どんなカーテンの留め方してる?素敵なカーテンの留め具いろいろ!
2016/02/01
chihiro
インテリアの中でカーテンの役割ってなんでしょうか?視線や光を遮る、音を遮る、などの機能面を考えてしまいがちですがインテリアの中でカーテンはとっても重要な役割があるのです。いい家具を買ったらそれに見合ったカーテンを付けてお部屋の雰囲気をグレードアップしませんか?
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暮らしの中にはたくさんの色があり、その色によって人の心は様々な影響をうけています。実際より寒く感じたり暖かく感じたり、食欲を増進させたり抑えたり、心に安らぎや元気をくれたり。私たちは知らず知らずのうちに色の力を感じて生活しているわけです。
ただ注意したい点は、カーテンに原色や濃い色を選ぶと圧迫感を感じたり、狭い空間の場合はより狭く感じることもあるため、空間の広さを考慮しながら選ぶことが大切です。
特にリビングは皆が集まる場所で自然と色も増えるので、窓は無地のナチュラルカラーでも案外バランスよく纏まるものです。 この場合クッションやソファを濃い色にしたり、テーブルクロスやラグに色を加えると十分アクセントになります。 またカーテンの上飾り(バランス)を上手に使うことでも、更にお部屋を広く(窓周りを高く)見せる効果があります。
カーテンの色や生地の質感で、インテリアの印象はぐっと変わります。
好きな色を選ぶだけでなく、その他の家具やどう暮らすかによって
カーテンを含めたインテリアのカラーコーディネートをしましょう。
赤・ピンク
オレンジ・イエロー
グリーン
ブルー
ベージュ・ブラウン
グレー
お部屋の用途やインテリアのテーマに合わせるだけではなく、
風水などの観点からカーテンを選ぶのも良いですよね。
色が人間にもたらす効果は絶大です。インテリアのテーマに沿った
暮らしにぴったりな色をまずはチョイスしてくださいね。
防炎規制は、当初主だった都市の火災予防条例で行われていましたが、昭和43年の消防法改正によって、全国的なものとなりました。
特に、着火確率が高く、延焼拡大の重要な要素となるカーテンやじゅうたん等(防炎物品)は、一定の限られた場所(防炎防火対象物)で使用する場合、一定の防炎性能を持つ事が、消防法により義務付けられています。
織組織や糸などにより遮光性能をもたせ、(社)日本インテリアファブリックス協会(NIF)の定めた等級区分に従って表示しています。遮光性能は高い順に遮光1級・2級・3級となっています。
一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)のホームページによると、「一般のシアーカーテンと比較して、節電対策上の相対的効果が認められ、遮熱率25%以上、遮光率99.4%未満の判定基準に適合するシアーカーテンおよびスクリーン類に表示することができる」マークです。
インテリアアイテムの中でインテリア性も高く、機能もたくさんついているのは
カーテン以外はほとんどありません。
代表的な4つの機能をご紹介しましたが、これはまだほんの一部です。
メーカー独自で開発した機能もたくさんありますので、
下記のカーテンメーカーホームページを参考にしてくださいね。
オーダーカーテンは通常、生地をたっぷり使った豪華な2倍ヒダ縫製です。
三ッ山とは、ヒダをつまむ部分の山の数です。つまむ生地が多いので、1.5倍ヒダよりも山が多くなります。
お客さまの好みで、ヒダのないフラットタイプ、1.5倍ヒダ縫製でおつくりすることもできます。
一般的にオーダーカーテンは75~90mmのしっかりとした100%ポリエステル素材の芯地を入れています。
一般的な既製品やイージーオーダー品は幅が狭く薄い芯地しか入っていませんので2~3回洗濯すると型崩れしやすいです。また、オーダーカーテンは上部ヒダ間の裏側はきっちりと縫製していますし、裾部分はウェイト(重り)を入れることによって 美しいラインを出すことができます。
各カーテンメーカーが細部までこだわりにこだわった縫製が
オーダーカーテンには施されています。
オーダー品と既成品では、オーダー品の方がお値段は張りますが、
インテリアのリッチ度は断然あがります。
インテリアのスタイルカーテンとの中にシェードと言われるカーテン生地と機械を使って作られる種類があります。その基本となるのがこのプレーンシェードになります。プレーンシェード又はローマンシェードと言われます。シェードには色々はデザインをしたタイプがあります。
シェードの特徴としましては、カーテンのように開閉が左右ではなく、上下の開閉になります。この開閉方法はコード式とドラム式の2種類が選択できます。また、開閉時には上部にたたみ上げられるように上がっていき、下ろした時は一枚の生地になります。
掃出し窓には両開きのカーテン、同じ部屋の腰窓にはシェードをセレクトすることにより
インテリアの中で動きがうまれ、より一層カーテンが際立ちますね。
シェードは降ろしたとき一枚の布のように見えるため、大胆な柄をセレクトして
アートのように見せるのも素敵な演出です。
カーテンと共生地で作ったクッションなどのファブリックをさりげなくおいてみること。カーテンと同じ色でももちろん構いませんが、よりおしゃれさを演出したいなら、写真のようにブルーのカーテンであれば、紫や緑といった同じ寒色系でまとめてみるのもセンスが光るセレクトです。
インテリアで大事なのは『統一感』です。
例え奇抜な柄や派手な色を選んだとしても、柄や色にテーマがあれば
自然とインテリアは調和します。
カーテンと共生地でクッションを置くだけでインテリアの調和はとれてきますよ。
是非お試し下さいね。
多彩なカラーバリエーションが出ているので、お気にいりのカラーがきっと見つかります♪
オーダーだと、グラデーションにしたりボーダーにしたりと、お好みのデザインが可能ですよ♪
自然だけが持つ色合い、手触り、香り。お部屋にいるだけでなぜかリラックスできる、そんなアイテムが木製のブラインドです。天然木そのままの国産杉や、モダンなペイントを施したバスウッドなど色柄も豊富です。
ロールスクリーンに使われる生地は、スムースに巻き上げることができるようにスクリーン用の加工が施されています。そのため、素材感は残るものの、ファブリックの特有の柔らかな風合いは抑えられ、平面的でシンプルな印象になります。
リビングのとなりに和室がある住宅が増えてきています。 その時に襖や扉を付けてしまうと閉鎖的に和室が孤立しますので、その襖や扉を取り除いてしまい、ロールスクリーンを扉の代用として取り付けてみましょう。
和室を使わないときはロールスクリーンをあけて、LDKとつなげて開放的に。来客などがあった場合にさっと閉めて別空間を確保してみる。1つの空間を区切る役割をはたします。
横型より幅広で細長い羽を垂直に立てて並べたものをレールに吊り下げ、左右に開閉します。
羽を左右に動かして左右方向からの視線と光を調整します。
冬の太陽、朝日、西日など低い陽射しの調整が得意です。
バーチカル・ブラインド(vertical blinds)とも呼ばれ、カーテンとブラインドの長所を兼ね備えています。両開きにする必要もなく、人の通る分だけ開けられるので、出入りする窓や仕切りにも便利です。
同じ部屋に大きな掃き出し窓と小さな窓が混在して設置されている場合がありますね。バーチカルブラインドは縦ラインを強調する窓掛けなので、ある程度高さのある窓にかけたほうが見栄えがします。また、小さめの窓は、バーチカルブラインドの設置が不可能だったり、スラットの枚数が限られバーチカルブラインドの魅力を引き出せないことがあります。
プリーツスクリーンとは、一枚のスクリーンを畳み上げて、上下に開閉するタイプの窓装飾のこと。このプリーツスクリーンの一番の特徴は、すっきりとしたデザインです。
スクリーンに使用されている生地は、主に不織布や和紙といった素材。樹脂加工を施した生地にピシッとプリーツをつけて織り上げるため、すっきりとした水平ラインが印象に残ります。
スクリーンを細かなプリーツ状にした構造のスクリーン。コードなどで上下に昇降させることができます。第一印象としては、和的な感じもしますが、繊細な印象と柔らかな光を取り込むことができるので、和だけではなく、和モダンやアジアンテイストのリビングにおすすめです。
カーテンと組み合わせてブラインド取付けしたり、ベネシャンブラインドとバーチカルブラインドを
同じ部屋のサイズが違う窓に取付したり、とたくさんのインテリアが楽しめそうですね。
今はロールスクリーン・バーチカルブラインド・プリーツスクリーンを同生地で
製作できるメーカーもあります。シンプルなインテリアにメカニックのアイテムはぴったり。
カーテン以外にも参考にしてみてくださいね。
カーテンは色・柄・素材などを自分の好みに合わせてチョイスできる
インテリアの中でも一番個性が出せるアイテム。
ブラウンやベージュなどで家具をまとめて、アクセントとしてあなたのお好きな色を
アクセントカラーとしてカーテンに取り入れたインテリアもとても素敵ですね。
赤やオレンジをインテリアに取り入れたいけど、なかなか勇気がでない…という方は
是非窓まわりから始めてみてくださいね!
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