アパートでも楽しめる！ガーデニングのコツをご紹介します！！

アパートのベランダやバルコニーでガーデニングをする人は増えています。集合住宅の多い都市部では人気です。集合住宅でガーデニングを楽しむ場合、アパートのバルコニーの向きは日光が当たりやすい南向きか、東向きが理想です。

アパートでやるガーデニングのメリットもあります。良いところを最大限に活用してガーデニングを楽しみたいですよね！

アパートのバルコニーには屋根がありますよね。長雨の心配がないので花が長持ちします。
根腐れの心配も少ないので初心者にも安心。

普通のガーデニングと違ってアパートのベランダは隔離されていますよね。そのため、病害虫の侵入・発生を抑制してくれるのです。

アパートでのバルコニーガーデニングを始める前に注意しておきたい点があります。

・アパートの管理規約
・避難経路の確保
・バルコニー部分の耐荷重

ベランダやバルコニーは住んでいる人のものと思われがちですが、避難経路は共有部分となっています。避難経路上には物を置かないようにしましょう。破損してしまった場合は修繕しなければならないこともあります。

アパートでのガーデニングでは、土や葉が落ちてしまいますよね。排水溝のつまりの原因にもなるので、こまめに掃除して取り除きましょう。

階下で布団や洗濯物を干しているかもしれません。水やり時には注意が必要です。
気持ちよくガーデニングを楽しみたいですね！

ガーデニングを始める前に知っておきたいコツをご紹介します。
アパートには普通のガーデニングとは違い、風や日差しなど特有の条件があります。アパートのバルコニー環境をよく知ってからガーデニングを始めましょう！

ガーデニングを始める為に必要な基本のグッズです。
お気に入りのものを見つけて楽しくガーデニングをしましょう！

土入れとビニールシートがあればバルコニーに土をこぼさずにすみます。アパートでのガーデニングでは必須アイテムですね。

植物の種類によって使い分けることが大切ですね。
アパートのバルコニー耐荷重を考えて、軽めのものを選んだ方がいいかもしれません。

背が高いものや、葉の大きな植物だと、常に風の通り抜けるアパートのバルコニーでは倒れやすく適していません背が低く、葉が小ぶりでたくさん付いている植物を選びましょう。
大きいものだと転倒の危険があり、アパートでは避けた方が良いでしょう。

いつも風が吹いているバルコニーは乾燥しやすくなっています。
アパートですので下の階に水が落ちてしまわないように注意しましょう。

季節によって水やりの時間をかえましょう。
夏は日中熱くなるので土の中の水分の蒸発と一緒に植物の水分も奪われてしまいます。朝か夕方の涼しい時間にしましょう。
逆に冬はバルコニーの温度が下がり凍ってしまうこともあるので、日中の暖かい時間帯に水やりしましょう。

有機肥料はにおいが気になり、ネズミやゴキブリが寄ってくることもあります。アパートのガーデニングではあまり使用しない方がいいでしょう。

植物によっても必要な肥料の量は違いますので説明書をよく読み、やりすぎには注意しましょう。

花が枯れたらドンドン摘み取りましょう。そのままにしておくと、種をつけ養分を吸収してしまうので、ほかの花まで枯れてしまいます。こまめに花摘みをすることによって次々と新しい花が咲きます。
また、アパートの下の階に枯れた花や落ち葉が落ちないようにしましょう。

普通のガーデニングとは違うバルコニーガーデニング。アパートの環境によっては対策をしないといけません。

アパートではバルコニーのコンクリートの床に強い日射しが照り付けると、照り返しで高温になってしまいます。夏場は鉢を台に乗せておき、枯れないようにしましょう。スノコなどを敷くと床との間が空き、熱が直接伝わらない為、おススメします。

台風などの風の強い日はできるだけ室内に入れるようにしましょう。大きなものはフェンスなどに紐で固定しましょう。アパートですので、下に落ちないような対策が必要になってきます。

アパートでのガーデニングのコツをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
バルコニーに少しでも緑があるとホッとしますよね。初めてのガーデニングを成功させるためにも、コツをしっかり守って楽しいガーデニングライフを送ってください☆