【システムキッチン比較8社】理想のシステムキッチンを目指して
2016/10/11
takamado
2015/11/25 更新
VPSとは、バーチャル・プライベート・サーバ(virtual private server)の略称。その業者を比較してみます。一台の物理的サーバ上で、仮想的なサーバを複数台起動します。VPSは、レンタルサーバ事業者のサービスであります。比較してみましょう。
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VPSは、仮想サーバーの技術を用いることで、従来的な専用サーバよりも大幅に安い価格で契約者に提供することを可能にしています。VPS(仮想専用サーバ)は、「専用サーバ」に比べて処理能力は劣りますが、構成の自由度は専用サーバと殆ど変わらないのです。比較をしてみます。
有名どころは、GMOクラウド VPS、お名前.com VPS、さくら VPS等があります。比較をしてみましょう。
コスパ最強は?(VPS業者の比較です。)
小規模向け、個人サイト向けですから、コストが最優先でもあります。(VPS業者の比較です。)
ServersMan@VPS
個人向け最強の評価があります。(VPS業者の比較です。)
小規模サイトをvpsで作り続けた結果、行きついたのがServers@Manです。
Servers@Manはあまり知られていないVPSですが、小規模サイトや個人サイト向けで間違いなくコスパ最強のVPSでしょう。
圧倒的な安さと、パフォーマンスの高さです。
さくらVPS
ここもコスパが高いです。(VPS業者の比較です。)
さくらVPSも評価が高いです。(VPS業者の比較です。)
お名前.com
お名前.comも高評価でした。(業者の比較)
なぜ お名前.com の VPS を選んだか
VPS でやりたいことに対して、お名前.com の VPS が一番コストパフォーマンスが良さそうに感じたからです。
導入を検討した VPS は3つです。
お名前.com メモリ2G CPU3コア 年額 13,846円
さくらのVPS メモリ 2G CPU3コア 年額 16,280円
CloudCore VPS 2G CPU1コア 年額 11,340円
コストパフォーマンスを求めて、お名前.com のVPSを選んだユーザーさんです。(VPS業者の比較です。)
GMOクラウド VPS
この業者も高評価です。(VPS業者の比較です。)
ディスク容量が100GB、メモリ2GBなら、ほぼ十分なんじゃないでしょうか。
また、CPUは仮想3コアになっていますが、パワー的には、さくらのVPSの仮想2コアと大差ないようです。
スペック上は、かなりリーズナブルに見えますが、それほどのコストパフォーマンスでもなさそうです。
でも、色々総合的に考えると、さくらのVPSの1Gプランのメモリ増量版と考えれば、安いのかもしれませんね。
さくらのVPSと比較しています。安さで評価されています。(VPS業者の比較です。)
UnixBenchを計測
仮想サーバーをベンチマーク計測して、比較します。
お試し期間はディスク容量が限定されます。 マイクロプランでは、10GB、それ以外は、20GBまでとなります。本契約以降にディスク容量は増やせるとのことです。
お試し期間は、容量が限定されています。
ここから お名前.com VPSが、UnixBenchの指標を意識しているのがわかりますね。かなり、良い結果を得ています。
1コアでは、お名前.com VPSとCloudCore VPSで差がほとんどないのに対して、2コアでは、グッと離されているのも興味深いです。
逆に、1コアでは、さくらのVPSとCloudCore VPSで差が結構あるのに対して、2コアでは、ほとんど差が無くなっている点も興味深いです。
GMOクラウド VPSの仮想3コアが、ほぼ さくらのVPSの仮想2コアと同じところからして、 先の3社に対してGMOクラウドの仮想コアは、別物?のようにUnixBenchの値が低いのがわかります。
お名前.com VPSがよい結果のようです。GMOクラウド VPSは、ベンチ上では、よくないようです。
つまり、
メモリで選ぶなら、GMOクラウド VPSも有りです。
CPUパフォーマンスで選ぶなら、さくらのVPSやお名前.com VPS が良いコストパフォーマンスが良いと言えるでしょうね。
メモリ容量を気にするユーザーは、GMOクラウド VPSもありなようです。
VPS とは?(比較)
共用サーバー、VPS、専用サーバーの違いとは?(VPS業者の比較です。)
VPSとは
「バーチャル・プライベート・サーバー(Virtual Private Server)」の略で、実際には共用サーバーでありながら、仮想的に専用サーバーと同等の機能・能力を与えた「仮想専用サーバー」のことをいいます。
専用サーバーと同等の機能というわけです。仮想的な専用サーバーですね。(VPS業者の比較です。)
共用サーバーの問題点(比較)
アクセス方で、不安定になります。(専用サーバーと比較すると)
専用サーバーの問題点(比較)
オーバースペックで使い切れていない。(比較)
専用サーバーは、アクセス数も制限されるし、安定しているかも知れないが、担当者が居ないと、困ってしまう。また、共用サーバーは、複数ユーザーの影響でサーバーダウンが心配です。
そのような不都合を克服しようとして、VPSが出てきたのだと思います。
共用サーバーのような手軽さと、専用サーバーのような自由度、安定性を併せ持ったのが、仮想化技術を使ったVPSと言うことになります。
そのVPSもマシン自体のスペックが、業者間で違います。比較してみましたが、有名どころが幾つかあります。
・ServersMan@VPS
・GMOクラウド VPS
・お名前.com VPS
・さくら VPS
この様な業者を選ぶことが、無難と思います。料金や、サーバーのスペックを見て、また、お使いになった方の体験を、このページ以上に調べてから、決めて下さい。上記の業者ならば、問題が起こる可能性は低いと思います。安心してお使いになれることでしょう。
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