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    あなたに福が訪れますように!風水における「絵画」の飾り方

    実は科学的根拠があったりする風水。「飾るだけで幸せになる絵画」なんてのもあるようですが、どんな絵画にしろ、風水学的には飾る場所、方角も大事。そこで、風水と絵画の関係についてまとめてみました。「幸せは自分で招くものでしょう」とお思いでしょうが、参考までに。

    風水とは何ぞや?

    Dr.コパ氏など、様々な占い師が使う「風水」。方角がどうの、色がどうのと占いのように使われる風水ですが、これって一体どんなものなんでしょう。本当に我々は風水のことを分かっているんでしょうか?

    風水といったら方角に、陰陽五行に・・・うーん、難しそう・・・。

    「風水」
    古代中国が発祥。気の流れと物の位置、そして建造物等までの吉凶を決めるために使われた思想。かつて、墓や家を作るための占いの技術と五行説が結び付き、成立に至ったもの。日本では飛鳥、奈良時代に伝わり独自の進化を遂げ、占いとして親しまれている。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    結構早い段階でジャパニンオリジナルな風水が出来上がってたんですね・・・。

    色々、言われれば納得の風水です。

    「幸せの絵画」なんてあるの?

    幸福の絵。本当にそんなのあったら飾りまくります。

    風水はいわば統計のようなもの。「お金がたまる!」などのイメージが先に立って、「この方角にこの色を置いたから、はいおしまい」となってしまいがち。重要なのは単なる猿真似ではなく自身の気、心の持ちようを上げること。気や心がより良い状態ならば感受性も上がって、通常なら目につかないようなことも目につくはず・・・そこで、気や心の持ちようをよくするため、風水インテリアなるものについて考えることが必要。

    出典:http://www.interior-heart.com

    なるほど。絵画自体が、ではなく絵画を飾ることで「いい絵だなあ」と思ったりして気を明るくすることが運を呼び込む、というわけですね?

    どこに、どんな絵画を飾ればいいの?

    どんな絵画がいいのか

    明るく、楽しげで幸福感ある絵画を選ぶ。風景、花々などが描かれているのがいいとされる。恐怖や不幸を題材にしたものは、運気が下がる。そのため芸術的にどうこうというよりも、幸福感のある絵画に焦点を絞ること。

    出典:http://www.mlab.ne.jp

    まあ、確かに風水がどうとかいう以前に、家に怖い絵画なんか飾りたくないですよね・・・。

    こんな感じの絵画が、気持ちと運気を上げてくれるようです。この絵画自体は風水とは関係ないでしょうが。

    なるべく大きい絵(A4サイズ以上)がおすすめ。大きいほど運気は上がる。風水においては絵画とは窓、という考え方もある。

    出典:http://fusuiweb.com

    確かに、明るくて大きな絵っていうのはいいですよね。

    どこに飾るのがいいのか

    リビング、もしくは玄関。風水において、玄関は幸福の入り口とされている。方角によって、ベターな絵画モティーフがある。

    出典:http://rasyure.com

    風水と玄関に関することはよく聞きますね。

    人間だけの出入り口じゃないんですよ・・・。風水の教えに従えば、いい運気が誘われてやってくることだってあるんです。

    方位により、飾る絵画も選ぶべし

    東:「木」の気が強い。また日の上る方角でもあるため、森林もしくは朝日の絵がおすすめ。仕事運向上が期待できるやも?
    西:「金」の気が強い。黄色や金色を使った絵を飾ることで金運上昇。黄金色もまたよし。特にお勧めはヒマワリ。
    南:夏、もしくは南国をイメージにした絵がよしとされる。美的感覚が上がるかもしれない。木をモチーフにした絵画を飾れば、自身の魅力も上がるとか。
    北:「水」の気が強いため、水をモチーフにした絵がよいとされる。水辺の風景でも可。
    北東:「土」の気が強い。雪をかぶった山の「土」であるため、雪山の絵画などがいいかもしれない。北東は発展運があるため、この方角に絵を絵画を飾るのはおすすめ。
    南東:「木」の気が強い。水辺を描いた絵画でも可。
    南西:「土」、それも肥沃な土の気が強い。田園風景、果物の絵画がいいとされる。秋、もしくは午後をモチーフにした絵画もよし。
    北西:風水においては「主人の方角」らしい。高級感ある絵画、「金」の気を上げるような絵画を飾ればその人の各も上がるやも。仕事運、出世運が期待できる。秋や夕暮れや教会の絵などがおすすめらしい。

    出典:http://fusuiweb.com

    方角別のおすすめ絵画シリーズ・・・いや場所によってあるんですねえ、いろいろと。何にせよ、「明るめ」に越したことはないですね。

    写真でも可、という声も。

    ただしこんなケースも!

    幾何学模様、波模様、作者の強い念がこもった絵画、宗教的なものは避けるように。心配な方は、波も用でも幾何学模様で、いったん紙に描いて玄関に張って運気がどうなるか確かめてみるのも一つの手。実際試したら・・・運が落ちた。しかし、一本線を下に入れただけで少しは運の悪さが止まる。ちなみに、直線の場合は特に問題はなかった。

    出典:http://fusui-kantei.com

    流派にもよるんでしょうが、「飾ればいい」わけではないことの一例ですね。しかし絵画というか絵一枚で・・・風水も結構奥が深いです。

    あまり幾何学的だとダメなんでしょうが、直線を並行的に並べれば大丈夫なようです。流派にもよるでしょうから、そこはじっくりご検討を。

    結構かわいい?風水絵画集

    さて実際に、どのような絵画がいいのか見てみましょう。

    何だかさわやかです。風水とかそういうこと以前に、気持ちが明るくなります。

    風水学的に言えば、西側に効果があるとされる黄色の絵画です。

    風水においてよいとされる要素を惜しみなく詰め、それでいてうるさくない一点。

    先に述べたように、思ったよりかわいいというか、明るめの絵画が多いですね。

    私見風水

    色々と見ましたが、運勢は自分で呼び込むもの。という気持ちも強くなります。風水だって、ただ絵画や物を決まった場所におけばいいってものじゃありません。昔とある番組で科学的根拠があると明言された風水。だからこそ、それこそ飛鳥時代よりも前に生まれて定着したわけです。長いこと、多くの統計を取ることで。風水を作り上げた人々、そして受け継いできた人々やこれから受け継ぐ人々同様、日々進歩しなくてはいけませんね。

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