狭い庭でもガーデニングは楽しめる!素敵なガーデニングのデザイン集
2016/12/22
AYAKA12321
ガーデニングについてはテレビの番組や今までにもたくさん本が出ていますが、最近はじめた方にはどんなガーデニング本が人気があるのか。どんなガーデニング本が役に立つのか。わかりにくいと思います。参考にランキングと新刊のガーデニング本をまとめてみました。
ガーデニングの本はたくさん発行されています。選ぼうと思ってもどれが良いかわかりにくいですね。レビューもありますが、それだけでは中身までは・・・。ここでは最新のガーデニング本のランキングをまとめてみます。
はじめての多肉植物 育て方&楽しみ方 (基礎の基礎からよくわかる)
国際多肉植物協会 (監修)
育てやすさで人気の多肉植物の本がランクイン。手軽にはじめられ、枯れにくい多肉植物でガーデニングを楽しみたい方に。
多肉植物の育て方が、詳しく載ってます。
一番基本の育て方もかなり詳しいですし、病害虫や元気がなくなったなどのトラブルへの対応も簡単にあります。
増やし方や、植えてからしばらくたった株の仕立て直しの仕方についても丁寧です。
近年の多肉植物ブームで多肉植物への興味が集まっています。普通の植物と違った姿をしているので扱い方がわからない方も多いようで、本への人気もたかまっています。
Casa BRUTUS特別編集 植物と暮らすスタイルブック
マガジンハウス (編集)
しっかりした庭のガーデニングからベランダガーデニングまで。植物と一緒に暮らすというテーマでまとめられた本。最新トレンドの植物図鑑なども収録されている。
以前出版された「CASA 植物と暮らす完全マニュアル」とかなり記事が一緒です。購入した私も開いたときに「あれっ?この本持ってるか??」と思ったぐらいでした。そして慌てて本棚から前回のものを引っ張り出してみると、やはり同じ記事が沢山あります。しまったなあ・・・と後悔している部分も正直言ってあります。
表紙がサボテンだったのでまた多肉植物の本かと思いましたがそうでもなかったようです。ガーデニングの本はたくさん発行されていて、そのテーマや切り口も様々です。ご自分にあったガーデニング本を探す事がまず第一歩ではないでしょうか。
ハウツー本ではないので、育て方を知りたい方には向いていないと思います。
ですが、植物のセレクトショップみたいなお店がいくつか載っているので
そういうお店に行ってみたい人には情報が沢山載った本です。
植物について育て方などは知っている、それ以上の情報を知りたい方向けのガーデニング本のようです。ガーデニングの役に立つおしゃれな植物のガーデニングショップの情報など利用価値が高いガーデニング記事が特徴です。
園芸家12カ月
カレル チャペック (著), Karel Capek (原著), 小松 太郎 (翻訳)
これはガーデニングについてのハウツー本ではなくて、ガーデニングについて書かれた読み物のような視点で描かれた園芸家の本のようです。その中で何月に何をどうガーデニングしたらいいのかなどの情報が埋め込まれているので、知らず知らずにガーデニングについて詳しくなりそうですね。
文学家で、劇作家のカレル・チャペックが自ら没頭する趣味(趣味どころか完全に生活になっている)の園芸について書いている興味深い書である.著者は園芸の専門家ではないので、技術的なことはほとんど書かれていなくが、園芸家という種類の生き物の習性について非常にうまく描写していると思う.
チェコを代表する作家であり、新聞記者だった著者カレル・チャペック自ら園芸マニア。本書によどみなく登場する草花の名前に、その執着振りを知ることとができる。いっそ図鑑を片手に読むのも面白いかも。
いろいろな植物の名前が出てくるので、植物を知っている人にはその様子が手に取るようにわかるのではないでしょうか。
超図解!よくわかるバラの剪定講座
河合 伸志 (著)
ガーデニングで庭にバラの庭を作りたい方も多いのではないでしょうか。ガーデニングでバラの人気は高いです。だとしても、バラの剪定だけにこだわってまとめられた本にもかかわらず、これだけの売り上げを見せている珍しい例ですね。ガーデニングは奥深いものです。
しっかりとしたバラのガーデニングハウツー本です。バラにはたくさんの種類があり、開花の季節もいろいろ。バラは非常に奥の深い植物です。そのバラのためなので剪定だけでも一冊の本が必要になってくるのではないでしょうか。
しかも大型本で写真もたくさん使って剪定方法を紹介しています。
バラ栽培の本はたくさん持っていますが、ここまで詳しく解説した本は見たことがありません。
バラ初心者だけでなく中級者の方にも、自分の剪定方法を検証するという意味でおすすめしたい本です。
ここまで売り上げランキングを見てまいりましたがいかがでしたでしょうか。初心者向けから中級者向けの本がよく売れているようでしたね。
ここからは新刊のガーデニングの本をご紹介していきたいと思います。
クリスマスローズ: この1冊を読めば原種、交雑種、栽培などすべてがわかる
横山 直樹 (著)
根強い人気のクリスマスローズをまとめた本です。著者の横山直樹さんはクリスマスローズについての本を他に2冊書いている第一人者であります。
根強い人気のクリスマスローズの原種、交雑種や栽培方法などを詳しく解説した決定版。原種・種間雑種・交配種を網羅した品種カタログ、フォトグラファー鞆岡隆史氏の美麗な写真で魅せる花図鑑、作業ポイントを月ごとにまとめた栽培カレンダー、フラワーアレンジギャラリー、原生地の雰囲気を伝える紀行文、原種の特徴をまとめた早見表など、様々な角度からクリスマスローズの魅力を紹介していきます。
ガーデンダイアリー バラと暮らせば人生は倍楽しい Vol.4
八月社 (編集)
バラについてまとめられた実用ムック。実例や庭づくりのノウハウからくるバラの品種選びなどが書かれたガーデニングの本です。
、特集の「小さなバラの庭の作り方」を読んで、この秋ベランダでバラを育ててみようと思いました。
ベランダの向き別のポイントや、ベランダ栽培に向くバラの種類等、コンパクトですが非常に具体的にまとまっていてとてもグッドです!!また実際にベランダでローズガーデンを作られている方の取材記事もあり、勇気づけられます。
ページをめくるたび、鮮やかなバラの写真が目に飛び込んできます。
毎回、楽しみにしているコーナーは色んな方のステキなバラの庭です。今回も期待どうり、広い庭から小さい庭まで色々な工夫をされてバラを育てている方の庭が紹介されていて楽しめて優雅な気分になります。写真がいつもとてもきれいでその場所に行っているかの気分になりながら読むことができます。
NHK 趣味の園芸 2015年 10月号
NHK出版 日本放送協会 (編集)
どうすればきれいに花が咲く? 枝はどこで切ればいい? 「趣味の園芸」は身近な植物の手入れの仕方をやさしく丁寧にお伝えします。流行の花の情報や最新トピックもたっぷり! 手元に1冊あれば、知らない間に暮らしが花いっぱいになります。
狭くても心地よい 雑木のある小さな庭づくり
栗田信三 (監修)
とても雰囲気のある表紙で思わず手にとってしまう事でしょう。
普段はなかなか知ることが出来ない雑木の事を書いている珍しい本です。自然な感じのガーデニングを目指している方には向いているのではないでしょうか。
グリーンで楽しむインテリア
加藤 郷子 (編集)
ベランダもなく、庭に植物を植える事も出来ない方は家の中にグリーンを置くこともガーデニングと言えるのではないでしょうか。苦しいですか?
ガーデニングは、個々の庭に対する思いが反映されるものではないでしょうか。ただ美しいだけの庭が欲しい方や子どもを育てるための情操教育の場としての庭。動物が好きな人はそれを観察する場所としての庭というのもあるのかも知れません。
庭に対する求め方がいろいろあるようにガーデニングの方法も個々で違ってくると思います。
ガーデニングの流行というものも実在します。けれど、個々の庭に対する希望が違う限りいろいろな種類の本も必要になってきます。
ガーデニングの本をただの情報源としてとらえずに、長く愛読して愛用していく。あなたのそんな一冊を見つけてください。
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