【システムキッチン比較8社】理想のシステムキッチンを目指して
2016/10/11
takamado
月々の携帯代、毎月1万円近く払っている人も多いのではないでしょうか。データ通信量はアプリが充実するにつれ、以前と比較しても増えてきています。そんな中注目されているのが格安SIM携帯です。今回はコンピュータは苦手、と言う方でも分かりやすいよう比較してみました。
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毎月1万円近い携帯料金
今や昼休みも、電車の中でもスマホが当たり前。携帯代は1万円という人も珍しくありません。もちろん、アプリ課金をすれば更に料金はかかるでしょう。どんどん新しい機種も出てきますし、家族で持つとなるとかなりの負担になります。
色々なオプションを付けたままになっていた
携帯電話契約時にあれこれプランにオプションを付けていませんか?「これに加入すると安くなりますよ」という言葉に惹かれ、毎月余計なお金を払っているかもしれません。一度明細を確認してみましょう。
パケ放題なのに通信制限がある
パケ放題のはずなのにデータ量に上限があって、月末になると通信制限がかかって遅くなる、とイライラしたことはありませんか?定額制だと使いすぎないという安心感はありますが、制限中は自由に携帯を使えず不満に思ったこともあるのではないでしょうか。
大手キャリアの携帯電話には「2年更新のしばり」があり、乗り換えるタイミングは2年に1度のチャンスです。もうすぐ更新月だという方はぜひ、携帯プランを使い方を見直し、データ量を比較してみましょう。
新しい通信会社
格安SIMを出しているのはMVNOと言われる、「新しい通信会社」です。今までの携帯会社と言えば、それぞれが携帯電話の機種を販売していましたが、MVNOはオリジナルの端末を販売していません。それらの開発費用がない分、通信費のみの比較的安い料金でデータ通信が行えるのです。
どの会社にするか選ぶ
今度、更新の時は格安SIMにしようと思ったら、早速、どこの格安SIMにするか選びましょう。サービスや特典を比較して選びます。ほとんどの場合、SIMカードは郵送されるので1週間ほどかかります。更新月に間に合うよう早めに申し込みます。SIMカードのサイズは携帯の機種によって違うので、申し込む際は対応サイズを確認しましょう。
クレジットカードを準備する
一部のMVNOでは銀行口座振替にも対応していますが、ほとんどのMVNOで、携帯料金はクレジットカード決済で支払いです。デビットカードも使えるところも増えてきたので、支払い方法も念頭に入れ、比較検討してみましょう。
携帯の解約、MNPの手続きをする
契約更新のタイミングで解約すれば違約金が発生しません。大手キャリアの携帯を使っている場合だと2年に1回のチャンスです。もし、電話番号をそのまま新しい通信会社でも使いたい時はMNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)の申し込みも行います。
必要に応じて端末のSIMロックをはずす
後ほど説明しますが、乗り換え先の通信会社によっては今の端末を使い回せない場合があります。SIMロック解除が必要な場合は自分でWebから申し込むか、携帯ショップでの有料手続きが必要になります。
SIMカードを入れ替える
電池パックの裏側や、携帯本体のサイド部分にあるポケットにSIMカードが入っています。このカードを新しい格安SIMに入れ替えます。同封されている説明書に沿って設定すればいよいよ格安SIMでのスマホ生活が始まります!
半額になるケースも
格安SIMにする前と比較すると、半額近く安くなるケースも珍しくありません。「ここ数か月はLINEかSkypeでしか電話していない。」という場合、特におすすめです。
必要に応じてプランを変更
申し込みした時期と比較してあまりスマホを使わなくなった、逆に来月旅行で沢山使う予定、などの状況に応じてデータプランを変更できるのも格安SIMならではのメリットです。途中でSMSや音声通話を追加できるので、最初はタブレット用にデータ通信だけで使ってみたいという時にも便利です。
Wi-Fiを利用してさらに節約
自宅や無料のスポットにあるWiFiを利用すると携帯料金を節約することが出来ます。実際に使ってみたところ、毎月7.5Gだったデータ通信量が2.5G程度になりました。WiFiを利用する前と比較して1,000円安いプランに変更しました。このような場合も簡単にデータプランを変更できるので無駄がありません。
契約は3パターン
ほとんどプランが1.データ通信のみ、2.SMSオプション、3.音声通話オプションの3段階になっています。データ通信は大手キャリアと比較してもとても安いです。SMSオプションも150円程度で使うことができます。ただ、音声通話に関しては、大手キャリアにあるような「無料通話分」がないので、まあまあ使うという人ならば、月額1,000円程度のかけ放題プランに入った方が安心です。
SNSでSMSが必要
facebookやLINEなどインストール時にSMSを使って認証するステップがあるため、少なくとも最初1か月はSMSを申し込んだ方が良いでしょう。比較的安いオプションで利用できるのでそれほど負担にはならないと思います。
アカウントとパスワードの組み合わせだけでは試行を繰り返すことで破られてしまう危険性があり、その回避のためにSMS認証の仕組みでセキュリティを高める仕組みが採用されています。
SMSのオプションは比較的安いので、もしもの連絡手段として申し込んでおくのも良いですね。
違約金が発生する場合がある
データ通信のみの契約の場合、いつでも解約できます。しかし、音声通話がある場合は最低利用期間が設けられています。その期間の解約は違約金が発生します。携帯番号を使い捨てされると枯渇しますし、むやみに犯罪に使われないようにするため、しかたないのかもしれません。
携帯端末は使い回せる
2015年5月から義務化した「SIMロック解除」。これ以降に発売された新モデルの携帯端末ならばロックを解除してキャリアの壁を越えて使い回すことができます。
iPhoneはいつから?
「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」からが対象になりました。中古の携帯端末と格安SIMでもう一台、サブ機として持つことも可能ですよ。
今使っている携帯会社と同系列のMVNOならば携帯端末のSIMロックを解除せずに使うことができる場合があります。2015年5月以前に発売された端末もそのまま使えるものがあるので、使っていない古いスマホを復活させてみてはいかがでしょう。
今、auの携帯を使っている人におすすめ
今のところ、au系は「UQモバイル」「mineo」の2社です。どちらも動作確認している端末を公開しているので、今使っている携帯が対応しているか比較して選ぶことができます。
今、ドコモの携帯を使っている人におすすめ
au系の2社以外はdocomo系です。それくらい多いです。なぜ多いのかと言うと、簡単に言ってしまえば「電線の利用料が安いから」です。各社がレンタルしやすいため、MVNOのほとんどがdocomo系なのです。docomo系はエリアも広く、通信も比較的安定しているためおすすめです。
Yモバイルは独立キャリア
CMなどで見かけるようになったYモバイルの格安スマホ。一見MVNOかと思いきや、実はれっきとしたキャリア。独自の回線を持っています。まだ利用者が少ないこともあり、震災の時、Yモバイルの携帯は使えたという逸話もあります。
SIMロック解除が必要
先日、ついに登場したソフトバンク系のMVNO、Hitスマホ。飛騨高山ケーブルネットワークから提供を開始しました。ただ、今のところSIMロックを解除した携帯しか使えないとのことなので端末を使い回すことができません。今後に期待したいところです。
3Gで1,600円前後が相場
各社から出ているプランで必ずあるのが3G/月のプランです。そのほとんどが1,600円前後となっています。5G/月だと2,000円程度と比較的通信料に大きな開きはありません。ただ、データ量が制限を超えた場合、通信がストップする、または遅くなるなどMVNOによって違いがあるため、使い方に合わせて選ぶと良いですね。
通話メインならガラホ
2017年を目処に、ガラケー(ガラパゴス携帯)の生産が終了すると発表されましたね。ガラケーの代わりとして登場し始めたのが「ガラホ」。使い勝手はガラケーのままなので通話用にも良いです。もしもの時に格安SIMでは心配、という方は音声通話用の携帯は大手キャリアにした2台持ちも検討してみてはいかがでしょう。
docomo系の方が強い
使えるエリアと周波数はdocomo系の方が強いです。実際に比較してみたところ、市街地にいるときはどちらでも問題ありませんでした。郊外にau系が入らない地域がありましたが、その時もdocomo系のスマホはちゃんと電波をつかんでいました。電波が届くか心配な場合はdocomo系が良いでしょうね。
速度に関しては大手キャリアと比較しましたが、大きな差は感じませんでした。格安SIMでも快適に使えていますよ。
毎月5,000円浮いたら
毎月5,000円節約出来たら魅力的ですよね。今使っているスマホやアプリはそのままで、乗り換えられる格安SIM。次回の携帯更新の際に合わせて一度検討してみてはいかがでしょう。
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