2017/01/25
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2015/10/28 更新
ガーデニング。一軒家をもつと憧れる方も多いと思います!自分のお庭に、お花やちょっとした苗木を植えてみたり、はたまた家庭菜園など。そんなガーデニングだけど、やり方が分からないそんな貴方にガーデニング入門講座!これを読めばガーデニングへの入門はバッチリ!
ガーデニング入門、まずはじめに育てやすい植物から!
いきなり難しいものに挑戦してしまい失敗・・・意気消沈なんてこともあると思うので、
まずは入門用の植物を選んでいきます。
季節によってガーデニング内容は変わってきますが、今からの季節ということで、
ガーデニングの入門定番のガーデンシクラメンとパンジー・ビオラについて解説!
寒さに強く、冬の花が少なくてさびしい時期に、ずっと花を咲かせてくれる秋から冬に咲く育てやすい冬の花です。凍らない限り、多少のあられや雪にも耐えてくれます。 できれば陽だまりになるところのほうが美しく育ちます。
シクラメンの概要です。
パンジー・ビオラはスミレ科の耐寒性一年草または宿根草。秋から冬・春にかけて花壇やベランダを華やかに咲き、そして愛らしく彩るパンジー&ビオラ。四季咲き性で秋から咲くものも増え、開花期の長さと豊富な花色が大きな特徴です。
パンジー・ビオラの概要です。
二つとも寒さに強い花であり、色も様々!ガーデニングはセンスが問われますが、まずは好きな色を選んでみましょう!
ガーデニング入門土編です!
ですが、土を選ぶ前に、先に鉢植えを決めちゃいましょう。
鉢植えはさまざまな種類が出ていますが、あまり小さいものを選ばないように。
鉢植えの置き方・注意点はこちら。
・屋外の床へ直接置く(夏場にはコンクリートの上には置かない)
・屋外の床へスタンドや床机を置いてその上に置く
・ラティスの壁面に取り付ける
・ベランダなどの手すりにつるす。
・柵にかける。
・屋根の庇、天井から吊る
鉢植えを決めたところで、土編にうつっていきます!
植物にとって土は命も同然ですので、しっかりと選びましょう。
今回は入門用ということで、ホームセンターに売ってある既にブレンドされたものを使います。
ガーデニングに慣れてきたら、自分でブレンドするといいと思います!
ガーデニング入門者への注意!
植物は繊細なのです・・・
ガーデニングを始めたら怠けず頑張りましょう!
ですが、毎年新しい土に変えるのもったいない・・・という方に
再生にはベランダ用のプラスチックコンテナーを利用します。
この中に使った古い土を集めます。植物の根っこや小石は
網でこして取り除いておきます。
この土をほぐし、「石灰」を混ぜます。そしてジョロで水を全体に
適量(湿り気を持たす程度で水浸しにならない程度)の水を撒いて、
翌年まで寝かせます。
このとき水と一緒に液肥や下記の希釈液体も混ぜます。
とっても、手間暇がかかりますがガーデニングはそういうものです。
入門したての方がすることはないと思いますが、ご参考程度に。
節約したい方にはおすすめの土再生法!
さっそくお花の植え方を紹介したいと思います!
お花は種からでもできるのですが、ガーデニング入門者には少し難しいので今回は苗からやりたいと思います。
もちろん、苗も忘れないでくださいね!
網はキッチンペーパーでも代用可だそうです。
1.ビニールポットから花苗を取り出し、ついている土を多少ほぐしてから植え込みましょう。このとき、ポット苗の土の表面と植え込んだ土の表面の高さがそろうように植えてください。根がむき出しにならないようにするのがポイントです。
2.また、表土の高さは入れる鉢の大きさにもよりますが、鉢口の上から1~2cmくらいのところまで土を入れてください。育てている間に土の隙間が徐々 に詰まり、自然に表土の位置が下がります。
3.土の硬さは手の甲の硬さを標準と考えてください。植え込んだ土が柔らか過ぎると、その部分だけが時間の経過とともに位置が下がり、結果的に元の ポット苗の土の部分が盛り上がる格好となって根がむき出しになります。
4.植えつけ後は、土全体に水をあげて、既に水分を含んでいるポット苗の土と植え込んだ土とをなじませてください。根が植え込んだ土にも広がることを手助けしましょう。
5.また、園芸店で販売している苗物・鉢物にも通常は元肥がある程度施されていますが、きれかけていることもあるため、購入後には自分の手で施肥してあげましょう。
一通りの流れになります!
あまり土を被せすぎないことは重要みたいです!お水の目安にもなるようなので、入門者は気を配ってみましょう!
ガーデニング入門者でもお花の植え方はこれでばっちりです!
植えるだけで満足してはいけません!
お世話をして育ててこそガーデニングです!きちんとお手入れをしましょう。
ガーデニング入門ということで、一つ一つ解説していきたいと思います!
絶対に忘れないでください。
ですが、入門者にありがち。上げすぎてしまったりももちろんだめです!
加減が難しい水やりですが、初めから解説していきます
水やりの頻度は花を育ててる環境によるところが大きく影響するので、
葉の張り具合など葉っぱの状態をよく観察し、こまめにチェック
することが必要です。
そして土の表面が乾いたら水をやるのが基本です。
入門したてで葉っぱの状態と言われても・・・確かに難しいですよね。
目安は土が乾いたら。
また、これも入門者にありがちですが水道の水は極力使わないこと。
ありがちですが、雨水を溜めたり浄水器を通した水にしましょう。
どうしてもという場合は、水道水をジョウロに貯めてカルキを抜いてください。
ガーデニングの中でも水やりは大変ですが、ここは神経質になりましょう。
植物からしたら入門者であろうと命が掛かっています・・・!
自然ですから当然あります。
害虫が嫌という方は、ガーデニングを諦めて観葉植物にしましょう。
害虫対策には知識が必要ですが、今回は入門編なのでアブラムシについて学習していきます。
ガーデニングの天敵アブラムシ。入門者だけでなくベテランの方をも苦しめます。
アブラムシ等の害虫駆除の解説
先ずは害虫が発生する前に散布するのが理想です。
そして継続的に月一程度散布します。
・殺虫剤は花の根のまわりに撒く顆粒の殺虫剤が手間がかからず良い。
・スプレータイプは葉や茎に散布する簡単で効果があります。
スプレータイプはご近所様への配慮をお忘れなく。ガーデニングに夢中になるばかりではいけませんよ!
ガーデニングの入門まとめいかがだったでしょうか?
ガーデニング入門の一連の流れを解説していきましたが、ガーデニングにはまだまだ知ることはたくさんあります。
まずは、入門編ということで紹介させていただきました!
これを、見てガーデニングに入門される方、また入門済みの方のお役に立てたら光栄です。
では、ガーデニングライフを楽しんでください!
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