2016/04/03
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2016/08/17 更新
自作キャットタワーはアイディア次第でおしゃれにも簡単にも作ることができます。そして、各家庭の猫ちゃんのサイズや、部屋の間取りにピッタリのものに仕上げる事ができるのも魅力的。そんな、自作キャットタワーのアイディアと、魅力をご紹介します。
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市販のキャットタワーは、女性の方でも簡単に組み立てられられるものが多く、仕事などで忙しい飼い主さんにはおすすめです。
しかし稀にではありますが、原材料が脆弱である為、キャットタワーの柱が折れたり、棚が割れたり。
危ないケースがあるのは事実。
市販のキャットタワーのほとんどの材料は、柱部分は強化紙筒、棚板は人工合板。
残念なことに、意外と自作したものよりも作りがもろいものばかりなんです。
こちらは、頑丈な作りの市販キャットタワー。
木製で、何年使っても壊れなさそうで、見た目もオシャレで素敵ですね。
しかし、お値段が10万以上するものがほとんど。
もし、猫ちゃんが大暴れしても安心な、丈夫で頑丈なキャットタワーが欲しいなら、自作するしかないのです!
まず、定番で一番作り易いのが、ダンボールを使用した自作キャットタワーです。
いくつか同じ大きさのダンボールが揃ったら、それらを組み合わせて簡単に自作キャットタワーを作ってみてはいかがですか?
ダンボールでキャットタワーを自作するとき、ポイントとしては、穴を切り抜いて組み合わせる前にしっかりと構造を決めておくことが大切。
あらかじめ、重ねる構造を立ててそれをメモして、切り取る部分を鉛筆書きしておきましょう。
そうすれば、途中で「あれ?こんなはずじゃなかった、、」なんて事にならず、スムーズに自作することができます。
ダンボールでキャットタワーを自作する時の注意点としては、倒れにくい構造にする事、接着をしっかり行う事が猫ちゃんの安全の為にとても大切です。
家が、アパートだったりすると、壁に穴をあけられませんよね。
それでも楽しそうな猫ちゃんを見たいから、なんとかキャットタワーを自作してあげたい。
そんなときにお勧めなのが、ディアウォールです。
「ディアウォール」は、なんと壁や天井などを、穴を空けたり、傷つけることなくキャットタワーの為の柱を設置できるすぐれものなんです。
棚や壁に取付できる本格的自作キャットタワーにおすすめです。
「ディアウォール」は、ホームセンターですぐに手に入るツーバイフォーサイズの木材にセットするだけ。
お部屋の好きな場所に、自作キャットタワーの柱を設置することができます。
このディアウォールを使えば、ワンルームのおうちでも、テレビ裏などのデットスペースを利用してピッタリのキャットタワーを自作する事ができます。
家にある家具を組み合わせて、猫ちゃんが上り下りできるようにしてあげれば、模様替え気分で、スペースを無駄にせず、自作キャットタワーが出来ちゃいます。
こちらは、家にある家具と、板を組み合わせた自作キャットウォーク。
窓からの景色が良く見えるようにと作ってあげたのでしょうか、飼い主さんの優しさが伝わります。
なんなら、自作しなくても家の階段は立派なキャットタワーの役割を果たしてくれていると思います。
滑り止めのテープを貼ったり、爪とぎを別で用意してあげてくださいね。
階段もここまでアレンジできたら、最高のキャットタワーになりそう。
猫ちゃんは高いところがとっても大好きなので、大喜び間違いなしですね。
こちらは、マリオ風な自作キャットタワーです。
土管の中もちゃんと入れる作りになっているんですよ。
ねこちゃんも楽しそうですね。
こちらは、スターウォーズのスカウト・ウォーカー風自作キャットタワーです。
近い将来、キャットタワーアーティストが生まれそうですね。
キリンの形の自作キャットタワーです。
部屋に置いておいてもオブジェみたいでお洒落だし、首の部分がロープになっていて猫ちゃんも遊びがいがありそうです。
キャットタワーと言っても、素材もデザインも本当に十人十色。
材料費はどのくらい?
大きさは?どこに置くのか?
など、あなたのおうちの都合と猫ちゃんの好みを考えて、自作計画を立ててみてください。
爪とぎが好きな子、高いところが好きな子、狭いところに入るのが好きな子、と猫によってキャットタワーの好みもいろいろあります。
せっかく自作するなら、あなたの部屋に、猫ちゃんにぴったりのキャットタワーを作りましょう!
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