憂鬱な和室をおしゃれにリフォーム!生まれ変わったお部屋特集☆
2015/10/09
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昭和の家の和室にあるものと言えば、押し入れ。布団を収納するにはちょうどいい収納スペースですが、使いづらい。それなら押し入れをプチリフォームしませんか?プチリフォームなら、材料費だけで使いづらい押し入れをベッドにも、書斎にも変身できます!お手本事例集めました☆
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昭和の家の収納の定番といえば、押し入れ。中古住宅をリフォームしようとするともれなく付いてきますよね。
“押入れ”の使い方で悩んでいる人、上手に使いこなせていない人はいませんか?
「奥行きが深くて、奥に入れた物が迷子になる」
「収納スペースがざっくりとしすぎて、細かく仕切れていないので、物をどうしまっていいかわからない」
「物を詰め込みすぎて、中のものをいざ使おうと思っても、簡単に取り出せない……」
そんな悩みの声がよく聞かれますよね。
手前と奥の収納・・・。
確かに奥にはあまり使わないモノを収納するということで、
問題ないかもしれませんが、手前と奥にモノを置く収納って、
使いにくい!
出し入れが非常にしにくい!
と思うのは私だけ?^^;
布団を片付けるにはいいかもしれませんが、今の生活スタイルに押し入れは合わないように思います。どうにか使いやすくならないものか・・・
押し入れをリフォームして使いやすく変身させてみましょう!
元々家にあった押し入れをオシャレじゃないとして改造する方も多いのですが、
現在リノベーションブームという事もあり、古い物件を購入し改造する方も増えています。
昭和の物件は、和室+押し入れの割合が多く、この押し入れをどうするか?という事が課題になっています。
押し入れリフォームを実際にやってみた人の、お手本にしたいリフォーム事例を見てみましょう!
こんな押し入れリフォームしました!見てみて~♡と言いたくなる、すてきなお手本リフォームをたっぷりご紹介します!
ガーリーで可愛さたっぷりのお部屋♡これが元は押し入れだったなんて!中の壁紙も貼り替えて、押し入れの天井には照明も取りつけています。こんな押し入れリフォームなら真似したい!
この部屋はもともと和室。 バスタブが置いてあるところは押入れ。
壁に石膏ボードを貼って、防水のためFRPとバスタブ設置 これは業者に依頼しました。
洗面台の裏側はトイレ。 家にはじめて家に来た人はびっくりするみたい。
和室をまるごとリフォームしたお部屋!元押し入れをバスタブにリフォームをで驚いたのに、洗面台の裏にトイレまであるとは・・・すごい。
和室を子ども部屋にリフォームしたい方、結構いるのではないでしょうか。押入れはもともとしっかりと固定された中間棚があり、それを利用して上部がベッドで下部を収納としたり、2段ベッドにしたりするのが意外と容易です。
押し入れを、誰もが一度は憧れたドラえもんの押入れベッドにリフォームできます。。
子供って押し入れ大好きですもんね。秘密基地みたいな感覚で子供部屋がリフォームできたら、喜びますね。
押し入れの奥まった感じの中にあるソファ、すごく落ち着きそう。
押し入れのリフォームなら、DIYでプチリフォームがおすすめ!押し入れ書斎に、押し入れベッド、押し入れ壁面収納なんかも面白いですね。
リフォーム(改修)というと、業者に発注するような大きなものを考えてしまうかもしれませんが、ご自身でできるような改修も、立派な改修です。「プチリフォーム」と呼ばれる、「自分でできる改修の例をご紹介します。
押入れをおしゃれなプチ書斎にプチリフォーム。まずは押入れの扉や棚部分を全て外して奥の壁にはペイントした板壁を設置します。サイドの壁は壁材をペインティング。最後に取り外した棚部分を元に戻して机にし、チェアを置けば完成です。
押し入れのプチリフォームで気をつけたいのが、押し入れの床板・中板の強度です。どれくらいの強度があるものでしょうか?
一般的に押入れの中板は100~300キロは耐えられるといわれています。
ただしその家の築歴や材質にもよって前後し、100キロ乗せただけでも板がしなったという方も。
お子さんが飛んだり跳ねたりするパターンや、過剰に書籍などを詰め込む時は自己責任で行いましょう。
子供部屋にしたり、本棚として利用する場合は慎重に!ですね。
押入れからクローゼットへのリフォームの場合、天袋部分や中段部分、柱などを解体してひとつの空間にします。
その後、内部の壁をクロス張りなどにリフォームした後、必要に応じてクローゼット用の棚やハンガーパイプを取り付けます。
扉も押入れ用のふすまからクローゼット用のドアにリフォームします。
リフォームを業者に依頼した場合、これだけの工程でリフォーム費用は?
クローゼットは、物を詰め込み空気の流れが悪いことから湿気がこもりやすく、カビが生えやすい場所です。クローゼット内に、エコカラットなどの調湿建材を張るリフォームをするとクローゼットの湿度を調整してくれて、カビの発生を防ぐことができます。
クローゼット湿気対策リフォーム・・・3万円〜10万円程度
中段を外したり、柱を解体したり・・・セルフリフォームして後から問題になることを思ったら、このリフォーム費用は安いですね。
いかがでしたか?プチリフォームで、押し入れがここまで変わるとは驚きでした!
押し入れベッド、押し入れ書斎、押し入れ子供部屋・・・いろんなアイデアがあるんですね。
ただし、元は布団を収納するのを目的に作られている場所なので、重い物を詰め込み過ぎたり、ぴょんぴょん跳びはねすぎたり、使い方には注意して下さい。
すてきな押し入れプチリフォームの参考になりますように!
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