記事ID86305のサムネイル画像

バスタオルにはカビが発生しやすい…バスタオルのカビは取れるの?

バスタオルを使っていると黒いポツポツを見つけることはありませんか?気になる方も多いでしょうが、これはカビなのです。乾きにくいバスタオルはカビが発生しやすくもあります。バスタオルにカビが発生しやすい原因とカビを除去する方法を紹介します。

バスタオルに黒いポツポツが…カビ!?

バスタオルはお風呂上りに洗った体や髪の毛の水分を吸収させるものです。
そんな毎日使っているバスタオルを見ると黒いポツポツが見えることがありませんか?

バスタオルにある黒いポツポツは…そう、カビなのです。
バスタオルについているカビをそのままにしておくとカビが増えていく一方です。

カビは湿気が多い場所に発生しやすいとよく知られていますよね。
意外に思うかもしれませんが、バスタオルにもカビは発生しやすいのです。

バスタオルを使った後は干して乾かしておいている家庭も多いのではないでしょうか?
気をつけていてもバスタオルにカビ生えてきてしまうのです。

毎日バスタオルを洗ってもカビができるの?

使った後のバスタオルは毎日洗濯機で洗濯をしている家庭も多いですよね。
それでも気づくとバスタオルには黒いポツポツとしたカビができてしまうのです。

毎日ちゃんと洗濯をしていてもどうしてバスタオルにカビができてしまうのでしょうか?
不思議に思う方も多いですよね?

バスタオルと同じように洗濯をしている洋服にはカビができることはあまりありません。
バスタオルだけなのにはどんな理由があるのでしょうか?

バスタオルにカビが発生する理由

洗濯物の中でもカビが発生しやすいものと言えばバスタオルです。
どうしてバスタオルはカビが発生しやすいのでしょうか?

洗濯をしない

バスタオルは汚れないから洗濯をしなくても大丈夫と思われがちでもあります。
これはカビが発生する原因にもなります。

お風呂で洗った体や髪の毛の水分を拭き取るバスタオルですが、それでも汚れてしまいます。
使った後のバスタオルは洗濯をして干さなければ、カビはできてしまうのです。

濡れている状態で放置している

バスタオルにカビができる原因として使った後にバスタオルが濡れている状態でそのままにしておくことです。
湿気が多い状態になると発生しやすいのがカビです。

バスタオルを使った後はそのまま丸めて放置しておくとカビが発生しやすい状態になってしまいます。

使った後に洗濯機の中に入れている

バスタオルを使った後に洗濯機に入れてそのままにしておくのもバスタオルにカビができる原因になります。
洗濯機の中は通気性が悪く湿気が多い状態です。

その通気性が悪い洗濯機に中に使った後の濡れているバスタオルを入れてしまうとカビは発生しやすくなるのは当然でもあるのです。

洗濯した後にすぐに干さない

洗濯をしてもすぐにバスタオルを干さないのもバスタオルにカビができる原因になります。
洗濯物は洗っても濡れたまま放置しておくとカビが発生しやすいのです。

洗濯した後はなるべく早くバスタオルを干すことが大切です。
バスタオルにカビを発生させる前に予防しましょう。

洗濯機にカビがあることも

バスタオルにカビができる原因として洗濯機にカビがあることもあります。
その洗濯機で洗濯をすると洗濯物にもカビが移りやすくなるのです。

洗濯機にカビを発生させないためにも定期的に洗濯機のカビ取りをするようにしましょう。

バスタオルのカビを除去する方法は?

バスタオルについている黒いポツポツしたカビをどうにかしたいですよね。
カビを除去する方法はあるのでしょうか?

漂白剤を使う

バスタオルのカビも菌によって発生して、増えていきます。
カビの菌を除菌するにはやはり漂白剤を使うのが良いのです。

漂白剤と言えば白くなってしまうと思われがちですが、衣類用の漂白剤は色物でも大丈夫な漂白剤もあります。
バスタオルのカビ除去には漂白剤は効果的です。

衣類用の漂白剤はカビは発生する前にも使用して除菌するのも効果的です。
定期的に漂白剤を使ってカビを予防するようにしましょう。

お湯に漂白剤を入れる

カビは熱に弱い性質を持っています。
ただ漂白剤でバスタオルをつけ置きするよりもお湯に漂白剤を入れてつけ置きする方がカビを除去できます。

40~50℃くらいのお湯に漂白剤を入れてバスタオルを2時間ほどつけ置きしておきます。
これでバスタオルのカビは除去できることでしょう。

漂白剤を定期的に使ってバスタオルのカビ予防を

バスタオルにカビができやすい原因とカビを除去する方法を紹介しました。
バスタオルが洗わずにカビができてしまう場合と、洗ってもすぐに干さなかったり、洗濯機に入れたまま放置することによってカビが発生する場合があります。
定期的に衣類用漂白剤でバスタオルを洗っておくとカビの発生を予防することができます。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ