今流行りのプラバンで名札を作成してみましょう!イラスト例いっぱい!
2016/11/05
bunnywork
近年流行しているDIYの火付け役となったプチDIY といえばオリジナルはんこ作成ではないでしょうか。ワンポイント押してあるだけでも個性たっぷりで、とても可愛いですよね。これからの季節に大活躍する、オリジナルはんこの作成方法をご紹介します!
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クリスマスカードや年賀状、ちょっとした手紙などに添えられているとそれだけで特別感が出る、便利でかわいいアイテムといえば「はんこ」ですよね。
既製品もありますが、せっかくならオリジナルはんこを作成してみたい!と思いませんか?
しかしはんこ作成というと細かい作業をするイメージも強く、材料や道具も何を揃えれば良いのかわからず、そもそも何から始めれば良いの?という疑問も湧いてきます。
そんな方でも簡単にはんこを作成できるように、まずは自作できるはんこの種類をチェックしてみましょう。
消しゴムはんこ
プチDIYでおなじみの消しゴムはんこは、オリジナルはんこ作成にもピッタリ。
材料費も安く、100円ショップなどでも揃える事ができるので、初心者でも手軽に始めることができます。
【メリット】
◎材料費が安い
◎手軽に始められる
◎素材が柔らかくて作成しやすい
【デメリット】
×刃物を使用するので注意が必要
×細かい作業が苦手だと難しい
【こんなはんこにおすすめ】
◎イラスト
◎大きいサイズのもの
ゴム版はんこ
消しゴムはんこよりも少し本格的なのがゴム版はんこです。
印面が固くしっかりしているので、繰り返し何度も使うはんこを手作りするならゴム版はんこがぴったり。
【メリット】
◎材料費が安い
◎消しゴムはんこよりも耐久性が高い
◎細かい図案でも作成しやすい
【デメリット】
×持ち手をつける必要がある
×固いので作成しにくいことも…
【こんなはんこにおすすめ】
◎細かい図案
◎繰り返し何度も使うはんこ
オーダーはんこ(ゴム印)
自分ではんこを彫るのは難しい…という方は、オーダーはんこはいかがですか?
ゴム印ならコストも低く耐久性もバッチリ。
細かい図案や文字などもしっかり再現できるので、住所や名前もキレイにスタンプできます。
【メリット】
◎細かい図案や絵がキレイに再現できる
◎耐久性が高い
【デメリット】
×手作り感が少ない
×イラストはんこの場合、殆どの業者でデザインソフトが必須
【こんなはんこにおすすめ】
◎名前や住所などの文字はんこ
◎繰り返し何度も使うはんこ
オーダーはんこ(浸透印)
オーダーはんこの中でも浸透印ならスタンプパッド要らずでぽんぽん押せます。
ネーム印などでお馴染みのタイプですね。
ネーム印同様に頻繁に使うはんこなら、便利に使えます。
【メリット】
◎スタンプパッド不要
◎持ち運びにも便利
【デメリット】
×1個につき1色に限定される
×他のはんこに比べると高価
【こんなはんこにおすすめ】
◎名前や住所などの文字はんこ
◎続けて何度も使用するはんこ
はんこにはいくつか種類がありましたが、どれを作成するかは用途によって選ぶのがおすすめです。
どのはんこにもメリット・デメリットがあるので、比較して考えてみましょう。
今回はご紹介した中でも特に手軽な「消しゴムはんこ」と「オーダーはんこ」の作成方法をご紹介したいと思います。
今から準備をして、今年のクリスマスカードや年賀状に間に合わせましょう!
はんこ作成の中でも特におすすめなのは「消しゴムはんこ」です。
ゼロの状態から完全にオリジナルはんこが作成できて、味のある仕上がりになりますよ。
ほるなびスターターセット
定価 ¥1,080(税込)
セット内容:ほるナビ(はがきサイズの消しゴム)、彫刻刀、掃除用練り消し、インク×2色、トレーシングペーパー、スタートBOOK
消しゴムはんこを作るのに必要な基本的な道具がセットになっています。
スタートBOOKには作成手順や保管方法、図案集など、初心者には嬉しい情報が盛りだくさん。
デザインカッターがあると便利!
上記のスターターセットには付属していませんが、写真のような普通のカッターよりも細くて鋭利な「デザインカッター」または「デザインナイフ」というものがあると便利です。
細かいはんこが彫りたい場合には必須なので、1本持っておくのがおすすめ。
100円ショップや文具店などで手に入りますよ!
今回は上記のスターターセットとデザインナイフを使用した消しゴムはんこの作り方をご紹介したいと思います。
①図案からトレーシングペーパーに写す
はんこを作成したい図案の上にトレーシングペーパーを重ね、シャープペンシルで写します。
ポイントは、彫りたい部分と残す部分がしっかりわかるように写しておくこと。
②消しゴムに転写する
トレーシングペーパーを裏返して消しゴムに乗せ、定規などの固いものでこすり、消しゴムに図案を転写します。
こする時にズレないように注意しましょう。
マスキングテープなどで固定するのもおすすめです。
③消しゴムを適当な大きさにカットする
転写した消しゴムをカットします。
図案の周りに5mm程度の余白があった方がその後の行程が楽になりますよ!
④彫る
いよいよ彫る作業に入ります。
写真のように彫りあとが斜めになるように刃を入れることが、丈夫なはんこに仕上げるコツです。
彫りかすと彫りあとが写真のようにV字の溝になるように彫っていきましょう。
三角刀の彫刻刀で彫ったあとをイメージするとわかりやすいかも知れません。
余白などの広範囲を彫る場合には彫刻刀を使うと楽ですよ。
⑤余白の不要な部分を更にカットする
はんこを押す時に邪魔になる余白の部分は更にカットしておきましょう。
この時に底面をまっすぐ残しておくと、水平に押しやすくなります!
⑥印面をキレイにする
彫り終わったあとは、シャープペンシルのあとが残っていると思うので、これをキレイにします。
印面にぎゅーっと練り消しを押し付けて剥がすのを繰り返しましょう。
⑦できあがり
印面にインクをつけて、ぽん!と押してみましょう。
彫りきれていない所や余白の彫りが甘い所があれば微調整してできあがりです。
インクのお掃除にも練り消しを使うと、消しゴムを傷つけずにキレイにできますよ。
動画で確認、消しゴムはんこの作り方
各道具の使い方なども細かく説明されているので、初めて消しゴムはんこを作る方はまずこちらに目を通してみましょう。
オリジナルはんこは欲しいけれど、手作りするのは苦手…という方ならオーダーはんこがおすすめ。
webから簡単に申し込めるので、意外と手軽です。
手押しの風合いが楽しめるゴム印と、連続してポンポン押しやすい浸透印、用途に合わせて使いやすい方をオーダーしてみましょう。
赤ゴム オリジナルゴム印
10×10mm ¥320(税込)~
イラストレーターとフォトショップで作成したデータ入稿が可能です。
持ち手の部分が木製かアクリル製か選べるので、持ち手にこだわりたい方にもおすすめ。
自由作成 ゴム印
6×6mm ¥390(税込)~
イラストレーターなどのデザインソフトを持っていなくてもweb上で自由にデザインできるはんこです。
最大A4サイズまで作れてしまうので、自由度はかなり高そう。
お名前スタンプ「PON」
15本セット ¥3,980(税込)
こちらは名前に特化したはんこです。
お子様の入学シーズンに大活躍間違い無しですね。
ひらがな、漢字、アルファベットに対応していて、いろんなサイズでお名前はんこが作成できます。
デジはん お顔 写真スタンプ
SStype(26×26mm) ¥2,808(税込)
デザインソフトがなくても大丈夫!
写真やイラストの画像データからはんこが作れます。
インク色はもちろん、フレームデザインも選んだり文字入れもできますよ。
つくれる スタンプくん
30×25mm ¥1,058(税込)
こちらもデザインソフト不要で作れるオーダーはんこです。
申請書に直接手書きでデザインできるので、イラストを描くのが得意な方はピッタリですね。
オリジナルはんこを作成したはいいものの、使い方に悩んでしまう…という方も多いはず。
みんながどんな風に活用しているのか調査してみました!
紙小物
はんこの定番ですね。
はがきやコースター、お手紙などにちょこっと押すだけでも素敵です。
小さなモチーフでも寄せ集めればまた雰囲気が変わりますよ。
プラバンモチーフ
プラバンに押して加工すれば、同じデザインのモチーフを大量に作れます。
アクセサリー作りなどに活躍しそうですね。
食器
耐水性のインクを使えば、食器類にスタンプすることも。
使い捨てカトラリーなどにスタンプしてパーティーに使用するのも楽しそうですね。
布小物
布用インクを活用すれば、オリジナルファブリックも作れます。
既製品にスタンプすればそれだけで特別感のあるものに。
無地の布にスタンプして加工しても素敵ですね。
既製品ばかりではつまらない!と感じているならオリジナルはんこがおすすめです。
オリジナルはんこを作成して、周囲と差をつけてみませんか?
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