電気ポットと言えば象印☆おすすめの象印の電気ポットをご紹介☆
2015/12/26
yukodola
2015/10/25 更新
必要な時にすぐお湯を沸かせて便利な電気ケトル。たくさんのお湯を沸かして保温しておける電気ポット。どちらが必要なのか迷ったら、どちらが自分の生活スタイルに合うのか考えましょう。電気ケトルと電気ポットについてまとめていきます♪
電気ケトルと電気ポットの違い、それぞれのメリット・デメリットを知れば、どちらが自分の生活スタイルに合うのかわかります♪
電気ポットはサイズが大きいものが多い
電気ポットは、比較的大容量のサイズとなっています。2リットル(2000ミリリットル)辺りが基本でしょうか。
一方、電気ケトルは0.8リットル(800ミリリットル)あたりのサイズもあり、スペースを取らないだけでなく、常に適量を沸かすことが可能です。
一日に何度もお湯を使うから、その都度沸かすのは面倒、という方は電気ポットの方が便利?
電気ケトルは使う量をその都度沸かします。
電気ポットはある程度つかったら水の入れ替えなどをしなければいけないので面倒
電気ポットは、ある程度したら、水の入れ替えをする必要があります。もちろん、気にせずにそのまま使うことも出来ますが、やはり古い水を置いておきすぎるのは好ましくなく、時折全部捨てて入れなおす必要があります。
形状にもよりますが、基本的に重く、また、水を捨てるときにも高く抱え上げなければならないため、危険も伴います。
その点、電気ケトルは、その都度水を入れるため、水を入れ替える必要はありません。
余った水は、その都度流しに流せばよいだけですし、水を捨てるときも普通に給湯口から気軽に捨てることができます。
電気ケトルは必要なときに必要な分だけ沸かすので、水は常に新鮮です。
電気ポットは保温しておくので、古い水が気になる方は気になりますね。
しかも電気ポットは水の入れ替えやお手入れが大変!
電気ケトルは扱いもお手入れもラクで手軽に使えるのがメリットです。
ポットは温度調節が可能、ケトルは不可
電気ポットはお湯の温度調節が可能の機種が多いです。80度であったり、95度であったり、100度であったりと、特定の温度にキープすることが可能です。
電気ケトルは、常に100度目指して沸騰していきます。
お茶をおいしく入れるには80度が好ましいなどといわれますが、こうした温度を気にする人であれば、電気ポットに分があります。
また、幼児がいる場合は、ミルクを作る際に低めの温度のお湯が必要になります。こうした場合にも便利に使用できるでしょう。
電気ポットの最大のメリットは特定の温度をキープできることでしょうか。
温度調節と保温が出来る大容量の電気ポットか、必要な量をすぐに沸かせて手軽な電気ケトルか。
次は、電気ケトルと電気ポットの電気代についてまとめます。
電気ケトルと電気ポット、電気代はどちらがお得なのか?
気になりますよね!
実際、かなり違うようです!
電気ポットと電気ケトルは 電気でお湯を沸騰させるので
沸騰させるまでの電気代は基本同じです。
その違いとしては 保温できるかどうかということ
でも 保温できるということは
保温時にも電気代はかかっているということです。
2リットルのお湯を1日2回沸かしたとして
①沸騰させるのに1日かかる電気代 約10円
②保温状態を維持するのにかかる1日の電気代 約20円
合計で 1日約30円ということになります。
電気代1日30円というのは 結構大きな金額で1か月900円ということになります。
1年だと 10,800円と考えると 大きな金額かと思います。
1回500mlのお湯を沸かすのにかかる電気代は約2円
同じ条件で 8回沸かす場合
沸騰させるのに必要な1日の電気代 約16円
1か月 約480円
1年 約5,760円
電気ポットと電気ケトルの使用条件は以下の通りです。
電気ポット
沸騰時の消費電力 1000w
保温時の消費電力 35w
電気料金 25円/kwh
容量 2 リットル
電気ケトル
沸騰時の消費電力 1000w
保温時の消費電力 なし
電気料金 25円/kwh
容量 0.5 リットル
電気代については、保温機能がある分、電気ポットよりも電気ケトルの方が圧倒的にお得だということがわかりました。
温度調節や保温が必要なければ、電気ケトルの方がお手軽で電気代もお得です。
しかし、最近は電気ケトルを使う方が増えてきて、ニーズに合わせて温度調節機能がついた電気ケトルもたくさん出ています。
となると、決め手は“大容量を保温しておく必要があるか”というところですね。
最近は電気ケトルを使う家庭が多いようです。
次は、キッチンに出しっぱなしで毎日使うものだから、デザインが良いおしゃれなものを選びたい!という方のために、おしゃれな電気ポット・電気ケトルを紹介します♪
おしゃれな電気ポットはあまりニーズがないのか、選択肢が少ないです。
おしゃれなデザイン家電として有名な「amadana」や「プラスマイナスゼロ」から電気ポットが出ていたようですが、今は電気ケトルに押されニーズがないのか?販売終了しています。
おしゃれな電気ポット①
「TIGER 蒸気レスVE電気まほうびん とく子さん」
スタイリッシュでオシャレなデザインの電気ポット。
こちらは現在発売中のものです。
現在手に入るオシャレなデザインの電気ポットはなかなかないので、とても貴重だと思います!
おしゃれな電気ケトル①
電気ケトルは、量販店などであまり見かけないオシャレなものをチョイスしました♪
ドイツのクラップスというメーカーの電気ケトル。
茶こしがついていて、そのままティーポットとして使えるようです。
容量は1リットルで温度調節、保温も出来る多機能な電気ケトル。
ただし、保温は75度を最大1時間まで。
おしゃれな電気ケトル②
ボナビータ 温度調整機能付グースネック電気ケトル
こちらも温度調節が出来ます。
最大60分の保温機能付き。
おしゃれな電気ケトル③
キッチンエイド プロライン 電気ケトル 1.5リットル
温度調整が可能なオシャレな電気ケトル。
おしゃれな電気ケトル④
BRUNO ブルーノ 電気ケトル
容量750mlでシンプルな機能の電気ケトル。
レトロでおしゃれなデザインですね。
電気ポットと電気ケトルには、それぞれの良さがあります。
生活スタイルに合わせて賢く選びたいですね。
最近は電気ケトルを選ぶ人が多いようですが、電気ポットと電気ケトルの両方を使う家庭もあるようです。
それぞれのメリットを生かして使い分けるのも良いですね。
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