2017/05/09
chihiro
2015/11/27 更新
エアープランツは、霧の多い場所で自生していた植物です。栽培方法は、水やり管理などです。置き場所も栽培方法になります。エアープランツは、水をやりすぎない限りは、とても育てやすいと思います。その栽培は、困難ではないです。ですが、注意事項などを調べました。
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エアープランツの栽培では、毎日水をやる必要はありません。しかし、日本国内では、定期的に水分補給をする必要があります。
エアープランツ(チランジア)
科名:アナナス科
属名:チランジア属
学名:Air plants
別名:チランジア
●風通しの良い明るい日陰で育てると花が咲く。観賞価値は高い
●水のやりすぎ、やらなすぎに注意。
●古い葉っぱが葉先が茶色くなるもの。気にしない。
●株の根元は茶色いもの。気にしない。
●変な匂いがしたり、新芽が簡単に抜けるようであれば腐っている。
●日が当たらない古い葉っぱは茶色くなる。
●花の後に種子が出来る。種子が入っているものをシードポットと呼ぶ。
育て方のまとめです。(エアープランツの栽培方法)
エアープランツ
エアープランツの栽培方法:日当たり
直射日光は、当たらないようにして下さい。(エアープランツの栽培)
エアープランツ
置き場所:エアープランツの栽培
エアープランツを室内で管理する場合には、加湿を避けるため、風通しのよい明るい場所において管理するようにしてください。
夏場は気温が30度を超えると蒸れて腐ってしまうことがあるので、涼しい場所に置くようにしてください。
屋外で管理する場合には直射日光を避け、半日陰に置くようにします。
屋外に置くときは、直射日光を避けて下さい。(エアープランツの栽培)
ソーキングをしています。
エアープランツの水やりでは、ソーキングとミスティングをやって下さい。(栽培)
エアープランツの水やり2~3日ごとに霧吹きで株全体を湿らします。
霧吹きは日中は避け、夕方~夜間に行うようにしてください。
エアコンなどで室内が乾燥している場合には、霧吹きの回数を増やすか、ソーキングを行い、株ないの水分を維持するようにします。
ソーキングは室温になじませた水を入れた容器にエアプランツを沈め、株に1~2時間ほど水分を吸収させます。
ソーキングとミスティングは、必要に応じてやって下さい。(栽培方法)
ミスティングとソーキング
エアープランツの水やり管理です。(エアープランツの栽培)
エアープランツの開花(栽培)
開花しました。(エアープランツの栽培)
エアープランツの花色はほとんどが赤紫みたいです。(エアープランツの栽培)
一般的な栽培方法
エアープランツの栽培です。
一般的な栽培方法
1日に1度以上は、霧吹き等でスプレーし、室温5℃以上で明るく風通しの良い窓辺などに置くのが理想的です。葉先が茶色く変色したらハサミで切ってあげてください。また新しく生えてきます。
霧吹きを一日一回以上としています。(エアープランツの栽培)
エアープランツの栽培
乾燥には強くても水やりは必要です。霧吹き等です。!
水やりは夕方以降にしてください。 湿りっぱなしは禁物です!
水やり
必ず夕方以降、葉から水を吸収するので株全体にたっぷりと水をかけます。春~秋は週2回以上、冬は1~2週間に1度程度。暖房などで部屋が乾燥する場合は回数を増やします。
水やりは、夕方以降がいいようですね。(エアープランツの栽培)
エアープランツの栽培
数年で見事なボール状になるそうです(栽培方法)
エアープランツの栽培方法は、難易度は高くありませんでした。元々の自生場所が、土の上でなく、樹木や岩石に着生する着生植物です。日本ではそれほどには湿度が高くないので、全く水をやらないと、枯れてしまいます。
水のやり過ぎは、駄目ですが、一日に一度程度は、霧吹きをするような心がけが大事です。また、直射日光を当ててはいけないとされていました。
涼しくて、風通りのよい場所で、明るい場所に、置いてあげると、抜群です。エアープランツは、独特の雰囲気を出していますので、お部屋に置くと、いいオブジェになります。ご自分で栽培して、株を増やして下さい。楽しくなると思います。
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