【おしゃれに簡単解決】洗面所の嫌な臭いに関する対策・改善方法
2016/10/05
gomachan
2016/09/15 更新
大切な洋服や下着などをしまうクローゼットやタンスは、いつも清潔にいい匂いを保ちたいですね。しかしたまにしか着ない服をタンスから取り出した時、なんか臭いと感じることはありませんか。少しでも不快に感じるなら、臭いの原因と対策を徹底的に行いましょう。
クローゼットやタンスの整理は、きちんと出来ていますか。
タンスの引き出しを開けて、きちんと整理されていればどこに何があるか一目瞭然です。あれがない、これがない、なんてことはおきません。
タンスの中がぐちゃぐちゃになっていると、洋服もシワだらけになってしまいます。着たい洋服が探せないこともしばしばです。
いざ洋服を取り出してみると、シワシワな上に何か臭い。もしかすると、このタンスの中の洋服は全てこんな状態になっているのかもしれません。
洋服がシワシワなのは、きちんとたたんで入れていないからです。
でも、タンスに入れておいたものが臭いというのは、どういうことでしょうか。
衣類のカビや雑菌が原因かもしれません。生乾きのままタンスに入れてしまったり、汚れたままの洋服を入れることで臭いが発生します。
タンスの中の防虫剤の臭いでも悩まされませんか。衣替えの時は虫除けに使用しますが、無臭タイプもあるのでそちらを選ぶ手もあります。
新品のタンスのはずなのに、なんだか臭い。意外と新しい家具は臭いことが多いです。原因はもともとの木の臭いもありますが、接着剤の臭いなどもあります。
タンスに塗料がぬられている場合、その塗料に含まれる有害物質の臭いのことも考えられます。海外産の家具は、とくに注意が必要です。
タンスの中に臭いを発生させないために、対策を考えます。
一番は洋服を清潔に保つことです。きちんと洗濯をし、しっかりと乾燥させてからタンスにしまいましょう。雑菌の繁殖、カビの原因を根絶します。
クリーニングに出した衣類は、ビニール袋から出します。風通しのよい室内で乾かしてからタンスやクローゼットにしまいましょう。
定期的にタンスの中を掃除してあげることも大事です。洗濯をして綺麗なものを入れているといっても、ホコリや小さなゴミが溜まっていたりします。
こまめな換気も大切です。タンスやクローゼットは狭く閉鎖された場所なので、臭いがこもりがち。換気をして臭いを追い出し、カビの発生も防ぎます。
よく晴れた日で、湿度が低い日にタンスやクローゼットと近くの窓を開けて風を通します。
扇風機などを使い、強制的に風を送り込むのも効果絶大です。
昔、おばあちゃんがタンスの底に新聞紙を敷いていませんでしたか?これって、それなりの理由があるんです。
新聞紙は吸湿効果があり、インクには虫が嫌いな成分が含まれているので防虫対策にもなります。
一度ついてしまったら、タンスの臭いはとれないのでしょうか。
タンスをお天気の良い日に干しましょう。日光消毒という言葉もあります。これで臭いや湿気はかなり取れます。
薬に頼らず、自然のチカラはすごいです。
重曹をお湯で溶かし、雑巾につけて固く絞ってタンスの中を拭いていきます。もちろん乾燥はしっかりとしてください。
お茶殻を天日や電子レンジを使って乾燥させます。その後、袋に入れてタンスの引き出しに入れておくと、湿気、臭い、虫の対策に役立ちます。
コーヒーかすも同様に使えますよ。
どうしても取れないタンスの臭いは、塩素系の漂白剤を使います。漂白剤を100~200倍に薄め、これを浸したキレイな雑巾で拭き、乾燥させます。
漂白剤を取り扱うときは、十分に注意をしゴム手袋などで手を保護することも忘れずに。
天日干しや、陽のあたる窓際でしっかりと干してあげます。
臭いの原因と対策をしっかりと行う他、市販のグッズを利用してもいいでしょう。
ドライペット
¥644(税込)
シートタイプの除湿剤です。除湿の他、防カビや消臭の効果もあります。タンスに入れておくと、吸った湿気がゼリー状に固められ、取り替え時がわかりやすいです。
最選炭 備長炭シート タンス用
¥539(税込)
タンスの中に敷くだけの、簡単な消臭シートです。炭は、消臭効果や抗菌効果があるといわれています。
備長炭ドライペット 除湿剤
¥633(税込)
備長炭と活性炭を配合した除湿剤で、湿気と臭いをWのチカラで吸い取ります。薬剤がゼリー状に固まり、わかりやすいです。
毎日着替えるたびに気分が滅入る事の無いよう、タンスの臭いをなくして気持ちよく過ごしたいですね。
清潔な衣類で、笑顔でハッピーになりますように。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局