記事ID112522のサムネイル画像

自然の風を生み出す魔法!冬も使えるバルミューダの扇風機の魅力

約一世紀もの間、基本構造が変わらなかった扇風機。その扇風機の常識を根底から覆すような製品がバルミューダから発売されているのをご存じですか?斬新な発想で素晴らしい製品を作り続けるバルミューダが誇る主力商品の扇風機「GreenFan」の魅力を徹底解説します!

今口コミでも話題のバルミューダの扇風機

最近、口コミなどで話題のバルミューダの扇風機は、今までの扇風機の概念を大きく覆す斬新な扇風機!
その魅力をしっかりご紹介します。

自然な風を生み出すバルミューダの扇風機「GreenFan」

「扇風機なんてどこも同じ」と思っていたら、大間違いです。
一般的に扇風機の風はとても人工的。
ですから、長時間は当たり続けると不快になってしまいます。
しかし、バルミューダの扇風機「GreenFan」は違います!
バルミューダ扇風機の特徴をまずはご紹介します。

日本の会社が作ったアイデア満点の扇風機

「バルミューダ」という横文字を見ると、どこか外国のメーカーだと思われるかもしれません。
しかし、この「バルミューダ」という会社はれっきとした日本の会社です。
代表取締役の寺尾玄さんが「世界一かっこいい製品を作りたい」と立ち上げました。

ありそうでなかった扇風機による自然な風

自然界の風はこれまで扇風機の風に比べて、大きく3つの違いあります。
1つは風速が遅い。
1つは面積が広い。
そして最大の特徴は、渦成分がない事です。

バルミューダは、まずこの「渦成分がない」風を扇風機で起こそうと考えました。
そして行きついたのが、速度の異なる風を同時に生み出す独自の羽根でした。

2種類の異なる速度の風がある一点でぶつかると、プロペラから発生した渦成分が見事になくなります。
こうして渦成分を無くした風を生み出したバルミューダの扇風機は、面で移動する自然界の風を生み出しました。
これはこれまでの扇風機にはない画期的な特徴です。

扇風機「GreenFan」は自然な風以外も凄い!

これまでの扇風機の常識を変えたバルミューダの扇風機ですが、「自然な風」以外にも魅力的な特徴が沢山あります。

遠くまで届く風

まずは自然な風を作り出した事で実現した遠くまで届く風です。
その距離は最大で15mにもなるのだそうです。
バルミューダのWEBサイトでは、実験の動画も見る事が出来ます。

こうした特徴を利用すれば扇風機としてだけでなく、サーキュレーターとして利用する事も可能です。
また自然の風を生み出す為、冬にエアコンや暖房を付けながら、このバルミューダの扇風機を回せば、心地良い暖かな風が部屋全体に流れます。

さらに自然の風に近づけた事で、部屋干しでも大きな効果が見込めます。
衣類全体に優しく風を当てながら乾かす為、部屋干しで起こる嫌な匂いも起こりにくくしてくれます。

とっても静か

バルミューダの扇風機では、回転数を細かく制御できるDC(直流)モーターを採用している為、モータ音がとても静かです。
その音は最小13dBで、それは「蝶2匹の羽音と同じレベル」だそうです。
実際、最弱運転時ではほとんど動いている音が聞こえないので全く気になりません。

さらに自然の風に近づけた事で、人を不快にさせるプロペラ音もほとんどしません。
風のながれも面で一直線になる為、扇風機で風を受け続けても、嫌な音の強弱に悩まされずにすむのです。

高い省エネ力

一般の扇風機の消費電力は最大60W程度と言われています。
しかし、バルミューダの扇風機は最大時でもわずか20Wという省電力です。
最小消費電力はわずか1.5Wという小ささです。

この驚異の低電力により電気代もかなり節約できます。
バルミューダのHPでは、「ひと夏の電気代は29円」と謳っています。
また実際にワットモニターを使用して実際の電気代を測定してみた人がいます。
その方によると、3日間約8時間の使用で、電気代はわずか0.5円だったそうです。
結果、一夏(約90日)でも電気代は約15円と予想できます。
謳い文句に偽りなしですね!

洗練されたデザイン

バルミューダの扇風機の魅力は高い技術力だけではありません。
見た目にもこだわり、その洗練されたフォルムもまた多くのファンを獲得している要因の一つになっています。

シンプルで分かりやすいボタン

扇風機についているボタンもシンプルに4つだけ。
羽根側から「タイマー・首振り・風量・電源」となっています。
マークを見ればイメージ出来ますね。

リモコンもコンパクト

現在のバルミューダ扇風機にはリモコンも付いています。
このリモコンもとてもコンパクトで邪魔になりません。
使いやすさもしっかりと考えられた作りになっていると言えるでしょう。

高さは2種類

バルミューダの扇風機は、扇風機には珍しく高さは基本的に固定です。
これは風の渦を当てるのではなく、風を面で当てる為、そのような設計にしているようです。

使いやすさもバッチリ

コードレスで持ち運び可能

さらにバルミューダの扇風機は、専用のバッテリーを持っている為、コードレスで持ち運びする事も出来るのです!
こうした発想も従来の扇風機にはなかなか無かった所だと思います。

こうしたバルミューダの扇風機の様々な使いやすさを紹介している動画がこちらです。
コードレスの快適さも伝わるかと思います。
なお専用バッテリーを搭載させる関係で、従量は一般の扇風機よりも重い点はご注意下さい。

歴代バルミューダ扇風機にみる評判と改善

このように優れたバルミューダの扇風機がいかに進化してきたのか。
その進化の歴史も見てみましょう。
「自然な風」という基本コンセプトからどのような進化を遂げてきたのかが分かるかと思います。

『GreenFan』 2010年~

バルミューダの扇風機「GreenFan」は2010年に初めて販売が開始されました。
販売価格はなんと「3万3800円」!
扇風機としては異例の高価格だったにもかかわらず、初年度で1万2000台もの販売を記録します。
こうしてバルミューダの扇風機は高級扇風機市場と言う分野を作り上げます。

『GreenFan2』 2011年~

初代発売から約1年後、風の質を更に高めた「GreenFan2」が発売されます。
この時から、ユーザから希望が多かったリモコンが付属するようになります。
モーター音にも改良を重ね、初代の10分の1のデシベル値まで下げたそうです。
初代の倍となる24,000台を初版で作成し、即売り切れとなるほどの人気でした。

『GreenFan Cirq』 2011年~

同年10月、GreenFanのサーキュレーターも発売しています。
通常のGreenFanもサーキュレーターとして利用できますが、専用で使いたいというニーズに答えました。

『GreenFan mini』 2012年~

通常版(GreenFan1&2)より約20cmほど低いのが「GreenFan mini」です。
実はこの時から充電式バッテリー機能が付きました。
これによりコードレスで扇風機を持ち運ぶ事が出来るようになり、ユーザからも高い評価を受けます。

『GreenFan 2+』 2013年~

これまで発売してきた「GreenFan」シリーズの良い所を加え、マイナーチェンジしたのが「GreenFan 2+」です。
名前の通り、ベースは「GreenFan 2」です。
違いはminiで追加したバッテリー機能を搭載した事、最小消費電力が3Wから2Wまで下がっています。

『GreenFan Japan』 2014年~

そして「GreenFan」の最新版がこちら「GreenFan Japan」になります!
最大の改善点は首振り角度が従来比約2倍の150度を達成した事です。
また30度以上の角度では、首振りの角度も自由に設定できるようになっています。

この「GreenFan Japan」は、開発から製造までを日本で行われました。
正にメイドインジャパンの製品として、その品質の高さを保証しています。
さらに寺尾社長曰く、このバージョンをバルミューダの扇風機として、一応「ファイナル(最後)」だそうです。
これを伝説的なスタンダードモデルにしたいと社長は仰っています。
その品質の高さを考えれば、それも夢では無いと思います!

バルミューダ扇風機の各サイトでの販売価格

最後にバルミューダの扇風機をネットで購入できる主要な3サイトでの販売価格をお知らせします。
価格は日々変わるものですので、最新情報は所定のサイトでご確認下さい。
実際に購入される際は、バルミューダのHPも見て価格などを含めて検討される事をお勧めします。

楽天サイト

まずは楽天サイトです。
サーキュレーターは¥18,000~販売されています。
最新の「GreenFan Japan」は約¥43,000~となっています。

ヨドバシサイト

続いてはヨドバシサイトです。
「GreenFan Japan」の販売価格は¥14,800~と格安です。
ただし、限定発売のようで既に売り切れになっている商品も多いので注意して下さい。

アマゾンサイト

最後にアマゾンサイトです。
こちらでは中古品の取り扱いが比較的多いのが特徴でしょう。
新品の場合、「GreenFan Japan」は¥40,000~で売られているようです。

一年中使えるバルミューダの自然な風をお楽しみ下さい

バルミューダ扇風機の魅力伝わったでしょうか?
扇風機としてはちょっと高額な商品ですが、その価格に恥じない素晴らしい扇風機だと分かって頂けたかと思います。
この冬にもぜひ、エアコンと共に優しく暖かい風を部屋中に漂わせてみませんか。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ