結婚式で重要なアイテムの１つ。どんな名札を作成したらいい？

結婚式では、披露宴を一緒に行われることが多いですが、その際に招待客をお料理でおもてなしすることがほとんどです。お料理を出す際には、招待客の座席表を作って、誰がどこに座るかを指定します。その時に活躍するのが、名札です。
あらかじめ、座席に名札を置いておけば、どこに座ればいいかわかりやすいですね。

メッセージ

名札を利用して、新郎新婦から招待客へ個人的にメッセージを贈ることができます。山型２つ折りにしたり、内側に折るようなものを作成するように心がけましょう。他の人に見られないように、配慮した方法で作成することが重要です。

引き出物

ちょっとしたプレゼントに名札をつけるアイディアです。ジュースのタグやラベルに名前を入れたり、お菓子のパッケージに名前をいれて作成します。写真のように、手書きにしてもオリジナリティがあって良いですね。

身に着ける

テーブルに置いておくのが一般的にも思えますが、その後の2次会などにも使えるように、身に付けられるように作成してある名札もあります。
女性はレンタル衣装で結婚式に参列している場合もありますので、安全ピンだけでなく、クリップのようなものも付けておくという気配りがあると喜ばれますよ。

食べられちゃう

クッキーのアイシングに名前をいれれば、クッキーそのものが名札になります。お菓子作りが好きな方などは調整してみてはいかがでしょうか。
もしくは、マカロンなどを名札スタンドにするというアイディアもあります。ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムスイーツになって小腹満たしながら、待機してもらえますね。

家のプリンターでは限度がある！！という方にオススメなのが、業者利用です。
デザインから紙質まで、色々と相談に乗ってくれますよ♪

業者とは違うかもしれませんが、手先の器用なお友達に依頼するにもオススメです。
もちろん、謝礼などはお渡しするようにしましょうね。

Word

もともとはフリーソフトというわけではないですが、パソコンを購入するとセットでインストールされている状態だったりするので、特別にダウンロードする必要がないソフトウェアだと思います。
Wordでは、用紙のサイズを設定したり、招待客リストをエクセルで作成しておくと、「差込文書」の機能を使って、一度に全員分を完成させることができるのです。

ラベル屋さん.com

A-ONE専用のフリーソフトになりますが、用紙サイズや紙質など種類が豊富にありますので、ちょっと一味違う名札作りができますよ。ソフトも使いやすいので、初心者の方でも安心して使えると思います。

色々なブランドやメーカーのロゴなのですが、フォント一つで色々と遊べます。
筆者が気になる面白いフォントを少しだけご紹介します。
全体の雰囲気に合った、お気に入りのフォントを見つけてください♪

よく見かけるフォントですが、シンプルでかっこいいフォントですね。
手先の器用な人であれば、手書きアイテムにも取り入れられるものですよ。

名前を日本語で表示する際、ゴシックや明朝体ではつまらない！ちょっと変わってるんだけど、江戸っぽくなくて可愛らしさのある文字ですね。

こちらは、手書きしやすいフォントです。色もサイズも好きなようにできるし、オリジナリティを目いっぱい出せるのではないでしょうか。

音楽好きの方にはオススメです！クラシカルになりすぎず、可愛らしいフォントですね。
応用すれば日本語でも似たようなフォントが作れるかもしれませんね。

自分たちの共通の趣味や出会ったきっかけなどが関係するモチーフを取り入れて作成すると、グンとオリジナリティが高まりますね。隣の人と違うモチーフだったりすると、見せ合ったりして話題の種にもなり、楽しめるのではないでしょうか。

お皿の上にカトラリーやお花などを束ねてタグとして名札を付けているものです。
タグの形や色を工夫させて、テーブルウェアと一体感を出したりアクセントとなるアイテムにもなるので、作成方法は難しくないながらも影響力のある名札になります。

直接名前を書くのではなく、招待客の顔写真が名札代わりになります。ただ、分かりづらい写真だと不親切になってしまうので、裏に名前を表記したり席次表をしっかり分かりやすいものにするなど、作成時の一工夫も忘れない方が良いですね。

だいたいフォークがあらかじめ置かれている披露宴が多いと思いますが、そのフォークに挟むだけというシンプルでありながらもなかなか見たことのないアイディアです。
作成するのはとっても楽ですので、準備が大変な新郎新婦さんにはありがたいですね。

和婚をしたい方は最近増えてきています。和のモチーフである、扇や椿や鶴などは人気があるようです。
また、折り紙やお箸などを取り入れた名札の作成方法が和っぽさを引き立ててくれるようです。

いかがでしたか？
皆さんオリジナリティを出すために色々なアイディアを出して作成していますね。
シンプルなものに少しひと手間加えるだけでも、自分たちらしさを出せるのではないでしょうか。
自分で作成となると徹夜コースになってしまうこともありますが、何よりも大事なのは当日です。睡眠不足でニキビだ！クマだ！とかにならないように気を付けてくださいね♪