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本を美しくスッキリと収納するディスプレイ&レイアウト術!

本を使いたい時に出したいけど、どうしても上手くいかない・・・本の収納って難しいですよね。美しく本を収納するには、どんなコツが必要なのでしょうか?お気に入りの本を大事に収納するためのディスプレイ&レイアウト術をご紹介します。

まずは本を整理しよう!

どんどん積み上げられていく本・・・片付けるのもどこから手を付けていいのか分からないというあなた!

整理するにはまず持っている本を棚から全部出します。
全部の本を棚から出すことによって、存在を忘れていた本、探していたのに見つからなかった本などが出てくるかもしれません。

本の収納は手持ちの本を見直すことからです。
残したい本と不要な本に分けましょう。
残した本の中でも
「お気に入り・よく使う本」
「あまり見ないけど手元に置いておきたい本・  飾っておきたい本」
「ほとんど見ないけれど保管しておきたい本」 に分けましょう。

思い出の本や保管しておきたい本は、本棚の高い位置か一番下に収納すると良いです。

本棚の中でも分類をしっかりしておくことで、定位置が決まり使いやすくなります!

本の種類・高さ・色を揃えよう

仕分けができたら次に本の種類→高さ→色の順で揃えていきましょう。
これらを揃えることで見た目がスッキリとします。

まず、本棚に収納したい本を種類ごとに分け、次に高さとサイズごとに分け、最後に色分けします。

高い本は棚の端に寄せて収納するとより美しく見えます。

本の表紙のデザインはみんなバラバラなので本棚にそのまま並べて入れてしまうとどうしてもごちゃついて見えてしまいます。
どう並べるか迷ったときはまず見た目重視で並べてみましょう。

本棚に並べるポイントは本を背表紙の一番手前側に一列に並べて揃えることです。
本が引っ込んだり出っ張ったりしていると、このように本が雑然として見えてしまいます。

手前に揃えてみました。

本の背表紙の面が揃い、スッキリとした印象を受けます。
これだけでもかなり印象が変わります!

棚いっぱいに本だけが並んでいると圧迫感がですぎるので雑貨や植物などを飾るとよりオシャレに見えます。
小物を飾るスペースは棚ごとに左右交互にリズムをつけるように作るとバランスがよく見えます。

本の収納でもっとも気をつけるのは「捨てる」ことです。

雑誌などはついつい溜めてしまいがちなのでこのように溜まった量がすぐ分かるように管理をすると本が増えすぎるのを防げます。

バスケットや収納ケースなどに雑誌を入れて、それがいっぱいになったら、古いものから捨てるようにしてみましょう。
バスケットなどに入れておけば、雑誌が倒れにくく、保存にも便利です。

読みかけの本や雑誌もどうせ置くなら素敵に収納しておきたいですよね。

そんな時にこんなオシャレなカゴ収納やカゴバックやバスケットなどがオススメです。
持ち手が付いているので持ち運びにも便利です♡

本の100均&アイデア収納

こちらはダイソーの商品です。
カタログ本などはどんどん増えてくるので、収納ボックスでスッキリ片づけるとお部屋のスペースも広がります。

セリアのボックスは蓋付きなので本が埃をかぶらずインテリアとしてもどんなお部屋にも合います。
見た目がオシャレなので積み重ねても、そのまま置いてもいいので使いやすいです。

100均で買ったすのこを収納棚て同じく100均で買った収納ボックスを入れました。
収納棚は木工用ボンドで簡単に作れるので手軽に挑戦できます。

ファイルボックスを利用して収納すれば、色が統一されて見た目もスッキリとして見えます!
高さの違う本でも、ファイルボックスに入れると隠れるので綺麗に収納できます。

雑誌はサイズがばらばらで揃えにくいですがA4ファイルボックスに立てるだけで片づけやすくなります。

木箱も雑誌収納におすすめのアイテムです。

雑誌を木箱に入れて、そのまま置くだけで簡単におしゃれなインテリアになります。
雑誌を縦に入れると取り出しやすく、見た目もスッキリします。
雑貨屋などでステキな木箱を探してみてください♪

Amazonのダンボール箱を再利用しました。
ひと箱でコミックス用か文庫本用どちらか一個の本棚が作れます。

Amazonから届いた箱に、届いた本をまた戻すことに。

はしご式ラック

数は多く収納できませんが、はしごタイプの収納ラックも人気です。
簡単に動かせて、インテリアにもピッタリです。
表紙デザインがお気に入りの雑誌を選んで、魅せる収納がおすすめ。

こちらもはしご式の収納ラックです。

スッキリとした印象になるのでシンプルなインテリアが好きな方におすすめです。
ハンドメイドな素材感が味わい深く自然素材の温もりが伝わってきます。

ブックスタンドを使った収納

ブックスタンドを使った定番の収納ですが、ただ本を置くだけでなく一冊だけお気に入りの本を飾るとオシャレにみえます。

こちらは思わずクスリと笑ってしまいそうなとてもユニークなブックエンドです。
目立つようにお気に入りの本と一緒に机の上などに置きたいですね。

壁収納

漫画本などはそろえて買うとどんどん増えて収納場所に困ります。

そんな人におすすめの収納棚は大容量のコミック本棚です。
棚の高さや奥行きも漫画本に合わせて設計されているので大量の本を効率的に収納することができます。

見せる収納のポイント

本を見せる収納にする場合は、色を統一させることと小物などでバランスを取ることが大切です。

そこを押さえれば見えるところに本があっても部屋全体にまとまりがあるのでスッキリと見えます。
オシャレに収納したいあなたには見せる収納がおすすめです。

隠す収納のポイント

片付けが苦手な人には、隠す収納がおすすめです。

本を隠して収納する場合、本の色や大きさを揃える必要はないのでお部屋のデットスペースを見つけて上手く活用しましょう。

あらかじめ本をしまう場所を決めておけば、お部屋が散らからずきれいな状態を保てます。

こちらは実は階段型の本棚なのです。
階段下のデッドスペースを有効活用しているので大容量のとってもすっきりした収納棚です。

まとめ

大切な本は大事に収納しておきたいですよね。
見せる収納や隠す収納、本棚などもいろんな収納方法があるので自分にあったやり方を見つけてお気に入りの本を大事に収納しましょう。

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