かわいくておしゃれな小さい本棚で、インテリアにアクセントを。

大袈裟な棚を買うには少ない本をちょっと収納する場所に困っている人は意外といます。そんな人は、かわいくておしゃれな小さい本棚を使ってみませんか？

小さい本棚はそれだけでもかわいく、インテリアコーディネートのちょっとしたアクセントにも最適です。大型のものと違って棚の上にも雑貨類をディスプレイしやすいですね。

そんなに大量の本は持っていないけれど、ちょっとした収納が欲しい。そんな時は小型の本棚に、お気に入りの本とおしゃれな雑貨や照明を一緒に飾ってみましょう。

なんといっても省スペースなのが、一人暮らしでもそうでなくてもありがたいところ。自分用にちょっとだけ持っている本をしまうには小さいもので充分なんですよね。

デザイン性が高く、小さいからこそ圧迫感を与えることもないので、お部屋のどこにでも置けます。自分にあったコーディネートが楽しみましょう。

観葉植物と組み合わせても、ナチュラルな印象が出て優しい雰囲気になりますね。ちょっとした時間潰しをしたい時のため、リビングに小さい本棚を置いておくと便利です。

キッチン台の下などには小さいマガジンラックもおすすめです。食卓がまるでおしゃれなカフェのように感じられて素敵ですね。

小さい本棚なら意外と気軽にDIYできるのも魅力的です。

ここからは初心者でもお安く簡単に手作りできる本棚の作り方をご紹介します。

すのこで小さい本棚作り①

すのこを6枚準備して、4枚と2枚のパーツにカットしましょう。カット位置を変えれば本棚の奥行きを調整できます。

すのこで小さい本棚作り②

4枚綴りのパーツの真ん中2枚を、裏から金槌で叩いて取り外します。これが本棚の脚となるので、同じものを2セット作りましょう。

すのこで小さい本棚作り③

抜いた2枚の板を、下駄を隠すように外側に貼ります。ここでは釘などは使わずボンドで接着した方が、完成した本棚の見た目も美しくなります。

すのこで小さい本棚作り④

③で出来上がった脚を、下駄が向かい合わせになるように揃えて立て、一番上と一番下の下駄に残っている4枚綴りの板を接着します。本棚の原型が見えてきました。

すのこで小さい本棚作り⑤

あとは真ん中に4枚綴りのすのこを棚板として入れれば小さい本棚の完成です。最初に切り分けた2枚綴りのすのこで下駄部分を隠すなどしてもおしゃれになりますね。

インテリアに合わせてお好きな色でペイントすれば、手作りでも素敵な本棚に仕上がります。アンティーク風に加工するのもいいですね。

本棚だけではなくオモチャ箱などもそうですが、子供部屋に置く家具は「片づけたくなる」見た目が重要です。まずは子供の視線に合った小さい家具を選びましょう。

箱タイプの小さい本棚は、積み木感覚でレイアウトを楽しめるので、お子さんにもおすすめです。お片づけが楽しくなるのではないでしょうか。

女の子にはドレッサーのようなおしゃれなデザインの本棚がおすすめです。小さい本棚なら、お子さんの視線の高さに合わせられるため、抽斗も使いやすいですね。

いかにも「本棚」といった外見ではなく、一風変わった形の本棚も子供部屋にはピッタリです。お子さんにも圧迫感を与えず使いやすいのが小型本棚の魅力です。

こちらは手作りの絵本棚。作り方はなんと100円ショップで購入した木箱を12個重ねただけだとか。やはり小さいとDIYも簡単でお得ですね。

本棚というと大型家具のイメージが強いですが、小さい本棚はこじんまりとしてかわいらしく、部屋のどこにでも気軽に使えます。