どうする?大量のコミック・・・収納方法は?おすすめの本棚も♪
2016/11/11
mamio.77
2016/09/21 更新
読書の秋ですね。大量の本があって本棚を置く場所がない、またはそんなに本を持っていないから棚なんていらないと思っているなど、一人暮らしのお部屋では本棚の扱いに困っている人も多いようです。本が多すぎる人も少なすぎる人も、一人暮らし向けの本棚活用術をご覧ください。
一人暮らしを始めると、せっかく用意しておいた家具を一人では使い切れていないことがあります。
本棚もその一つ。よっぽど本が好きだというのでもない限り、立派な本棚を購入しても一人では持て余しがちです。使いまわしにくいので結局「うちは本棚いらないな」と思ってしまうことも多いのでは?
反対に、本が大好きで大量の本を持っているという人も、一人暮らしの部屋にはうまくおさまらなくて困っている、という場合もあります。
本を大量に持っている人も、そんなに持っていない人も、本棚を省スペースにうまく使いこなしてみませんか?
大型家具で余計なスペースをとりたくない人には壁掛け本棚がおすすめです。
マガジンラックタイプの壁に取り付ける本棚です。雑誌などを入れておくのにも最適なので、一人暮らしであまり本を増やさない人にはおすすめします。
箱タイプの壁掛け本棚は、いくつかの文庫本を持っている人にぴったり。通勤時や寝る前に読むお気に入りの本など寝室にディスプレイしてみてはいかがでしょうか。
普通の本棚とは違って、いろいろなものをディスプレイしても見栄えがするのが魅力です。インテリア雑貨を飾ってもいいですし、このように食料品を収納しても便利ですね。
壁に取りつける他、薄型の本棚も廊下などに置けるので一人暮らしの邪魔になりません。大型本棚を買うほどではないけれど、それなりに本を持っているという人は、やはりちゃんとした棚がいいですね。
あまり広くない空間でも使いやすい本棚のレイアウト例を見てみましょう。
こちらは本好きさん向けのワンルーム一人暮らしのレイアウト。部屋の四隅に本棚を設置し、どこにいても本に手が届きます。
本を一箇所にまとめず、小さな本棚に分散させることで、一人暮らしの部屋を圧迫せずに大量の本を収納しています。
細身で背が高い、スリムタイプの本棚も一人暮らしの部屋に圧迫感を与えません。両サイドに他の家具をレイアウトすることで小さくまとまっているように見せています。
持っている本が少なくても、ただ部屋に積んでおくと乱雑になります。小型本棚にパソコンの周辺機器やインテリア雑貨と一緒にまとめて収納してしまうと、お部屋がコンパクトにまとまります。
背の低い本棚は、並べてレイアウトすればちょっとしたサイドテーブルにもなるので、パソコン周辺などに配置すればあまり邪魔になりません。
新たに本棚を作らず、キッチンカウンターの下にマガジンラックをつけるなど、何かと兼用するのも一人暮らしならではのアイデアです。
一人暮らしとなるとお部屋に置ける家具も限られてきます。どうせならおしゃれな本棚でコーディネートしたいですね。
オーソドックスな本棚はとにかく場所をとり、存在感がありすぎて一人暮らしの部屋では目立ちすぎます。少し変わった形の本棚を取り入れてみるのもいいかもしれません。
あまり「収納」といった部分にこだわりすぎず、デザイン性を重視してみると本棚をコーディネートするのも楽しくなってきます。
海外インテリアには独特なものが多く、真似するのは大変ですが、見ているだけでも発想が柔軟になる気がします。一人暮らしの部屋だからこそ、個性を爆発させてみるのもいいのではないでしょうか。
椅子にもなる本棚。寛いでいる時に、わざわざ立ち上がることなく本を手にすることができます。まさに一人暮らし向けのデザインですね。
理想のデザインが見つからなければ、自分でDIYするのも一つの方法ですね。一人暮らしなので、自分の思い描いた通りの本棚を作りたいものです。
こちらの一人暮らしのお部屋では、ディアウォールを用いて本棚をDIYされています。側板がなく向こう側が見えているので、大きい本棚なのに圧迫感を与えません。
一人暮らしの環境に合わせて、サイズやデザインを自由自在に変えられるのがDIYの強味ですね。
あなたのお部屋にぴったりの本棚を手に入れましょう。
お気に入りの本でも積み上げているとついつい読まなくなってしまいがち。一人暮らしでも邪魔にならないおしゃれな本棚を置いて、読書の秋を満喫しましょう。
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