ガレージに工具とくれば、修理や整備(メンテナンス)があります。
2015/11/24
やまだーこうち
2015/10/12 更新
昔からの日曜大工、最近ではDIYがはやったりと工具を持っていると何かと便利です。しかし、工具は何かとかさばるのでその収納は大変になってしまいます。そこで、様々な収納法を利用して、便利にわかりやすい収納法を実践してみてはどうでしょうか?
レンチ、六角レンチ、ペンチにドライバー、意外とかさばる工具たちです
近年DIYという考え方が、割とメジャーになってきております。何かが壊れたときなどに、業者に任せるのではなくできる限り自分でやる、という考え方です。そのためには、工具をたくさん用意する必要があり、その工具を収納しておく場所が必要になります。そんな工具の収納法を紹介していきたいと思います。
DIYとは、お金を払ってひと(業者)にやらせるのではなく、自身で(つまり自分の身体を使って)何かを作ったり、修理したり、装飾したりする活動のことである。
DIYは、ともかくも「自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動である。
有孔ボードにフックやカゴを取り付けて綺麗に陳列して収納する例です。工具の場所が一目で分かるので便利ですよね。ガレージや倉庫などがある方にオススメの収納方法です。
有孔ボードを用いるので、自由度の高い工具の収納ができます。
こちらも同じく有孔ボードを使った壁面収納ですが植物を一緒に飾ってディスプレイも兼ねています。立派な作業台も揃っていてDIYマニアにはたまらないスペースですよね。
上と同様、有孔ボードでの工具の収納ですが、ディスプレイもかねることで、一気にインテリアになります。
ガレージの壁面に工具をかけるスペースを作り、それぞれの工具の絵を書いておきます。そうすると家族みんなで使ってもどこに何を収納するのか一目瞭然ですよね。
工具の収納場所を明示しておくことで、戻すとき迷う心配もなく、ないものもすぐわかります。
洗剤の容器を用いた収納
洗剤のボトルの腹部分をくり抜きネジや釘を入れ、ボトルの大きさに合わせた棚をDIYします。DIYならではの無駄のない気持ち良い収納ですよね。
余ったものに工具を入れるのがおしゃれです。サイズが統一されているので、棚の作成が容易そうです。
棚下スペースへの収納
ネジや釘などの小物はボトルに入れます。ボトルのフタを棚下に固定し、必要な時はボトル本体をくるくる回してとりはずします。
棚下も有効活用できますね。棚の位置によっては中の工具も見やすくなり一石二鳥です。
テープ類はまとめて収納棚を作ると、あっちにコロコロこっちにコロコロなんてことがなくなってとても便利です。
積むとくっついたり、倒れたり、転がったりと面倒なテープ類。こうすれば、見やすく、使いやすいです。
SIGNET(シグネット)3段引き出しタイプのポータブルチェストです。両サイドにハンドルが付いている為、工具を満載した状態でも持ち運ぶ事が出来ます。ハードな使用にも耐えられる様鉄板を厚めにし、天板の裏に補強を施す事により工具を入れて持ち運んでも天板が歪み難い設計となっております。引き出し(ドロワー)は全段ポールベアリングが採用されている為、収納工具が増えてもスムーズな開閉が可能となっています。ドロワーのロックは、引き出し部を奥まで閉めた状態で天板を閉じると全てロックされる様になっています。
W.I.T.オリジナルツールボックスシリーズは、今までプロのメカニックさんに数多くのツールボックスをご提供してきたノウハウを集約し、長年の使用に耐えられる耐久性能の高さはもちろん、デザインや機能面まで細部に亘り独自の改良を施した、W.I.T.が自信を持ってお勧めできるクオリティの高い工具箱です。このモデルは、ガレージや工場内で移動が便利なツールカートです。引き出しにはボールベアリング機構を採用していますので、開閉はとても快適に行えます。上部には専用マットが付属されているので対象物に傷等を付ける事無く作業が行えます。ハンドル部分も握り易く、直径100mmのラバーキャスターにより移動もスムーズです。
当然市販の工具箱も良いものが多いので、買ってしまうのも一つの手です。
そのへんにあったアマゾンの箱を切って棚にしてました。切った部分は養生テープで補強してあります。
この工具箱は筆者もよく作りますw。簡単で、壊れたらすぐ新しくできるのが良いです。
テープ掛け
造形工作アイデアノートの75ぺーじより。
このテープ収納方法いいですよね。100均とかでお皿立てが4つの棒が並んだ形状で売られていたりするので、それを並べて板に貼り付けるとかでお安くいけそうです。
これは工具ではないかもしれませんが、工具でも、同様にできますね。基本的にサイズはもっと大きいですがw。
線材工具の収納
電子工作で多数使う線材はこのように配置してました。お店っぽい。写真だとわかりにくいんですが、立った時に自然と手が来るくらいの高さにあって使いやすそうでした。また、レーザーカッターで棒を吊るす部分を作ったとのこと。真似したいところですね。
店の切り売りそっくりですw。当然見やすく、使いやすいので便利そうです。
工具の収納法について簡単に調べてみましたがどうでしたでしょうか?こんなの普通ってものから、変わったものまであったと思います。作業スペースや、収納スペース、工具の量などと相談して、適切な収納法を選択していきたいと思います。それではご閲覧ありがとうございました。
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