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    にわかに注目されている副業、自分の土地に設置する自動販売機業

    自分の土地の一部に、自動販売機を設置するだけの副業があります。一旦、自動販売機を設置すれば、後は自動販売機が勝手に商売してくれます。そんな自動販売機設置業のメリット、デメリットをまとめてみました。誰でも自動販売機のオーナーになれちゃいます。

    密かな副業 自動販売機設置

    にわかに注目されている副業。
    それは「自動販売機の設置」です。
    自動販売機といっても、飲料からお菓子、ファーストフード系などいろんな種類があります。

    では、なぜ自動販売機の設置が副業になるのでしょうか。
    一体、どれくらい儲かるのでしょうか。

    自動販売機の設置方法は2種類あります。

    自動販売機設置の方法は2タイプ

    自動販売機の設置方法には2つタイプがあります。
    それぞれの特徴をまとめました。

    フルオペレータータイプ

    自動販売機設置で一番多い方法です。
    自動販売機の業者に設置場所を提供し、電気代を負担するというもの。
    その際の設置場所は家の前の土地でも構いません。

    自動販売機の業者が飲料などの補充・管理を全てしてくれます。
    そして、売上の20%が収入として入ります。

    セミオペレーションタイプ

    自動販売機をリースまたは購入して自分で補充・管理をするもの。
    自分で仕入れるため、リスクはありますが、売上金はすべて収入となります。

    自動販売機設置のメリット

    自動販売機設置にはどんなメリットがあるのでしょうか。
    メリットを7つにまとめました。

    自動販売機設置のメリット① 副収入になる

    自動販売機を設置すれば、365日24時間、自分が寝ていても商売してくれます。
    特に必要な知識も何もいりません。
    設置。ただ、それだけです。

    自動販売機設置のメリット② 狭い場所で商売

    自分の家の土地の一部分だけで商売できるのです。
    狭くても大丈夫。自動販売機の設置に必要な土地さえあれば、誰でもチャンスはあります。

    自動販売機設置のメリット③ お店の集客

    もしも、お店を経営していればチャンスです。自動販売機に来たお客さんがお店の商品に目を向けたりする機会になり、入店するかもしれません。

    自動販売機設置のメリット④ 照明になる

    自動販売機を設置すると、その周辺は自動販売機の照明で明るくなります。
    その明るさが夜の防犯対策にもなって便利です。

    自動販売機設置のメリット⑤ 自分でも購入

    自動販売機の設置で、自分の好きな時に購入できます。
    欲しい時、わざわざ遠くまで行かなくても冷たい飲み物が購入できます。

    自動販売機設置のメリット⑥ 災害時のライフライン

    災害時、ライフラインが遮断された時に自動販売機があれば、しばらくは過ごせます。
    飲料の確保という点では大きなメリットではないでしょうか。

    自動販売機設置のメリット⑦ 自宅の場所を伝えやすい

    自動販売機には住所が記載されています。
    自宅の場所がわからないという連絡が入った時に◯◯会社の自動販売機が設置してあります。と伝えればわかりやすいです。

    自動販売機設置のデメリット

    自動販売機設置のデメリットはどんなことでしょうか。
    6つにまとめました。

    自動販売機設置のデメリット① 電気代がかかる

    24時間365日働いてくれる自動販売機ですが、その間の電気代はしっかりかかってきます。だいたい月の自動販売機設置にかかる電気代は5000円程度。

    自動販売機設置のデメリット② 補充

    セミオペレーションタイプは自分で補充・管理タイプの自動販売機設置法です。
    夏場は売れ行きが良く嬉しい反面、残量管理をしないといけません。

    自動販売機設置のデメリット③ 売れ残った時

    セミオペレーションタイプは自分で補充・管理です。
    自動販売機の中の商品には賞味期限があります。
    期限が近づいた商品は自分や家族で消費しているようです。

    自動販売機設置のデメリット④ 自動販売機周辺のゴミ

    自動販売機を設置すると、人が往来します。
    ゴミが捨てられていたり、飲み残しがこぼれていたりと掃除が欠かせません。

    自動販売機設置のデメリット⑤ 自動販売機の破損

    残念なことに自動販売機を設置すると、自動販売機に対するイタズラもあります。
    いわゆる自販機荒らしです。
    自分のスペースでイタズラをされたら嫌な気分になります。

    自動販売機設置のデメリット⑥ 初期費用

    セミオペレーションタイプの自動販売機を設置しようとしたら、初期費用がかかってきます。自動販売機費用、電気を通す工賃など数十万単位でかかります。

    自動販売機設置は成功する?

    フルオペレーションタイプの自動販売機の費用は電気代だけですが、20%の収入です。
    セミオペレーションタイプとフルオペレーションタイプのどちらにも、メリットやデメリットはあります。

    副業としての自動販売機設置には成功や失敗はあります。
    その土地柄や往来する人の数。
    それぞれの環境をよく吟味すれば大成功だって夢ではありません。

    自動販売機の設置は、自分のためのビジネスと考えられます。しかし、知らないうちに誰かに喜ばれる副業になっているのかもしれませんよ。

    まとめ

    自動販売機設置のメリットやデメリット。
    また、フルオペレーションタイプ、セミオペレーションタイプのメリットやデメリットを紹介してきました。機会があれば挑戦してみるものいいかもしれません。

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