そろそろ【日傘】を買おう！折りたたみと長傘、くらべてみました。

真夏の紫外線をそのまま浴びるとお肌のダメージが大きいから、日焼け止めクリームと日傘のダブルで防ぐ！
でも、冬はもちろん、春や秋の紫外線はそんなに気にしてない。なんていう人が多いのでは？

どんな日傘がいいかな？かわいいだけじゃもったいないから、機能性も重視して選んでみましょう。

折りたたみの日傘はコンパクト。三つ折りにすると手のひらサイズまでたためるものもあります。
だから持ち運びやすく、バッグに入れておくと、通勤電車などの人が多い場所でも迷惑になりません。
長傘だと置き忘れることもあるけれど、折りたたみはバッグに入れるのでその心配もありません。

長傘だと、必要な時にサッと広げて差せるからとっても便利。折りたたんでバッグに片づける手間もいらないし。

差した時のキレイな曲線もおしゃれな感じ。絶対、日傘は長傘！という人も多いのでは。

ショートパラソルって聞いたことはあるけど。
折りたたみや長傘とどう違うのでしょうか。

長傘の置き場がなくてジャマになったことはありませんか？ショートパラソルなら大きめのバッグに入ります。
柄の部分が伸縮するので、A4サイズのトートにスッポリ収まるものも多いようです。

折りたたみの日傘をたたむのが面倒だと思ったことはありませんか？ショートパラソルならそのままで大丈夫。折りたたまずに片づけられます。

折りたたみの日傘ほどコンパクトにならないショートパラソルは、小さめのバッグには入りません。
長傘に比べると傘の部分の面積が小さく、日傘としては物足りなさを感じるかもしれません。

日傘を選ぶ時のポイントは大きさだけではありません。

ほとんどの日傘にはuvカット加工が施されています。そのパーセントが高いほど、紫外線を防いでくれるので、気になる人はなるべく100に近い数字のものを選びましょう。

単純に色だけを考えるなら、黒の方が紫外線防止効果は高いと言えますが、uvカット加工がされている日傘ならほとんど差はありません。
黒っぽい色は紫外線を吸収し、白っぽい色は紫外線を反射します。
紫外線は空からだけでなく、地面からの照り返しで浴びてしまうこともあります。できるだけ紫外線を防ぎたいと思う人は内側が黒っぽい日傘を選びましょう。地面からの反射を吸収してくれます。

日陰にいると、太陽の光を直接浴びないので涼しく感じます。日傘の遮光率が高ければ、これと同じ効果が得られます。
つまり、光をさえぎることによって、暑さをしのぎやすくするのです。
一級遮光とは、遮光率99.99パーセント以上のことです。

日傘を何本も揃えて、洋服を着替えるようにその日の気分によって‥なんて予算的に無理！
でも、考えてみると、浴衣を着たり、ドレスアップして出かけたりするのって、一年に数回かな。
だったら、自分の普段着に合う日傘を一本選んでみましょう。

折りたたみか長傘か、または両方買っちゃうか。
自分のライフスタイルにピッタリな日傘が見つかりますように。