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    新しい生活を快適に過ごしたい!引っ越しで気を付けたい風水の方位

    引っ越しをしたとたん急に不運が続くという経験はありませんか?引っ越しと風水は、密接に関係しています。最悪な時期に大凶の方位へ引っ越しをすると、思いがけないトラブルに巻き込まれる事に巻き込まれる事も。風水において、引っ越しにはお勧めできない方位をまとめました。

    引っ越しと風水は密接に関係しています。

    新しく引っ越したら、急に不運が続くようになった。
    そんな経験はありませんか?
    引っ越しと風水は密接に関係があります。

    風水は、古代中国から伝わる学問のひとつです。
    物事のエネルギーをコントロールし、人々の繁栄や幸運を呼び込みます。
    世界的に発展しているアジアの都市は、この風水の力を活用している処も多いようです。

    「風水を気にしていたら、引っ越しなんてできない!」と、風水を嫌う方もいらっしゃいます。
    確かに人によっては、風水の方位の影響や、土地の影響を全く受けない方もいます。

    しかし、トラブルの原因がわからない方が、風水の視点で調べてみると、「引っ越してはいけない時期に最悪の方角へ引っ越しをしていた」というケースも多くあるようです。

    新しい環境でトラブルが続くのは避けたいですよね。
    風水の力を使って、降りかかるトラブルを避けてみませんか?

    風水の力を利用するには、まず方位を調べましょう。

    引っ越しを避けたい方位は、年によって変わり、更に引っ越しをする本人の生年月日によっても吉凶の方位が変わります。

    風水における方位の基準となるのは「60日以上寝ている場所」です。
    住所があるだけの場所や、本籍地などは関係ありません。
    引っ越し先をこれから決める場合は、60日以上寝泊まりをしている場所を起点として、吉凶の方位を調べます。

    新しい引っ越し先を決める場合「だいたい西の方」などと憶測で決めずに、きちんと地図を使って調べないと正確な方位を出すことはできないのでご注意ください。

    起点となる場所から、方位は8方位に分けます。
    具体的には、東西南北はそれぞれ30度、北東、南東、南西、北西はそれぞれ60度と分けます。
    例えば、東京を起点として見ると、北海道の西側は北方位、東側は北東方位となります。
    同じように、東京からみると九州の北部は西、南部は南西方位となります。
    これから引っ越し先を決める時は、引っ越し先の正確な方位を出す必要があります。

    webサービスで方位を調べる方法もあります。
    自宅を設定し、引っ越したい家の方位を正確に調べましょう。

    風水の視点から注意したい引っ越しの方位

    風水には昔から大凶とされる方位があり、次の「五つの方位」だけは注意する必要があります。
    「年回り」というのがあり、「悪い時期に、悪い方位に」動くのは、できるだけ避けることが大切です。
    年によって方位が変わりますので、引っ越しをする際は、その年の方位を調べておくといいですね。

    引っ越しは避けたい五大凶方位

    五黄殺

    風水において、最凶の方位とされるのが、五黄殺(ごおうさつ)です。
    自分が原因で災いを受けると言われる方位です。
    引っ越しをする際は、絶対に避けたいですね。

    暗剣殺

    風水において暗剣殺(あんけんさつ)は、他人に巻き込まれ、苦労しやすい方位です。
    五黄殺と同様に凶の作用が強い方位で、全ての人にとって大凶になります。
    突発的な事故やトラブルに注意が必要で、何としても避けたい凶方位の一つです。

    歳破

    風水において歳破(さいは)は、暗剣殺や五黄殺と同様に、全ての人に凶方位になります。
    歳破には物事を消滅させたり、気を衰えさせる作用があり、別れや争い事などが起こりやすくなります。
    努力の割に空回りすることが多く、移転、新築をする人には注意が必要です。

    本命殺

    風水において本命殺(ほんめいさつ)は、健康面でダメージを受けやすい凶方位です。
    本命殺は生まれた日にちで方位が異なります。
    大きなダメージではありませんが、引っ越しや旅行にはオススメできない方位です。

    本命的殺

    風水において、本命的殺(ほんめいてきさつ)は精神的にダメージを受けやすい方位です。
    本命殺は生まれた日にちで方位が異なります。
    引っ越しや旅行にはオススメできない方位です。

    引っ越しは避けてほしい五大凶方位を紹介しました。
    これから引っ越しを考えている方は、避けたい方位を考えるといいですね。

    2016年に引っ越しを避けた方がいい方位

    2016年に注意が必要な方位

    2016年は、五黄殺が北東方位、暗剣殺が南西方位、歳破は北東方位です。
    もしも今年引っ越しや移転の予定を立てている方は、注意が必要です。

    2017年引っ越しを避けた方がいい方位

    2017年に注意が必要な方位

    2017年は、五黄殺が南方位、暗剣殺が北方位、歳破は東方位です。
    もしも2017年に引っ越しや移転の予定を立てている方は、注意が必要です。

    本命殺と本命的殺は、九星気学に基づいて出すようです。
    年ごとに変わるようなので、引っ越しや、旅行を計画する際は、確認しておくといいですね。

    忙しい現代人の中には、五大凶方位の時期に、引っ越しをしなければならない方もいるでしょう。
    そんな場合は、「方違え」(かたたがえ)という方法もあります。

    ただし、その土地や当人によっても方法が変わるようなので、どうしても五黄殺に引っ越す必要がある場合は、専門家に相談しましょう。

    また、その土地の氏神様にお参りする事も有効と言われています。
    引っ越しの方位が悪くても、その土地の神様にキチンとご挨拶しておくと、守ってもらえるかもしれません。

    氏神様がどこなのかわからない場合は、都道府県の神社庁に問い合わせれば、あなたが住んでいる地域の氏神様を教えてくれるそうです。

    まとめ:風水の力で新しい環境を快適に

    風水は、快適に生きる上でのツールの一つで、方位の影響などを全く受けない方もいらっしゃいます。
    方位にとらわれすぎるのは、よくありませんが、凶方位を知る事で、降りかかるトラブルを避ける事もできるかもしれません。

    これから引っ越しをする方は、風水の五大凶方位をできるだけ避けて引っ越しをされる事をおすすめします。
    新しい環境が快適になるように、引っ越し先の候補を探す時には、方位の事も考えてみましょう。

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