ポイントを押さえて上級者に!2DKのおしゃれなインテリア実例
2018/06/16
tahata
2016/07/04 更新
また暑い夏がやってきます。涼しげなインテリアで揃えた部屋の中でリラックスしたいものですね。清涼感のある金魚鉢をインテリアコーディネートに使ってみませんか?その爽やかさは部屋に爽やかな空気を呼び込みます。金魚のような優雅さで、この酷暑を泳ぎ切っていきましょう。
日差しの厳しい季節ですが、金魚鉢の中でゆったりと泳ぐ金魚を見ていると、ちょっとだけ涼やかな風を感じる気がします。
涼しげな金魚鉢の姿を見て涼をとる風習は古くからあり、江戸時代頃から人々は金魚玉を軒下に吊るし、夏のインテリアとして楽しんでいました。
優雅に泳ぐ金魚、揺れる水面、広がる波紋・・・見ているだけで心が落ち着きます。日本の心ともいえる金魚の美しい姿をインテリアに取り入れ、暑い夏を乗り切りましょう。
ディスプレイの仕方によっても金魚鉢は多様に魅力的な姿を見せてくれます。
ただ金魚を飼うだけではなく、その美しさとかわいらしさを最大限に引き出すため、金魚鉢を使った素敵なインテリアコーディネートを考えましょう。
水槽の形にもこだわりたいものです。普通の金魚鉢以外に、ガラス製のボトルに入れてみてもオシャレなインテリアになりますね。
驚きの発想力で壁にとりつけられた金魚鉢。立派にインテリアとしても鑑賞に耐え得る、素晴らしいアイデアです。
面白い形の金魚鉢…いえ、洗面台です。夏に触れる水は冷たくて極楽!という気分ですが、こんな涼しげなインテリアだと更に気持ちよく感じますね。
金魚鉢であり植木鉢でもある。植物にあげた水は浄化されて下へ移動し、金魚の食べ残したエサは養分となって上にのぼるという、インテリアを超えた優れものです。
インテリアとしてその美しさを求めたとしても、飼っているうちに金魚に愛着が芽生えてくるものです。が、中には生き物が苦手だという人もいることでしょう。
生き物を飼える環境にない人は、金魚をモチーフとしたインテリア雑貨を代わりにして楽しんでみましょう。この写真、実は本物の金魚ではなく樹脂製のインテリアなんです。
涼をとるのにぴったりなインテリアのアイデア。ガラスの湾曲を利用すると、絵や写真でも本物の金魚が泳いでいるかのように見えます。
生き物ではないのでどんな入れ物でも大丈夫。デザイン重視のインテリアコーディネートが可能です。それにしてもリアルな金魚、じっくり見ても本物と間違えそうですよね。
金魚の美しい姿に癒やされたい、暑い夏に涼しげなインテリアを取り入れたい、でも育てるのは大変だから断念してる…という人にオススメの逸品です。
金魚鉢の中が落ち着くのは金魚だけではありませんでした。金魚鉢をインテリア雑貨として使ってみましょう。
寄せ植えの鉢として金魚鉢が使われています。あの丸みのあるフォルムが可愛らしいですね。透明なので、普通の植木鉢とは一味違った雰囲気のあるインテリアになります。
金魚鉢のおかげで観葉植物が和のインテリアに溶け込みます。素焼きの鉢も味がありますが、夏は金魚鉢の清涼感が気持ちいいですね。
透明な金魚鉢に植えると普段とは違う角度からも楽しめますね。多肉植物の個性的なフォルムも金魚鉢と相性がいいようです。
乾燥したイメージのあるエアープランツも植木鉢の中に植えるとまるで水草のようです。がらりと印象を変えたインテリアになりました。
寄せ植えに金魚の小物を組み合わせることで、さらに清涼感のあるインテリアコーディネートが可能です。部屋の中だけでなく、お庭に置くのもいいですね。
更なる新発想。この金魚鉢は底部分が下の鳥かごと繋がっていて、金魚鉢の中に鳥かごの一部が収まっている形です。小鳥と金魚の奇妙な共演、オシャレで大胆なインテリアですね。
いかがでしたか?
一つ注意していただきたいのは、夜店などでも売られており手軽な印象があっても金魚は生き物だということです。飼う時は酸素供給と水質管理をしっかりしましょう。
小さな鉢で複数の金魚を飼うと水が汚れやすくなります。しかし人工的な生物である金魚は環境の変化に弱く、頻繁な水の交換は厳禁です。大きな水槽で飼うか、小さな鉢なら一匹で飼いましょう。
ちなみに先ほどの金魚は作り物でこんなに小さいインテリア雑貨です。筆者個人の意見ですが、インテリアとして取り入れる目的なら本物ではなく作り物の金魚をオススメいたします。
金魚の美しさは多くの人を惹きつけます。インテリアの中にその美しさを取り入れ、暑い夏を優雅に乗り切りましょう。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局