2016/06/17 更新
- 洗濯機(164)
洗濯機の使い方を見直ししてみませんか？効果を引き出しましょう！
洗濯機の使い方と聞くと、衣類を入れて洗剤を入れて、スタートだと思いますね。もちろん、そうなのですが、使い方ひとつで洗濯機の効果が半減されることもあります。こちらでは、洗濯機の正しい使い方を紹介します。正しく使って洗濯上手になりましょう。
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生活する上で、欠くことのできない洗濯機ですね。
昔は洗濯板でごしごし洗っていたそうですが、もう、戻れないくらいに進化を遂げています。
毎日のように使う洗濯機です。
実は、使い方ひとつで、お洗濯の効果が半減したりしてしまいます。
洗濯機の使い方、わからないとは言いづらいですね。
こちらでは、今更聞けない洗濯機の基本的な使い方から、応用まで、おさえておきたいポイントを紹介します。
こちらで、予習復習してみませんか？
洗濯機を効率よく使うには、まず、何事も「適量」がポイントなのです。
適切な洗濯物の量は、洗濯機の7割から8割です。
詰め込みすぎると、汚れ落ちが悪くなったり、洗剤が溶けにくくなる原因になります。
次に、洗濯機に入れる洗剤の量です。
洗剤についている使用料を守って正しく使います。
少なすぎると汚れが落ちず、多すぎるとすすぎが不十分になります。
洗濯機の洗濯時間は長ければ長いほどいいというわけではありません。
洗濯時間は、10分以上かけても効果がないと言われいます。
洗濯機で5分から10分で十分に汚れはおちます。
逆にそれ以上かけると、衣類を傷めたり電気代の無駄になりかねません。
洗濯機は、洗濯物の量、洗剤の量、洗濯の時間を適度に設定することで、快適に洗濯をしてくれます。
無理をさせたりするご故障の原因にもなりかねません。
洗濯機に無理をさせていないか、見直して大事にしてあげましょう。
次に、洗濯機にとって、大事な水について考えてみませんか？
洗濯機が存在する上で、重要な水です。
今では、節水が意識が高まっていて、節水できる洗濯機が注目を浴びています。
この水ですが、温度を考えたことありますか？
洗濯機に使用する水は20～40℃が理想的とされています。
水温が低いと、汚れ落ちは悪くなります。
冬など水温が低い場合には、可能であれば、お風呂の残り湯などを利用しましょう。
ですが、お風呂上りのぬるま湯でお洗濯するタイミングは難しい方もいらっしゃるでしょう。
シャワーですませていたり、湯船の水が冷めきっていることもあります。
そういう場合は、洗剤が粉末だと、溶けずに衣類に付着してしまうことがあります。
液体の洗剤に変えたりして、同じ衣類と2度洗濯しないですむように工夫しましょう。
ちょっとした注意で、洗濯機での洗濯が効率よくなりますね。
水の温度は、汚れの落ち方がぐんと変わります。
新しい洗濯機を購入の場合は、お風呂のお湯をくみあげる機能がついた洗濯機を検討してはいかがでしょうか？
では、次に応用編をお伝えします。
食べこぼしなどの油汚れや泥汚れは、洗濯機だけでは落としきれません。
洗っても洗っても落ちない頑固な汚れがあると憂鬱になりますね。
次に、洗濯機を使う前に、予洗いをする場合のコツや洗剤の使い方などを紹介します。
水で落ちない油汚れなどは台所用中性洗剤を使います。
使い方は、シミに適量つけて歯ブラシなどでこすり、洗剤がなくなるまですすぎをします。
水気を絞ってから、洗濯機で洗います。
沢山ある時は、洗濯機で予洗いもできます。
予洗いコースがある場合は予洗いコースで洗ってから通常のお洗濯をしましょう。
予洗いコースが無い洗濯機は洗いを５分ほどして、脱水をしてから通常の選択、という使い方をします。
予洗いに不向きなもの「ナイロン、ポリエステル、アクリル」などの合成繊維があります。
汚れが再付着するので予洗いしないように注意しましょう。
タンパク質汚れや血液の汚れは、高温のお湯を使用すると汚れが固まってしまうので、高温のお湯は使わないように注意しましょう。
予洗いコースのある洗濯機は、洗濯機の使い方の説明に従いましょう。
靴下やユニフォームの泥汚れもなかなか洗濯機だけでは落ちませんね。
洗濯すればするほどに、生地だけ傷んで汚れはなかなか落ちてくれません。
また、使い方を間違えると洗濯機を壊してしまうこともありえます。
泥汚れがなぜ落ちにくいかわかりますか？
洗濯機や洗剤の正しい使い方をするために知っておかなければならないことがあります。
それは、泥汚れは水に溶けない「不溶性」の汚れだということです。
なので、洗浄力の高い洗剤を使ってもなかなか落ちないのです。
不溶性の汚れは、まずは湿った靴下などはそのまま乾かします。
そのあと、歯ブラシなどを使って泥を掻き出し、はたいて落とします。
こうすることで洗濯機に入れる前の予洗いが随分楽になります。
泥をかき出した後、ウタマロ石鹸などの固形せっけんで洗いましょう。
それから、洗濯機で通常の洗濯をすると、今まで落ちなかった泥汚れが落ちるのです。
ウタマロ石鹸の使い方を紹介しています。
泥汚れだけでなく、Yシャツの襟汚れなどの予洗いにも効果的ですね！
昔はクリーニングに出していたものでも、最近では洗濯機で洗えるものが増えています。
おしゃれ着を洗濯機で洗うコツを紹介します。
おうちクリーニングしてみましょう
こちらは、パナソニックの洗濯機についている機能です。
ドライコースなど、ほかのメーカーの洗濯機でも同じような使い方のコースを備えているものが多いです。
衣類についているマークによって洗えるか判断する必要があります。
普段着を洗うお任せコースと違います。
デリケートな衣類を傷めないように、水流の力で押し洗いをします。
水を使わず溶剤で汚れを落とすには、お店のドライクリーニングは型崩れを防ぐのに効果的ですが、汗など水溶性の汚れにはこちらの方が向いています。
汚れに物によって使い方を変えるのがポイントなのです。
洗濯機でおしゃれ着を洗うときは、衣類の特性を失わないために、30℃以下で洗いましょう。
また、お風呂の残り湯は使わないようにしましょう。
必ず、液体中性洗剤を使い、漂白剤を使わないようにしましょう。
洗濯機の説明書についている使い方を守って洗うことが基本です。
様々な、おうちクリーニングの洗剤が販売されています。
自分に合った洗剤、香りが見つかるといいですね。
洗剤を選びましょう
最近は洗剤も進化してどれもそう変わらず汚れが落ちます。
その中でも、汚れ落ちが良いと評判の洗剤を紹介します。
液体洗剤「NANOX」です。
nanoレベルの汚れまで落としきると洗浄力の高さで人気の洗濯機用液体洗剤になります。
現在の液体洗剤の半分の量で使えます。
液体洗剤「arau」です。
洗濯機用洗剤の中でも植物から作られ、無香料・無着色・保存料無添加になっています。
合成洗剤のように繊維にダメージを与えにくく、敏感肌や赤ちゃんにも安心なところが魅力です。
洗濯グッズを活用しましょう
使い方によってはとっても便利な洗濯グッズです。
ちょっとお洗濯が楽しくなるかもしれませんね。
100均などで売っている洗濯ボールです。
使い方は洗濯機に入れて回すだけ、と簡単です。
洗濯物が絡まない、しわになりにくい、と人気の便利グッズです。
試してみてはいかがでしょうか？
定番の洗濯ネットですね。
衣類が絡んだり、ダメージを受けるのを防ぐためにとても便利です。
目の細かいものはビーズやスパンコールなどを守ったり、糸くずが付くのを防ぎます。
衣類の種類によって、用途別に使い方を守って使うのが効果的となります。
洗濯機が古くなったので買い替えたいときありますね。
現在、たくさんのメーカーから様々な洗濯機が販売されています。
どれを買えばいいのかとても悩みますね。
そこで、洗濯機の王道「日立」をご紹介します。
「日立」を耳にしたことがある方はたくさんいらっしゃるかと思います。
この日立は、洗濯機において、業界で優れた技術を持っており、トップを誇ります。
そして、うれしいことに、お値段も手が届く範囲から、高級なものまで、価格設定も幅広くあります。
日立の洗濯機の魅力に「ビートウォッシュ」という機能があります。
名前の通り、頑固な汚れも洗濯機が頑張って落としてくれます。
ドラム式でも日立の製品は人気を誇ります。
様々な技術で、洗濯機を日々進化させています。
ご自身の家庭の洗濯の頻度や、量によって洗濯機のサイズ、お値段は変わってきます。
自分の家に合う洗濯機が見つかるといいですね。
進化した洗濯機のおかげで、ずいぶん楽になったお洗濯ですが、使い方をよくわかっていないと効果も半減してしまいます。
泥だらけのユニフォームも真っ白になると気持ちのいいものですね。
毎日となると大変ですが、効果があるとやりがいはありますよね。
使い方をきちんと守ってお洗濯楽しんでみてはいかがですか？
