2016/08/15
むぎまめこ
子供部屋の収納もおしゃれにしたい！自分で片付けたくなる収納家具☆
子供部屋は散らかっていて当たり前。子供が自分で片付けないから！そう、子供が自分で片付けないのは悩みの種ですよね。でも、片付けたくなる収納なら子供の自主性もでてくるかも？カラフルで使いやすく、大人が見ても大満足の子供部屋収納をご紹介します！
目次
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我が家は収納が少ない家なので、棚を買ったり引き出しを買ったりして頑張っているのですが、全然綺麗になりません。リビングを見渡すと、ソファーの３分の１は常に物が乗っていて、子供たちのおもちゃや雑貨、絵本などが散らかっています。
子供部屋が散らかってしまうというのは、仕方のないことといえるでしょう。
“子供は遊ぶのが仕事”なので、部屋を散らかしてしまうのも仕事の一つです。
しかし、子供部屋が散らかる現状をあきらめてはいけません。
部屋というのは勝手に散らかりませんし、いつの間にか乱雑になるものでもありません。
せっかくの子供部屋を散らかり放題のカオス部屋にしないために、整理のメリットを親子で確認しておきましょう。
兄弟のいるところは子供部屋も共同で、ということはよくありますね。机も本棚も壁にくっつけているのでとてもすっきりした子供部屋になります。
IKEAのインテリアを使った子供部屋。男の子が喜びそうですね。ロフト風ベッドの下が収納になっていて、収納力もありそうです。
女の子のあこがれ♡シンデレラのカボチャの馬車型ベッド。ドアの壁にはお城まで！徹底的に収納して、夢の世界を作り上げています。
まぁ、日本の住宅事情を考えるとこの子供部屋作りはちょっと無理がありそうですが、夢がありますよね。
子供部屋の収納にはコツがあります。細かく分けて片付けるのが苦手な子供が、片付けやすくすること！そのために、大まかで、分かりやすい、そして楽しい☆収納の仕方を考えましょう。
例えばこちら。はっきりした色のケースを3色使った収納棚です。大きくてかさばる物は赤いケース、小さい細かいものは緑のケースといったように分けられています。
これなら子供も片付けやすそうですね。
他にも、子供が自分から片付けたくなる、子供部屋の収納アイデアをご紹介します。
壁にぺたっという感じが子供ウケよさそう！子供部屋にぴったりの収納アイデアですね。
大き目の有孔ボードを利用すれば収納も作りながら本を飾れそう♪手前にカラーボックスを置くことで倒れないように固定しています。
子供部屋に、見せる絵本の収納アイデア。有孔ボードを使うとは、驚きです！このアイデアは他にも収納として応用できるので、試してみてくださいね。
小さな子供なら、収納というより玉入れ感覚で片付けできそうです。子供部屋にあったら可愛い＆使いやすそうでgoodなアイデア☆
カラーボックスの収納アイデア・子供部屋バージョン！子供って、壁やタンスに落書きしたがりますよね。なかなか消えなくて困ります。それなら、収納棚であり、落書きボードにもなる、カラーボックス収納はいかがですか？
壁に大きなブラックボードを張り付けて、大きなスケッチブックにしてしまうのです。お絵かきがはみ出すのを冷や冷やしながら見張る必要もないですし、かわいい落書きがインテリアにもなりますよ。
つぎに、子供部屋の収納を自作DIYするのはいかがでしょう？おもしろDIYから、実用的なDIYまでいろいろ集めてみました。
クローゼットの中はハンガーを掛ける部分が高すぎて、子供では手が届かない。そんな時はこのアイデアをどうぞ。
つっぱり棒×S字フック×チェーンを使うとこんなにすっきり！これなら背の低い子どもも自分で服を選んだり、片づけられますね。おしゃれな女の子は、洋服選びが楽しくなるかも？
天井につるす収納！これは子供が喜びそうですね。ウサギが飛びだしているのなんて、子供部屋にぴったり！ただ、天井に滑車を設置しているので、賃貸には難しいかもしれません。
子供部屋といえば、学習机！DIYなら簡単です。２つのカラーボックスに、天板を渡して固定するだけ。元がカラーボックスなので、教科書や小物も収納力は抜群です☆
このアイデアは、カラーボックスで真似できます！横向きに使って、座る部分にクッションをくっつければOK。クッションのカラーとボックスのカラーが揃っているのでおしゃれ☆子供部屋はもちろん、リビングや他の部屋にも使えそうですね。
子供部屋は、可愛いらしくイメージをされている方は多くいらっしゃいます。しかし、動く動作が激しい子どもたちのスペースですから、ストレスを与えない広々とした自由な空間を用意してあげたいものですね。
子供が使いやすい、子供に合った子供部屋とはどんなものでしょうか？
日本人は引越の回数が少ないため、幼少期から同じ部屋を使い続けるという特徴があります。ですから、日本人の子供部屋のインテリアは子供が大きくなったときのことを考慮しながら、インテリアを考えたほうが良いのです。
片付けを教え始めたい3歳のときと、小学生になったときでは、子供が片付けやすい収納は違いますよね。買い替えせずに、お子さんの成長に応じて収納家具も形を変えられるモノを選びましょう。
いかがでしたか？子供部屋の収納は工夫をすれば、子供が自分から片付けたくなる楽しいものができるんでしたね。
色や形にこだわったり、遊び感覚で片付けられる子供部屋のアイデアがたくさんありました。
気にいったアイデアがあったらぜひご自宅の子供部屋でも試してみてください！
