあり、こだわりのテーブルが出来ますね♪
ぜひあなたも作ってみませんか?

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