2015/10/21
セラフィム
2015/11/21 更新
レンジフードを長年使っていて交換したいなぁと思ったことありませんか?でもレンジフードの交換ってそもそもできるの?とか、大掛かりになりそうで後回しに・・・なんてことも。どうせなら年末の今だからこそ、レンジフードの交換してみませんか?
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レンジフードの交換ってどのタイミングですればいいんでしょうか?
レンジフードの不調は壁の汚れや下手したら火事に繋がるからこそ気になりますよね。
吸い込みが悪い換気扇は、室内の空気を汚す
だけでなく、壁紙の汚れの原因にもなります。
そんなキッチンのレンジフード(換気扇)は、
常に熱や油、水蒸気にさらされていますが、
通常10~15年程の耐用年数があります。
使いはじめて10年以上が経っている
異音・故障が起きている
上記のケースでは、修理ではなく交換をおすすめします。
レンジフードの耐用年数は10~15年ほどとのこと。
「おかしいな?」と思ったら、レンジフードの交換を検討してみましょう。
使用頻度やお手入れの状況にもよりますが、7~8年でファンを回すモーターの劣化が始まると言われています。劣化の始まったモーターは徐々に性能が落ちていき、最終的には停止してしまいます。止まってしまえば「故障」となるので、修理or交換となるでしょうが、問題は止まらなかった場合。「壊れていない」。つまり、「正常」と思っているレンジフードが、実は性能が低下し、十分な能力を発揮できなくなっていることも多いのです。
壊れていないと思っていても実は経年劣化で性能が落ちていたり実際は機能していないことも。
見た目でわからないだけにこの場合のレンジフードの交換のタイミングは難しいですね。
なぜ、ガスコンロと一緒にレンジフードの工事をする必要があるのか。それは、ガスコンロとレンジフードの寿命はどちらも約10年だからです。使用期間が10年を過ぎたガスコンロの交換検討されている方は、レンジフードも調子が悪くないか確認されてみてください。
ガスコンロとレンジフードの寿命はどちらも同じくらいなんだそうです。交換にかかる費用は高くなりますが、一見して問題がなさそうに見えるレンジフードもガスコンロを交換するタイミングで一緒に交換するのがちょうどいい目安かもしれません。
レンジフードの交換をする前に自宅のキッチンに取り付けられるレンジフードの種類やタイプをしっかり確認しておきましょう。
レンジフードは、まず排気ファンがあり、そのファンにフードが覆いかぶさっている、という仕組みになっています。排気ファンもフードも、多くの種類のものが普及しており、その特徴は様々です。そこで、まずはじめに排気ファンとフードの種類についてきっちり理解し、ご家庭のニーズに合った組み合わせはどれかを考えましょう。
コンロのトップ面からレンジフードまでの高さは、消防法によって定められています。
このため、80cm以上(特例を除く)離すことを義務付けられていますので、設置時にはこの点に注意が必要です。
また、レンジフードの幅サイズは共通の規格として60cm、75cm、90cmの3種があります。
消防法ではコンロトップ面の外形寸法から左右に15センチ以上離しても不燃仕上げは必要です。排気性能を上げるためにも、レンジフードの幅寸法も同じく左右に15センチずつ大きくとるようにするのが良いと言われています。
この計算でいくと、たとえば60cm幅のコンロトップに対しては、90cm幅のレンジフードを設置します。
消防法によってレンジフードとコンロの距離も定められているようですね。
レンジフードの仕組みや種類も色々あるのでレンジフードを交換するときに新しいレンジフードを選ぶときにはデザインや値段以外にも考慮するポイントが沢山ありますね。
シロッコファン
多翼ファンとも言うタイプで主にマンションなどのレンジフードに使用されているファンのタイプのようです。
ターボファン
後向きファンとも言い、一枚の鉄板で後ろ向きの羽根を形成したファンで最も換気の効率がいい形状をしています。
プロペラファン
扇風機の羽根のような形状をしたファンのタイプで、直接外壁に接していなければ設置が出来ないタイプになります。
安価で設置ができますが、戸建て向きで、高層部や対面式などのキッチンには設置ができないので注意が必要になります。
ブーツ型
一般に最も普及しているタイプのレンジフードであらゆるタイプのキッチンへの設置が可能な汎用性の高いタイプです。
スリム型
凹凸の少ない内部構造をしているので、汚れがつきにくく、最も掃除がしやすいタイプのレンジフードです。
見た目がスリムなのでインテリアとしての側面もあるようです。
ファルコン型
本体を低い位置への設置が可能で、IHクッキングヒーターを使用しているキッチンに適しているレンジフードです。
フードの形状が曲線的であることと、低い位置への設置が可能なので手入れが比較的楽なのが特徴です。
フラット型
天井が低かったり梁があるなど、設置場所に制限がある場合におススメのレンジフードです。
しかし掃除などの手入れがしづらいのが難点のようです。
レンジフードの交換をしたくても、費用がわからないのは不安ですよね。
工事も含めたらレンジフードの交換にはいくらぐらいかかるのでしょうか。
レンジフード交換の価格は、レンジフード交換の内容や使用するレンジフード、工法や仕上げ、そして現状などによってかわります。
そのためレンジフード交換の価格は、数万円~十数万円が一般的な相場となります。
また見積り価格では、レンジフード交換業者さんによってもレンジフード交換の提案内容が違うので、価格に差がでる可能性があります。
一口にレンジフードを交換すると言っても、条件によって交換にかかる費用の総額には大きな差が出てきますね。
レンジフードの交換をするときにはいろんな業者で見積もりを取ってみて一番納得できるところを探したいですね。
費用も時間も大掛かりなレンジフードの交換ですが、費用はできるだけ最小限に抑えたいという人も多いはず。
実際に自分でレンジフードを交換した人たちはどのように交換していったのでしょうか?
レンジフード交換
エアプロ レンジフード取替え動画 『OGR-REC-AP』シリーズ
新品のレンジフードに交換したらどうせなら綺麗に使いたいですよね♪
レンジフードのお掃除方法 シロッコファン編
レンジフードの中でも手入れの大変なシロッコファンの取り外し方と手入れ方法を紹介している動画です。
掃除をしても毎日使っていれば、またすぐにレンジフードの油汚れが気になってしまいます。
せっかく掃除をしたんだからきれいな状態をなるべく長い期間維持したいですよね。
掃除の仕上げに自動車用のワックスや洗濯柔軟剤をほんの少量塗っておくだけでレンジフードに油汚れがつきにくくなります。
たくさん塗る必要はありませんので、乾いたタオルに少しだけ付けてサッと全体に伸ばすようにしましょう。
このひと手間で次の掃除がかなり楽になるのでおすすめです。
レンジフードを交換した後や掃除をした後のたったひと手間で綺麗なキッチンを維持しましょう!
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